熊本市在住『コーチトトロ』のコーチング&カウンセリング気づき日記

熊本市でコーチングやカウンセリングをしながら、幸せとは何かを追及しているコーチトトロが、日々感じたことをアップします♪

明けましておめでとうございます♪

2009-12-31 21:22:00 | その他
2010年1月1日(金)    心は  自分を信じて♪



新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします♪

昨日の大晦日から長崎に来ています。昨日は家の掃除をして、午後から母の墓参りをして車で長崎に来ました。途中の高速道路でかなり雪が降り、速度制限50キロのところもありました。結構荒れた天気で、昨年一年を象徴したような天気でした♪

父と私と長男と次男の4人で来る予定でしたが、長男は具合が悪いと家に残りましたので3人でした。ホテルへ着いて、ちょっと休憩して夕食を食べに行こうとしたところ、父が調子が悪いというので次男と二人で食べに出ました。父の具合が本当に悪いのか思い込みなのかがよくわかりません。瞬間瞬間で変わるのでわからないのです。熱があるとよく言うので計ってみるとありません。今日の熱があると言いますが、額を触ってみるとないようです。

次男と食事をしながら今回の長崎行きの参加率が75%で夕食は50%、明日の初詣はもしかしたら25%かもしれないと話しました。次男は、初詣は熊本に帰ってから彼女と阿蘇神社に行くそうです。父の調子が悪ければ私一人で初詣です。一人ではあまり行く気にもなれず、帰ってから近くの三宮神社に行ってもいいなと思いました。結局、ほとんどホテルで過ごすことになりそうです。今回は平本さんのCDやDVD、本を持ってきたので、元旦からそれらを見て過ごすことになりそうです♪

こんな元旦を過ごしている私ですが、今年もどうぞよろしくお願いします♪






今日も読んでいただいて感謝します。

平本セミナーを受けてきました♪

2009-12-31 00:00:05 | 心理学
2009年12月31日(木)    心は 自分を信じて♪ 嬉しい 楽しい ありがとう♪



25日に書いたように、26日から28日まで平本あきおさんの心理学セミナーを受けてきました。受講生は約40名だったようです。平本さんはこの他にもコーチ養成コースなどたくさんのセミナーをされています。今回は父に入院してもらって行ったのですが、これからはそうそう行けないような状況です。そこで、この3日間でワンステップ上がるぞと気合を入れて参加してきました♪

参加者はこれからプロになりたい人や悩んでいる人などが参加していて、平本さんによると今回の参加者はプロの人が多くレベルが高かったそうです。中には本を出版している方もいました。また、「コーチ養成コース」を受講した人がかなりいて、その人たちは同窓会のようでした。1日目と2日目が10時から20時までで、3日目が10時から18時とかなり濃い勉強会でした。

公開カウンセリングもかなりの回数ありました。そこで私たち参加者が約束したことが、①守秘義務②後でアドバイスしない③クライアントに愛情をたっぷり注ぐの3つです。私はプロのカウンセラーがやるカウンセリングをこれまで見たことがないのですが、この3日間でいくつも見ました。それを見てコーチングとウンセリングはかなり違うなと思いました。

初めてみるカウンセリングは衝撃的でした。平本さんのカウンセリングは、速ければ1回、そうでなくても数回で良くなるというやり方です。いずれも大体1時間で行なわれ、クライアントの様子を見ると始めた時と比べてかなりスッキリした感じを受けました。私たちが実践勉強会でやっている「出来るだけ聴く(だけ)」とはかなり違って積極的なカウンセリングでした。

また、1日目と2日目は9時間ですので講義も多かったのですが、私は前もってアドラー心理学の本を3冊読んでいったので理解できました。ただ、それを実行できるかどうかは別問題ですが・・・。

1日目が終わって、希望者で懇親会がありました。当然私は参加しましたが、数名が帰っただけでほとんどの人が参加しました。そこでいろいろ話したのですが、「今年は200万円以上セミナーに使った」と言う人が何人もいました。金額を競っているわけではなく、受けたいものを受けてきたと言うので金額を聞くとそのくらいだということです。彼らの1人が「トトロさんは勉強していますね」と言いましたが、金額ではなく年齢の割りにこうやって熊本から東京まで来て受けていることのようでした。「勝ち負けではないけど、負けないように勉強したいと思います」と言われました。

また、けっこうハグをしました。何故だろうと考えてみたのですが、カウンセリングはコーチングより一層信頼感を大事にします。また、深い話をしたり聞いたりしますので、より親密感が生まれると言うか、そういう雰囲気を平本さんが作り出します。そんなところが平本マジックだろうと思いました。最初は男性とハグするのも照れくさかったのですが、3日目には女性とも当たり前のようにハグをしていました。自分の勉強会で握手さえ止めようかと思っていた私にとっては、思いがけない出来事でした。もちろん、場を作らないでやると大変なことになるのがわかっていますので、当面無謀なことはやりません(笑)。


勉強回で会った方がNLPを学んだと言ったので、どこがいいか聞いたら「熊本の田口さんはいいですよ」と教えてくれました。そこでその日ホテルに帰ってネットで見たら良さそうな方です。無料お試しをされているので受けたいと思いましたが、3月にしかありません。1月からプラクティショナーコースが始まるので、早速申し込みました。これまでいろんな勉強をしてきましたが、やはり私にはNLPは欠かせないように思われたからです。

また、平本さんはこれまで500回ぐらいセミナーを受けていて、そこからいろんなものを吸収しているそうです。平本さんの会社の何人かの社員の方とも話したのですが、みんな「仕事が楽しい♪」と言っていました。平本さんはアドラー心理学の「横の関係」が大事だと言われていましたが実践されています。また、社員の人が「平本は今でもたくさんセミナーを受講しているんですよ」と教えてくれました。なるほど、これまでにたくさん学んで今のスタイルを確立されたのですが、それでも学び続けるんですね♪また、会場で平本さんのCDを割引して販売していましたので4枚セットを買ってきました。東京までなかなかいけないと思うので、CDを聞いて勉強したいと思います♪

1月11日には、東京で平本さん主催の「夢キックオフ」というイベントが行なわれます。当初の定員をオーバーしたので増員したがそれも満員になったと言われていました。確か120名の定員だったと思います。それにも参加します。こちらは、どんな風にやるのかを見て、来年九州でやれたらいいなと思って参加します。新年にそんな楽しいイベントが出来たら楽しいだろうなと思ったからです。私は料金を安くしてたくさんの人が楽しみながら1年の目標を決めれたらいいなと思っています。それにしても参加者が120人ですよ、すごいですね。どんな風にやるんだろう。その様子はまた参加した後アップします♪

