熊本市在住『コーチトトロ』のコーチング&カウンセリング気づき日記

熊本市でコーチングやカウンセリングをしながら、幸せとは何かを追及しているコーチトトロが、日々感じたことをアップします♪

神さまの話♪

2014-07-07 21:52:34 | カウンセリング
6月にある勉強会で知り合った20歳代の女性Hちゃんと、1週間ぐらい前に焼鳥の美味しい店に飲みに行きました。3人で行こうとしていたのですが、もう1人の方の時間が取れずに2人で行ったのです。彼女は勤務先での悩みがあると言っていました。

彼女は大手会社に勤めていて、ある資格を持っていて頑張っています。本来なら土日は休みなのですが、土日に出勤することもあります。そんな会社で、入社したての男性社員が出社しなくなったそうです。そこで、彼に対して自分に何か出来ないだろうかと悩んでいました。彼とは特に親しいわけではなく、同じ部署でもありません。

そこで、米国人ニール・ドナルド・ウォルシュが書いて世界中でベストセラーになっている本、「神との対話」に書いてあった『神が言った言葉』を伝えました。

「キリストは、自分に助けを求めない人は助けなかった。助けを求めてきた人だけを助けたのだ。人はみんな自分が乗り越えるべき課題を持って生まれてきている。そして、課題を克服しようと頑張っている。もしキリストが助けを求めていない人を助けたら、彼らは課題の克服が出来ないし、助けてもらったことを喜ばないだろう」

Hちゃんはとても素直な子で、私の言葉に納得しました。また、6月に知り合った時に勧めた映画「かみさまとのやくそく」も観てくれました。また、「笑顔ママ講座」にも申し込み、現在受講中です。「かみさまとのやくそく」はとても衝撃的だったそうです。ただ、それを観たという下地があったので、私が語った「神との対話」の話も、何も知らないより受け入れやすかったのでしょう。

焼鳥屋のカウンターで、私が「神様はこう言ってるんだよ」と熱く語りました(笑)。酒も入っているし、もしかしたら声が大きくなっていたかもしれません。カウンターの隣のグループや店の人が『年配の男性が若い女の子に「神がこう言った」などと言っていて怪しい・・・』と思ったかもしれません(笑)。

そして数日前、Hちゃんが『笑顔ママ講座』に来たときに話したら、「この前『神との会話』を買い、今読んでいます。およそ半分読みました」と言いました。すごい!最初から半分弱も読んだんだと思いました。

Hちゃんは「神が『さっきも言ったんだが・・・』と言うくだりが何回も出てきますが、私はさっきのところを理解できていないので、そんなにさっきも言ったと言われても・・・、と不完全燃焼のまま、とりあえず読んでいます(笑)」とのこと。

そうですよね、いきなり非現実的なことを説明されても、なかなか理解できません。私なんか1回目に読んだ時は、最初の10ページで「何なんだ、これは・・・!何を書いてあるか全く理解できない…!」と怒って止めてしまいました。

Hちゃんは、「私は、このセミナーでこれを学ぼうという明確な目的を持って受講していません。何となく面白そうなので受けてみようかなという気持ちです。これじゃまずいですよね?」と言います。

そこで私が「20代からいろんなことに興味を持って、いろんなセミナーに参加しているからHちゃんは素晴らしい♪50歳ぐらいになって、『そう言えばあんなことを学んだかな?』と思うかもしれないけど、それはそれでいいんだよ♪」と言うと笑っていました(笑)。


今日も読んでいただいて感謝します。