COCORO便り

大阪市西区新町、四ツ橋・心斎橋近く こころ はり灸治療院。
スタッフでつづる「こころ」に残った出来事日記

顔面神経麻痺 ラムゼイハント症候群 ウイルス性 ⑤ (ナカ)

2008年06月09日 | 健康

今日は一日空いての治療です。

休みの間どうだったかを尋ねてみると、

「しゃべっていると顔がだんだんと引きつり、しゃべりづらくなるけど
ローラーをかけるとその引きつりが楽になる。」

「いつも、お風呂に入っているときだけしか、かけていなかったローラーを
昼の間も部屋で入念にかけていたのでいつもよりも大分、顔の状態がましでした。」

とのことでした。

実際に今日は、見た目も一番良かったです。

症状は
①目の奥の痛み
②下顎の痛み
を訴えていました。

反応を検索すると、
訴えている目と下顎の一部分に反応が見られましたが
今までの頬と側頭筋に見られた広い範囲の反応がそれほど
気にならない程度になっていました。

本人が自宅で、ローラーをしっかりとかけていた成果ですね。

彼自身もローラーをかけただけで顔の状態が軽くなるので、このことを
同じように顔面神経麻痺で悩んでいる人たちに教えてあげたいと言っていました。

私も本当にそのように思います。
顔面神経麻痺は、顔の表面を刺激することで顔の歪みやそれに伴う
痛みの軽減に繋がります。

こころ はり灸治療院
http://www.cocoro-acupuncture.com/

※ 尚、症例の報告ならびに、写真の掲載はご本人の協力のもと掲載しています。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 顔面神経麻痺 ラムゼイハン... | トップ | 顔面神経麻痺 ラムゼイハン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

健康」カテゴリの最新記事