おかげさまで、私が上京している間、父は病院でしたので安心して勉強できました。来年は出来るだけ長く泊まらないような勉強会に参加したいと思っています。

これが今年最後のブログです。今年は私のブログを読んでいただいて有難うございました。感謝の気持ちで一杯です。来年もどうかよろしくお願いします♪






今日も読んでいただいて感謝します。


上京♪

2009-12-25 22:53:41 | その他
2009年12月25日(金)    心は  自分を信じて♪



午前9時に父と病院へ行き入院の手続きをしました。すぐ済むと思ったのですが、入院前の検査や家族状況や既往症の聞き取りなどがあり1時間半ほどかかりました。父は落ち着いていますが、29日に退院することは何度も言わなければすぐ忘れます。①入院は今日から29日までであること②私は今日から上京して29日の午後帰ってくるので、その間は病院に来れないことの2点を小さな手帳に父に書かせて、手元において置いてきました。

病院を出てKさん宅へ向かいました。Kさんには、明日の青学の同窓会で私の代わりに受付や会計報告をしてもらうことになっています。参加者への配布資料や、つり銭などをお渡ししてお願いしました。昨年は開催日時の連絡があったときに、既に私の勉強会の忘年会を入れていたので参加できなかったのですが、今年は参加すると言っておいて、急遽平本さんの勉強会に参加するためにKさんにお願いしました。2年続きで申し訳なく思っています。

家に帰って準備をして高速バスで福岡空港へ。今回は旅行パックを取ったので福岡空港から出発し福岡空港へ帰ります。同じ空港でないとパックが利用できないと言われたからです。出発の2時間前に福岡空港へ着きました。空港内には、黄色や青の四角い枠を持ったお姉さんがあちこちに立っています。最近荷物の機内持ち込みが厳しくなりサイズを測ってくれるようです。私のバッグは機内持ち込みが出来るサイズを買ったのですが、保安検査場でもめるのは嫌なので、黄色い枠のお姉さんに計ってもらいました。

計ってもらうと、少しオーバーで「これは持込が出来ませんね」と言います。今回はパソコンを入れていますが、荷物を預けるとしたらパソコンは機内に持ち込むので、バッグから出します。あ、今気づいたのですが、どっちにしろ保安検査場ではパソコンは出しますよね。そのことをお姉さんに言ってパソコンを出して再度計ってもらいました。するとOKでホッとしました。

先月の上京の時、保安検査場のゲートでブザーが鳴り犯罪者になったような気分でした。そこで、少し早いのですがすぐ保安検査場に行きました。旅行パックの用紙のGコードをかざしたところ、「ご搭乗できません」という紙が出てきました。「エッ、搭乗できない?」・・・座席の指定が済んでいないとのことでした♪検査場の外に連れて行かれて、そこで座席指定をしてもらいました。自分でネットを利用して便を取るときは座席指定までしてしまうので、考えもしませんでした。再度トライしたら今度はちゃんとレシートのようなものが出て、私もブザーを鳴らさずにゲートを通過できました♪

飛行機に乗り込む搭乗口の外では、今日はクリスマスなのでANAの人が赤い帽子をかぶったり、トナカイのコスプレをしてハンドベルの演奏をしていました。演奏が終わると、別の搭乗口へ行って演奏していました。写真のようにあまり楽しそうではありませんでした(笑)。羽田空港に着いたのが午後6時。それから飯田橋にあるホテルメトロポリタンエドモンドに向かいましたが、金曜日の夕方のラッシュにかかってしまいました。朝のラッシュほどではありませんが、ギュウギュウ詰めの電車でホテルまで行きました。飯田橋駅で駅員さんに「メガロポリタンホテルはどこですか?」と聞いたら「メトロポリタンホテルですね。こちらに行って、3つ目の信号を左折したところにあります」と教えてくれました(笑)。結構メガロポリタンと言う人がいるんでしょうね♪

パックでとったので安かったのですが、メトロポリタンエドモンドはいいホテルです。玄関にでっかいクリスマスリースが飾ってありました(トップ写真)。このホテルに3泊して勉強します。ホテルに荷物を置いて飲みに出て酔っ払ったので、そろそろ風呂に入って寝ることにします♪おやすみなさい。






今日も読んでいただいて感謝します。

ご心配をお掛けしました♪

2009-12-24 14:21:46 | その他
2009年12月24日(木)    心は 自分を信じて♪ 嬉しい 楽しい ありがとう♪



父の血圧が相変わらず下がりません。父が「用心するから大丈夫」と言うので、「いくら用心しても血圧の上が180~210あるので、いつ脳の血管が破裂してもおかしくない状態だよ。病院の先生が入院した方がいいと言ったら入院する?」と言ってみました。すると、「先生が言われるなら仕方がない・・・」と言います。そこで、今朝ホームドクターに相談して入院施設がある病院を紹介していただき、その病院に父と一緒に行ってきました。

家を出て病院に向かうとき、「今入院したら、もう二度とこの家に帰って来ることはないだろう。あんたにはお世話になったね」と父が言います。余程入院するのが嫌なんでしょう。11時ごろ行ったのですが、すごい患者さんの数です。近所の奥さんが風邪で来られていて、「朝8時半に来て今終わったんですよ。今日はものすごく多いです」と言われました。私たちは紹介状を持ってきていて、診療の前に事情を聞きに来られた看護士の方に、痴呆のこと、最近血圧がずっと高いこと、明日から私が東京へ行き父が1人になることなどを説明しました。この看護士さんがとてもいい方で、しばらく待ったら普通の診察室ではない所におられるドクターの診察を受けさせてくれました。ここで、入院できないと言われたら東京はキャンセルするつもりでした。半分は東京行きを諦めていました。

血圧が高いだけならいい(良くはない)のですが、痴呆で3分前のことを忘れてしまいます。今、血圧が高いので動いてはいけないこともすぐ忘れます。私がいないなら、きっと血圧が高くてもゴミを出すし、洗濯物を干すでしょう。この1週間の血圧の記録や、おととい痴呆でかかっている病院に入院先を探してもらったが、父がどうしても入院しないと言ったことなども話しました。そんなことをいろいろ説明したら、ドクターが「今日は満床だけど明日ベッドが空くので明日から29日まで入院にしましょう」と言ってくれました♪看護士さんも年配の方で、私の話をドクターに伝えてくださったのだと思います。普通は、そういう事情では入院させないのでしょうから、とても感謝しています。これで少し安心して東京へ行くことが出来ます。

紹介状を書いていただいた先生や、相談した別のドクターの奥さんには入院することになったとご報告しました。この記事を読んで電話をくれ、いろんなアドバイスを下さったMさん、有難うございました。おかげさまで、私が上京中、父は入院しているので少し安心することが出来ます。では、明日から東京へ行ってきます♪

P.S.)入院を決めてからの父は、「あんたも忙しいのに、いろいろ迷惑をかけるね」と何度も言います。もともと、自分のことより人のことを考えるタイプの人間ですが、不安が大きくなると冒頭に書いたようなことを言います。今日、私は後輩の送別会に出て21時半ごろ帰ったところ、入院の申込書などを見ながら「いつ入院するんだったかね?」と言うので、「うん、明日たい」と言うと、「そうだったかね、忘れとった」と笑います。今は気持ちも落ち着いて穏やかな父に戻りました♪








今日も読んでいただいて感謝します。


父の高血圧・・・

2009-12-22 22:50:23 | その他
2009年12月22日(火)    心は 自分を信じて♪ 嬉しい 楽しい ありがとう♪



この1週間、父の血圧の上がかなり高い状態で推移しています。毎朝、上が大体180から200近くあります。危険な領域です。ですからそんなときはジッと座っておいてもらい、30分おきに血圧を測ります。でもなかなか下がりません。あまり続くので、昨日ホームドクターに月1回の定例検診に行った時に、血圧の薬を変えてもらいました。今日からその薬を飲んでいるのですが、まだ高い状況が続いています。

父は痴呆が進んで、2~3分前のことを記憶することが出来ません。近所の人などの顔や名前はわかるし計算も出来ます。買い物も普通に出来ますし、歩いて出かけてもちゃんと家はわかります。頭はしっかりしていますが、直前のことが覚えられないのです。朝食を食べたことはわかる(お腹が一杯なので)のですが、何を食べたかわからない。病院ではなるべく先生の期待に応えるような返事をしようとするので、勘で答えて当たることもあります。実際に一緒に暮らしているものでないとなかなかわかりませんが、ホームドクターは私の言うことをわかっていただいています。

私は台所のテーブルの真ん中に次のように書いて貼っています。
(1) 毎朝起きてすぐ、お薬カレンダーの左端の「起きてすぐ」の薬を飲む。(これが血圧の薬です)
これに関しては、『お薬カレンダー』というのが壁に張ってあり、月曜日から日曜日までの①起きてすぐ②朝食後③昼食後④夕食後⑤寝る前の5段に分けて薬が入れてあるので、一目瞭然です。
(2)毎朝、血圧を測る。
(3)上が170以上ある時は、洗濯物を干さない。外には絶対に出ない。なるべく歩き回らない。
(4)パンか何かを食べて、朝の薬を飲む。
(5)コタツにジッと座っていて、1時間ぐらい経ってから血圧を測ってみて160以下に下がっていれば、洗濯物を干すなどいつものことをしてもよい。
(6)めまいがしたら、座ること。

これは、私がいない時や遅く起きた時のために書いているのですが、ただ、朝起きてすぐこれを見ないので、ゴミの日は朝起きてすぐゴミを出しに行ったりします。血圧が高いので、ゴミは私が出すと言ってありますが忘れています。私が8時ごろ起きるのも悪いのですが・・・。

今週の金曜日から私は東京に行くのですが4泊5日です。これまで1泊や2泊はありましたが、こんなに長いことはありません。なので、父はものすごく不安になっています。来客の応対や電話応対が心配で仕方がないのです。「何かあった時のために10万円下ろしてきてくれ」と言います。以前、そうしたところ、いくつかに分けてどこかにしまいこんでしまい、そこがわからなくなってみんなで探してやっと見つかりました。従って、現金をたくさん持たせることは出来ません。また、不安が高じて妄想になり「この前までは10万円現金を持っていたが、今は2万円しかない」などと言い出します。

こんなに血圧が高い状況が続くのであれば、私がいなければ洗濯物を干したりゴミを出しに行ったりして危険です。また、不安が高じて痴呆がひどくなり被害妄想になります。そこで病院の先生と相談して、私が東京にいる間入院できる病院を探してもらいました。そして、父にその話をしたら「入院はせん。僕は大丈夫だから家にいる」と言います。結局、入院の話は病院に断りました。本人にその気がなければどうしようもありません。

今日夕食時に血圧を測ったら190ありました。私は父を責めてしまいました。「このままでは、僕は安心して東京にいけないから、東京行きをキャンセルして家にいる」と。父は「僕は1日コタツにはいってジッとしている。何も悪いことはしていない」と言います。本当は、今朝血圧の薬を飲む前にゴミを出しに行っていますが、それは忘れています。ゴミだし自体はありがたいことなんですが、その後血圧を測ったら190あったのです。

アドラー心理学に「人が怒る理由は、その人を自分の意のままにしようとするからである」とありました。確かに、私は『東京に勉強しに行きたいけど、父の血圧が高いままでは心配で行けない。新しい薬で血圧が下がってくれればいいが、そうでないなら入院して欲しい』という思い、すなわち父を意のままにしようと思って怒っていたのです。父は自分の意思で悪いことをしているのではありません。自覚がないまま、190の血圧でゴミを出しに行ったのです。父には悪いことをしたと思っています。明日までは新しい血圧の薬を飲んで様子をみて、明後日病院に行ってその薬でいいかどうかを相談することになっています。血圧が下がってくれることを祈るばかりです。





今日も読んでいただいて感謝します。


インターネットにつながらない♪

2009-12-19 20:34:13 | その他
2009年12月19日(土)    心は 自分を信じて♪ 嬉しい 楽しい ありがとう♪



インターネットがつながらなくなりました。光電話もつながりません。ネット中毒ではありませんが、インターネットにつながらないと生きていけないと思っている私は困りました。

朝はつながったのですが、10時頃インターネットにつなごうとするとつながりません。下に降りてルーターなどを調べたらつながっていません。そういう時は、一旦電源を切って、数分待って再度立ち上げるとたいていつながります。ところが、今日は何度やってもつながらないのです。今日は朝から家の前の電柱の電気工事をしていました。工事の人が、「これから電気工事をしますので、車で出られるときはおっしゃってください」と言いに来ました。工事のせいだと思い、工事の人に「ビビックがつながらないけど、触りましたか?」と聞いて見ました。すると、「いえ、ビビックの線には触っていません」と言います。もう一度再立ち上げをしてみたのですが、つながりませんでした。

仕方なく、ビビックのサポートセンターに電話しました。いろいろ話していたら、電話先でも状況を見れるらしく、「外からの通信が家の中まで来ていないようです。業者を今日中にやりますのでよろしくお願いします」とのこと。「今日中?」と思いましたが仕方がありません。業者とのスケジュールのやり取りで、結局18時に来てもらいました。もし、家の外がおかしくなっていたら、今日は暗くなっているので明日もう一度来てやります」と言います。それも仕方がありません。結局、外からの線と家の中をつなぐ器械が壊れていて、修理して直りました。

というわけで、今日は一日インターネットをしなかったのですが、いつも何をしているかと言うとメールチェックを頻繁にしています。考えてみたら、そんなにしょっちゅうすることはなかったんだと思いました。朝1回と夜1回で十分です。また、何かわからないことがあると、インターネットで調べています。昨日は、ある方から「レイキの講習が福岡であっていますが、普通3日ぐらいかけてやるのを1日でやっています。どう思いますか?」と言われたので、インターネットでいろいろ調べてみました。

そんな風に、あればいろいろ使うのですが、なければないでいいのかなと思いました。これも“断捨離”しますか(笑)? ・・・と言ってもインターネット自体を“断捨離”することは考えられません。しかし、インターネットでかなり無駄なことをしています。今日1日使えなかったのとで、この習慣も捨てたらかなりスッキリすることに気づきました♪






今日も読んでいただいて感謝します。


『ベーシック』最終回♪

2009-12-17 15:11:10 | コーチング
2009年12月17日(木)    心は 自分を信じて♪ 嬉しい 楽しい ありがとう♪



昨日16日(水)は、私が5月から月に1回行ってきた「前向きに生きていくための心理学&コーチング『ベーシック』」の8回目、最終日でした。9名のメンバー中、お1人が急な仕事が入って参加できなくなりましたが、その他の方は参加されました。また、最年少姉妹のご両親も参加され、10名で賑やかにワークを行ないました。

最初にアイスブレークとして『私は今年これを頑張った!』、若しくは『私の今年の一大ニュース』を皆さんに話していただきました。Uさん(男性)は、この勉強会の開始時に「毎日1万歩以上歩く」という目標を立てられましたが、それ以来1日も欠かさずに1万歩以上歩いているとのことでした。それどころか、最近は朝走っているとのこと。雨の日も風の日も欠かしていないということだったので、みんなビックリして大拍手でした。Uさんの最初の目標設定を聞いたNさんは、当時「私も頑張る」と思ったそうですが、昨日の発表を聞いて、「私はまたUさんの話から影響を受けました♪」とおっしゃいました。

最年少の女子大生Mさんは、「この勉強していた期間は就活をしていたので苦しかったが、就職が決まりました」と言ったので、みんなで盛大に拍手をしました。本人も嬉しそうでしたが、お母さんがそれ以上に嬉しそうにニコニコしておられました♪

次に、今までの7回で行なったことを私が簡単に説明して、勉強した内容を思い出してもらいました。それを元に、「このワークで得たもの」、「得たものを来年はどう活かすか」、「そうすると1年後はどうなっているか」の3点をワークシートに書いていただき、ペアを組んで1人10分ずつそれについて話してもらいました。

今回初めて参加された姉妹のご両親には、「このワークで得たもの」のところを「今年1年で得たもの」に変えて書いていただき、参加者の方とペアを組んで話してもらいました。5組10名の人が話されるのを見ていると、みんなニコニコとして楽しそうに話しておられ、この日がこれまでの中で最も楽しそうに見えました♪

インプットしたものを書き出してアウトプットすることが大事だと言われています。コーチングのベテランのU(女性)は、会社に寄せられた要望(160件でしたっけ?)に対してすべて文章で返事を書く作業をしたとのことですが、最初はなかなか書けなかったけど、書いているうちにいい文章が書けるようになったと言っていました。「頭ではわかっているが、書けと言われると書けない」という人は分かっていないということなんですね。

ペアで話したことを、話した相手の人から発表していただき勉強会を終えました。6月に「あなたの前向き度チェック表♪」で自分の前向き度をチェックしてもらい、半年経った昨日再度チェックしてもらいました。一番変化が大きかった方は40点が90点に、次の方は30点が70点になっていました。また、もともと90点と高かった方もいます。いずれにせよ、皆さん点数は高くなっていました。また、毎月この勉強会に参加することで、心が落ち込んだ時も何とかモチベーションを保てたと言った方もいました。そんな、皆さんの発表を、『やってよかったな~♪』と思いながら聞いていました。

最後に抽選をして、私が持っている前向きに生きることに関する本を、全員にプレゼントしました。また、参加者全員の方に「五日市剛さんの『ツキを呼ぶ魔法の言葉(小冊子)』」と「斉藤一人さんの2枚組みCDセットを2セット(計4枚)」と私が書いた「感謝の言葉を入れた封筒」も添えてプレゼントしました。もうすぐクリスマスですからね♪

その後、みんなで懇親会をしました。姉妹のご両親も参加してくださって10名でいろいろ話しました。この懇親会でも皆さんの考えがわかったり、新たな気づきがあったりします。ある方が、「1回の勉強会でやることが多いと覚えられない」と言われました。私(たち?)は案を練るときに、短い時間で出来るだけたくさんのことを伝えようという気持ちが湧きますが、それをいかに削っていくかが悩むところです。毎月ワークをしているUさん(女性)が、「先日3時間のワークをしたが、思い切って2つに絞ったらこれまでで一番参加者の方の反応が良かった」と言いました。特にコーチングなどのワークをしたことにない人は、一般的に一度にたくさんのことをやると頭が混乱します。

この勉強会をしたことで、いろんな気づきがありました。来年は2月から11月までの10回、熊本と福岡で『ベーシック』を行います。今回の気づきを活かして、更にいいものにしたいと思っています。皆さん、今後ともよろしくお願いします♪





今日も読んでいただいて感謝します。


パーソナルファンデーションのワークショップ♪

2009-12-14 22:50:39 | コーチング
2009年12月14日(月)    心は 自分を信じて♪ 嬉しい 楽しい ありがとう♪



12日と13日は、日本コーチ協会福岡支部のスペシャル勉強会に参加しました。東京から近藤真樹さんと寺田由美さんのお二人に来てもらい「パーソナルファンデーション」の中の『統合性』と『蓄え』について2日間勉強しました。

昨年は近藤さんだけに来てもらって、同じ「パーソナルファンデーション」の中の『価値』と『ニーズ』を2日間でやってもらいました。その時私は鼻炎がひどくて、2日目の開始早々早退してしまいました。また、内容についてもよくわからずに、そのせいで寝込んだのかもしれません(笑)。

「パーソナルファンデーション」には10個の柱があり、昨年2つ、今回2つで合計4つを学んだことになります。これらの10個は一つひとつ別々ですが、それらが複雑に組み合わさって「パーソナルファンデーション(個人の基盤)」を形成していますので、なかなか難しいのです。この「パーソナルファンデーション」の日本の第一人者と言われる近藤さんも、「頭で理解しようとしてもなかなか難しい。感じることである。また、1日でわかるものではないかもしれない」と言われます。

昨年私は、「日本人が日本語の言葉の内容を勉強するので、理解できないことはないはずだ」と思って参加して、頭がぐちゃぐちゃになって病気になったのだと思います。どうやら、深層心理とか無意識の部分のことのようなので、頭で理解しようとしても難しいのかもしれません。ただ、今回は昨年と比べて比較的わかり易かったのでぼんやりと理解できましたし、早退することもなく2日間参加できました♪

1日目の夕方のワークで、『3人組を作り「自分の統合性が取れている領域」と「統合性が取れていない領域」について各々自分で5つずつくらい書き出して、その中のそれぞれ1つを選んで他の2人に説明する』というものがありました。私のグループは、1人はコーチングの勉強をしているAさんで、もう1人は今回初めてコーチングの勉強会に参加したBさんで、パーソナルファンデーションについても何のことかわからないという方でした。

私の「自分の統合性が取れている領域」は自己啓発ですと言って、次のような説明をしました。
● 今年は、信頼できる人が勧めてくれる勉強会などには、あまり考えずに参加しようと考えてスタートした。①「月会費数千円を払って、メルマガとビデオで学習する会員」と、②「1日6万円の勉強会」に申し込んだ。①はメルマガを全然読まず、ビデオもパソコンにダウンロードしただけで見なかった。②については、よく理解できないし参加する喜びがなく、終わってもエネルギーが満タンになる感じがなかった。そこで、夏ごろそれらの2つを解約して止めた。自分の役に立たなかったり、参加したくないと思っていた勉強を止めたことで、心のバランスが取り戻せた。だから、自己啓発の分野では統合性が取れていると思う。

次に、「統合性が取れていない領域」については、次のことを話しました。
● 取れていないのは、「身の回りの整理」で、自分の部屋の整理が出来ない。かなり散らかった時点で机の上などを片付けるが、しばらくするとまた散らかってしまう。ただ、先日学んだ“断捨離”を少しずつ実施しており、もしそれが出来たらこのことも統合性が取れている領域になる。

私が話した後、聴いていた2人の方のフィードバックをもらったのですが、Bさんが「今の話は何を言ったのかさっぱりわからなかった」と真顔で言われたので、ひっくり返りそうになりました(笑)。これまで、自分では「人に何かをわかり易く説明するのはけっこううまく出来る」と思っていましたので、まさに“晴天のへきれき“です。お笑い芸人が、聞きたくないことを言われた時に「何を言っているか意味がわかんない」と言うギャグはありますが、私は真顔で言われたのは生まれて初めてかもしれません(笑)。Bさん、いい体験をさせて頂きました♪

確かに、「出来ていない」領域のところで“断捨離”について力いっぱい話したので、何がなんだかわからない説明だったと反省しています。もちろん反省はしましたが、それより面白がっている自分がいます。アドラー心理学では「真剣にやらなければならないが、深刻になる必要はない」と教えているのです♪ こんなことを書くと、ますます意味がわからなくなりますか?(笑)。

1日目の後の飲み会で、隣に座った講師の寺田さんと周りの人とで統合性について議論しました。その中で、「統合性とは『自分の心の中の調和』という言葉が私には一番ぴったりしました。そのあと席替えをして、近藤さんに「統合性について私はこんな理解をしました」と話してみました。「統合性を言葉で言うと、『自分の心の中の調和』です」と言うと、「それもあるかもしれない」とのこと。また、先ほどの自己啓発の話をして、「2つを止めたことで心の調和が取れています」と話すと「それもあるかも」と言われます。結局「頭で理解しようとしないで心で感じて♪」と、私が一番苦手とすることを言われました。

また、「アメリカから持ってきた日本人にない概念を、日本人が日本語で理解しようとしても完全に一致させるのは難しいのかも」とも思いました。結局、パーソナルファンデーションとは心の問題、それも無意識とか深層心理の問題なので、頭で理解しようとするよりボワーッとした感じで思うことなのかなと思い、今回は終了しました。ストレングスファインダーのトップが「内省」で、言語感覚、アナライザーの私としてはモヤモヤするのですが、それでいいのかも・・・。







今日も読んでいただいて感謝します。


平本あきおさんお勧めのアドラー心理学♪

2009-12-07 12:18:44 | 心理学
2009年12月7日(月)    心は 自分を信じて♪ 嬉しい 楽しい ありがとう♪



年末の3日間と来年1月の2回、平本あきおさんのセミナーに参加することにしました。コーチングの勉強を始めて3年が経ちましたが、今の私は初級コーチです。3年前に会社を辞めて以来、無理はせずあるがままに生きようと思ってきました。私はコーチング大好き人間なのですが、3年前に走り出して、三段跳びで言えばホップした状態が続いています。ここいらでステップしないと「コケてしまう」と感じ、一大決心をして東京で学んできます。これまで、勉強会には「参加すれば何か気づきがある」とか「参加すると楽しい」という漠然とした思いで参加してきましたが、今回は明確な目的を持って参加します。それは、来年は今より1段あるいは2段上のコーチ及びカウンセラーになるために学ぶということです。

そこで、より効果をあげるために、勉強会の前に出来るだけ本を読んでいこうと思いました。平本さん自身の本と、平本さんの考えの根底にあるアドラー心理学の本です。

平本さんのホームページに、「平本流心理学のベースはアドラー心理学」と書いてあり、それに関する推薦の本は次のものです。
(1)『アドラー心理学入門』 KKベストセラーズ:1999年9月 岸見 一郎著
(2)『アドラー心理学 トーキングセミナー』~性格はいつでも変えられる~ 星雲社:1989年2月  野田 俊作著
(3)『続アドラー心理学 トーキングセミナー』~勇気付けの家族コミュニケーション~ 星雲社:1998年2月  野田 俊作著

私は3冊をアマゾンで注文したのですが、(2)と(3)は既に絶版になっており中古本を買いました。

アマゾンで見て、平本さんお勧めではない『アドラー心理学入門』ロバート・W・ランディン著 を買って最初に読んだのですが、難しくて途中で止めました。心理学は学問ですので本来難しいんですが、野田俊作さんはそれをわかり易く説明してくれています。こんな難しい本を書いている野田さんって、いつからいつ頃まで生きていた人だろうって思って調べたところ、まだご存命のようです。すみません。

野田俊作さんは昭和23年生まれで、大阪大学医学部を卒業した精神科医です。シカゴ・アルフレッド・アドラー研究所でアドラー心理学を学んだとあります。アドラー心理学トレーニング・アナリスト、日本アドラー心理学会会長です。

先に(3)が着いたのでそちらを今読んでいるところです。この本の中に、「人の性格はどのようにして作られるか」について書いてあるのですが、その中で、アドラーは「きょうだい」の影響があると言っています。「きょうだい」とは漢字で書くと兄弟、姉妹になるのですが、心理学や精神医学では、男と女を含めた兄弟姉妹を全部含めて「きょうだい」と表現するそうです。なるほど♪ アドラーは生まれた順番が性格に影響すると言っています。ただ、面白いのはページの下に小さく野田さんの注釈が書いてあるのですが、その「きょうだい」のページの下に次の注釈があります。

●続アドラー心理学 トーキングセミナー 勇気づけの家族コミュニケーション
50ページ 下部欄外
『*忠告しておきますが、性格類型学なんてものはそれほどアテにしない方が安全です。たとえば、世間で有名な血液型性格占いは、いかにもそれらしい感じがするのですが、厳密な心理学的研究ではまったくデタラメだということが証明されています。実際、私の友人に「典型的O型性格」を自負しているのがいましたが、あるとき血液検査をしたら、O型じゃなくてA型だったんです。その程度のものなんですよ。血液型だけじゃなくて、きょうだい順位による性格分析だって、アテにしてもらっては困ります。アドラーが言ったから、しかたなく私の義理で書いているだけで、そんなに信じてはいないんですよ、ホントは。』

面白いでしょう?私も例えば「長子の性格の特徴」を読みながら、『一般的に』ということを付け足して読んでいました。長男や長女がすべてこういう性格かというと、必ずしもそうではありません。人は一人ひとり違うので、あくまでも『一般的に』とか『そういう傾向にある』と思っています。その割に、私は血液型や姓名判断をけっこう信じているので、書いていることと考えていることが矛盾しているんですが・・・(笑)。

アドラーの考え方について面白いと思いながら、「いやいや、全員じゃないし・・・」と突っ込みを入れながら読んでいたところにそんな野田さんの注釈があり、「あっ、野田さんも信じてないんだ。しかも義理で書いてると正直に書いてある♪」と思い、楽しみながら読めるようになりました♪






今日も読んでいただいて感謝します。


来年、父は米寿のお祝い♪

2009-12-06 10:55:31 | その他
2009年12月6日(日)    心は 自分を信じて♪ 嬉しい 楽しい ありがとう♪



4日(金)に父と一緒に散髪に行きました。私の番になり、マスターが「いつものカットでいいんですね?」と聞きますので、「ええ、あれでお願いします。とても評判がいいんです」と言いました。すると、「そうでしょう?年配の方にもお勧めするんですが、なかなかうんと言われません。皆さん頭が固くて・・・」。出来上がりを鏡で見て、何故か「どんぐり」を想像しました。両サイドが刈上げで、頭のてっぺんだけ髪の毛が立っています♪

私も頭が固かった内の1人ですが、数ヶ月前に「会社を辞めたのに、何でまだ七三に分けているんだろう・・・」と思い、マスターに「髪を分けるのをやめました。マスターに任せるのでいい髪形にして下さい」とお願いして今の髪型になったんです。しかし、気づくのに3年もかかりました。やはり、まだ頭が固いんですね(笑)。七三に分けると言えば、桂三枝さんの落語に次のようなものがあります。

三枝さん:僕も髪の毛がだいぶ少なくなってきたけど、まだ分けられまっか?
床屋店主:大丈夫でっせ。髪の毛が2本あれば分けられます。


私が行っている店は、カットの後にコーヒーやケーキ、果物が出るんですが、マスターが「熱いお茶を入れますね」と言うので「コーヒーにして下さい。父はコーヒーが好きなんです」と言うとビックリしていました。父と一緒に食べてお勘定をしました。父は2割引です。お金を払っているとマスターが「お父さんは何でも食べられるんですね」と言います。「エッ?」と聞くと、果物を普通に食べているのに驚いたようです。前回行った時は、1人で歩いているのを見て驚いていました。それは、マスターのおばあちゃんが90歳で亡くなり、最後は寝たきりで硬いものも食べられなかったかららしいのです。

他の人からそんな話を聞くと、父は元気だなと思います。86歳の父は、入れ歯をしているものの何でも食べます。痴呆が少し進んできて、数分前のことを完全に忘れるようになりゴミの分別も難しくなりましたが、洗濯や下の部屋の掃除、庭の草取りなどをしてくれて、本当に助かっています。自分のことは自分で出来るので、私は好きな勉強をするために、東京へ行ったり福岡へ行ったりすることが出来ます。1月になると米寿です。来年は神奈川に住んでいる弟の家族と一緒に、どこかで米寿のお祝いをしようと思っています♪



今日も読んでいただいて感謝します。


Weメッセージ♪

2009-12-05 00:00:49 | コーチング
2009年12月5日(土)    心は 自分を信じて♪ 嬉しい 楽しい ありがとう♪



12月に入り、忘年会のシーズンです。昨今は昔ほど忘年会が多くないようですが、私も熊本と福岡で計画しています。私が皆さんを忘年会にお誘いをするときに、いつも心がけていることがあります。それは、参加が負担にならないようにということです。「トトロさんが言ってきたから、気が進まないけど参加するか」とか「断りにくいな」というようにならないように、『自由参加です。参加できる方だけご参加下さい』と言うようにしています。私はそれが皆さんにとって一番いい呼びかけ方だと思っていました。

今日、今年の夏研修をした会社の社長さんから、忘年会のお誘いのメールを頂きました。11日の金曜日に忘年会をされるとのことです。毎年楽しく開催されている様子が、添付の案内書から伺えますし、笑顔でおいでくださいと書いてあります♪ 実はその日は福岡で先約が入っています。東京から日本コーチ協会福岡支部の勉強会に来てくれる講師の方との、前夜祭に参加申込みをしているのです。

でも、そちらをキャンセルしてこの会社の忘年会に参加申込みをしました。何故なら、社長さんのメールに、『是非来て下さい。みんなで待っています』と書いてあったからです。もし、この言葉がなくて普通のご案内でも、研修でお世話になった会社ですので参加したと思いますが、この言葉をみて「ぜひ参加して、あの時の皆さんと話したい♪」と思いました。

私は他人からコントロールされることが嫌いなので、なるべく他人をコントロールしようとしません。しかし、時にはこのように気持ちを伝えてグイッと引っ張ることも大切なんだなと気づきました。『あなたに是非参加して欲しい』ということを、『私たちみんなが』という言葉(Weメッセージ)で伝える・・・、それが私にとても伝わってきました。11日は皆さんと久しぶりの再会を喜び合い、そして精一杯楽しんでこようと思っています♪





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スケッチブック法♪

2009-12-04 12:28:14 | コーチング
2009年12月4日(金)    心は 自分を信じて♪ 嬉しい 楽しい ありがとう♪



さっき、ある方とコーチングを行ないました。私は話を聞きながらメモをとるのですが、いかんせん言語感覚のアナライザーなのでややこしいんです。キーワードだけをメモすればいいんですが、文章でメモしてしまうんです。キーワードだけだと、『それがいいのか悪いのか、そのキーワードについてどうしたいのか』などについて、後で読んだ時わからなくなるんじゃないかと不安に思うんです。

実はそれで失敗したこともあります。あるセミナーで、自由に意見を言ってもらってそれを私がホワイトボードに書いていったのですが、ある方の発言を書いている時に、ある字がわからなくて戸惑っている間にその方はどんどん意見を言うので、内容は書けないわ、結局その人が何を言ったかわからなくなり、ちぐはぐなことを言ってしまいました。その人が言ったことと全く違ったことを私が言った(と思います)ので、みんな目を丸くしていたような気がします。コーチングには4つの学習スタイルというのがあり私は言語感覚なんですが、「聴覚系の人は一度聞いたら、その人が言ったことを一語一句間違えずに正確に言える」らしいので、私は間違っても聴覚系ではありません。

そういえば、あるコーチは小さいスケッチブックのようなものとカラーのマジックを準備してきて、クライアントさんが言うことをカラーで図形のようにして書いていました。そうすると、話したことが一目瞭然です。しかも、クライアントさんが言ったことを全部書くのではなく、時々その中のキーワードだけを書いていくのです。終わった時は、大きな丸が3個ぐらいあり、その周りにいくつかの言葉が枝分かれしてくっついていて、綺麗でとても見やすいなと思いました。マインドマップがいいかもと思い、今のセッションを振り返ってパソコンで書いてみたのですが、私が書くと枝がどんどん先に伸びていって、どうやら巻紙のようなものだといいようです。そんなものは読みたくないので、クライアントさんも「いらない」と言うと思います(笑)。

ですから、注意しないとスケッチブック法でやってもゴチャゴチャ書いてしまいそうです。綺麗にまとめるために最初はメモ用紙にメモをしていって、①ある程度話が見えた時点でスケッチブックに書く②途中で一段落した時に書く③終わった時点でスケッチブックにまとめるか、のいずれかがいいと思いました。そしてカラフルにまとめたスケッチをクライアントさんにプレゼントするんです。これはいいかも♪ よし、今度やってみようっと♪

クライアントさんとのセッションをまとめる事は、クライアントさんに渡す渡さないにかかわらず大事だと思うんですが、あなたはどんな方法でやっていますか?






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断捨離(だんしゃり)2日目です♪

2009-12-03 12:46:33 | その他
2009年12月3日(水)    心は 自分を信じて♪ 嬉しい 楽しい ありがとう♪



朝の用事が終わると、また片付けたくなりました。“断捨離”2日目です。実は昨日文房具は途中で挫折し、本も雑誌を一部捨てられるようにくくったんですが、今日は洋服を片付けたくなりました。一つひとつを完璧にしようとしないで、やりたいものをやることにしました。そこで、まずタンスの中を、残すものと捨てるものとに分類しました。タンスの底の方には、何年も持っているのに一度も着たことがないものがたくさんあります。う~ん、まだ着れるけど・・・。そんなものも捨てます。1階の押入れにある収納箱にもたくさんありました。

結局、ゴミ袋で3袋捨てることにしました。戦後すぐに生まれた私達の世代は、親から物を大事にするという教育を受けてきたので、物を捨てることにものすごく罪悪感を感じます。ですから歯を食いしばって捨てました。母が生きていたら、「あんた、なんてことをするの!」と言ったでしょう(笑)。整理する前に、仏壇の母に『たくさん捨てるけど許してね♪』と言って始めました。

「このシャツまだ着れるな~」と思いますが、同じようなものを何枚も持っているので捨てます。自分が持っているものを全部見ると、こんなに持ってたんだと思います。そんなに持っているにもかかわらず、最近買ってきてまだ袋から出していないカラーシャツが2枚もあります。なんて無駄なことをしていたんだろうと反省しました。最近、ユニクロ商品を気に入って買っているので、日によっては着ているものが全部ユニクロという日もあります。先日テレビで、年間150万円で暮らしている夫婦が、ユニクロは高くて買えないと言っていました。「ウッ・・・」。

お気に入りのシャツがくしゃくしゃのまま収納してあったので、それらはクリーニングに出して、綺麗にして保管することにしました。3袋捨てても、「これは着るかな?」と思うものがまだ捨てられません。新しいし、着たいと思うのです。でも、結局着ないまま終わる服が相当ありそうです。多分本気で“断捨離”をすると、後3~5袋は捨てなければなりません。わかっちゃいるけど出来ない・・・。私の場合は一度で完璧にしようとすると出来ないので、次はまた本をやるなど、時間をかけながらやっていきたいと思います。部屋から物が減っていくと、物から私へのエネルギーが減ってくるので、圧迫感が減ってきたと感じています♪

“断捨離”の道は深くて遠いです♪



今日も読んでいただいて感謝します。


断捨離(だんしゃり)始めました♪

2009-12-02 23:09:35 | その他
2009年12月2日(水)    心は 自分を信じて♪ 嬉しい 楽しい ありがとう♪



よ~し、今年は心身ともに綺麗にして来年はスッキリして正月を迎えようと、“断捨離”を始める決心をしました♪ で、手始めに文房具から始めようと思い、まず引き出しの中にあるペンケースから要らないペン類を捨てようと思いました。最初に目についたのが、ビニールケースに入った消しゴム付きの鉛筆セット。もちろん一度も使っていません。うわ~、これ捨てるのか・・・、と思いましたが、頑張ってゴミ袋の中に入れました。次に一度も使っていないボールペンが何本もあります。中にはノック式のボールペンもあり、ノックしてみるとペン先に赤いポッチがついています。インクが乾かないようについていて、使うときにその赤いポッチを取るのです。うわ~、これも捨てるのか・・・。そこで文房具は諦めて、今日は雑誌を捨てることにしました(笑)。

私は『日経ビジネス』の契約をしています。毎週1冊送ってきますが読んだことがありません(恥)。今年の分は床に積んであります。昨年分も読んでいないので、それは本棚にしまってあります。これから先見ることはないと思ったので、思い切って全部捨てることにしました。表紙を見ると、これはいつか読むかもしれないから取っておこうと思うので、見ないようにして数冊ずつ紐で縛っていきます。カッターで紐を切っていたら、誤って左手の人差し指をスパッと切ってしまいました(痛)。作業を中断して、止血して『水ばん』をつけました。『水ばん』とは、水のようなバンソウコです。液体をつけると固まります。昨日、息子に言われて買ってきたのですが、早速使う羽目になるとは思いませんでした(涙)・・・。

“断捨離”をするぞ!と決めたら、部屋の中がスッキリするのを想像出来て、この12月は来年に向けて頑張る月だ!とえらくテンションが上がっていたのですが、初日から捨てるものに悩むわ、指は切るわのスタートとなりました。でも、机の上がかなり綺麗になりました。これから、時間がある時“断捨離”をしていきたいと思います。着る物を行なう時に、文房具と同じようにかなり悩むと思いますが頑張ります!そして、今持っているものを半分以上減らして、すがすがしい新年を迎えようと思っています♪




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平本あきおさんのセミナー、楽しかったです♪

2009-12-01 00:00:17 | コーチング
2009年12月1日(火)    心は 自分を信じて♪ 嬉しい 楽しい ありがとう♪




28日(土)は山口支部の勉強会に参加してきました。福岡支部の運営委員仲間の李さんが誘ってくれたのです。講師は有名な平本あきおさんでしたが、私はそれまで知りませんでした。熊本から特急で博多へ行き、博多で李さんと待ち合わせて新幹線で新山口へ。博多から何時間ぐらいかかるのだろうと思って調べたら、40分弱で着きます。さすが、新幹線は速いですね♪

参加者は新型インフルエンザで急きょ欠席した人がいたそうですが、それでも60名と平本さんが言われました。平本さんが「コーチングを知っている人」とか「ほとんど知らない人」などと言って参加者が手を挙げたのですが、数人を除いてコーチングを知っている、勉強している人だったので山口はすごいなと思いました。福岡支部では毎月勉強会をやっていますが、毎回初参加の人が5名ぐらいいます。熊本支部では、コーチングを知らない参加者はもっと多いです。

平本さんの自己紹介を聞くと、高校は偏差値が極端に低い学校を卒業し、それから奮起して中央大学に入学、その後東京大学大学院へ進み臨床心理修士課程を修了されています。そのあと渡米し、シカゴの大学院でカウンセリング心理学修士課程を修了して帰国されました。帰国しても仕事は全くなかったそうですが、2年後にはかなりの収入を得るようになり今に至っているそうです。

平本さんは、自分のセミナーは「楽しく体験する場」だと言われました。その言葉どおり、最初は硬かった参加者の表情も,セミナーが進むごとに和やかになりました。ワークもたくさん取り入れておられましたが、ペアで話をしたあと、聞き手が話し手の肩を叩きながら大きな笑顔で「よくやったね!」と言います。その時は、会場全体がどよめくような感じで、みんなすごくテンションが上がっていました。私もペアの相手の方も、最高の笑顔で喜び合いました♪



私が熊本から参加したということで、勉強会終了後の平本さんを囲む運営委員の懇親会に、李さんと一緒に参加させていただきました。温品支部長、有難うございました。飲み会の席では、勉強会では聞かなかった貴重な話も聞けました。平本ファンの人たちは知っている話だそうですが、私は初めて聞いた次の話がとても面白く、平本さんに「私はブログを書いていますが、今の話を書いていいですか?」と許可を頂きました。

アメリカから帰って来たとき、仕事もなく友人宅で(?)寝袋に寝る生活だったそうです。でも、その時に『2年後に青山に事務所を借りる』と決めたとのこと。また、当時付き合っていた綺麗なモデルの彼女が、アメリカ人と付き合うということで別れたとのことです。2年後に気づくと、収入が増えて青山に事務所を構えるだけの家賃を払えるようになっていたので、青山のあるビルが自分が思い描いたとおりだったので借りることにしたそうです。そこで、以前の彼女に、今度青山に事務所を借りることにしたと電話していろいろ話していたら、その部屋は、彼女が付き合っているアメリカ人がそれまで住んでいた部屋だったとのこと。
酔って聞いていたので詳細な点は若干違うかもしれません。ただニュアンスはこんな感じです。違っていたらどうかお許しを♪

その話を聞いた我々は、全員「エ~~!!」と叫びました。すごい話です。2年で無収入から、青山の一等地の家賃の月50万だか60万円を払うことが出来るようになったこともすごいです(そっちか?)が、その部屋が元カノの彼氏の部屋だったというのはすごく奇遇ですね♪

翌日も平本さんのセミナーがあるとのことだったのですが、翌日は福岡支部の年に一度の総会があるので残念ながら帰りました。新幹線で帰りながら、李さんに平本さんのセミナーをもっと受けてみたいと話しました。熊本へ帰り、平本さんのホームページでいろいろ探したところ、年末に私が受けてみたい3日間の心理学セミナーが東京であるのを発見し、参加を申し込みました。大学の同窓会(会計をしています)で決算報告をする予定が入っていたのですが、別の人に代わって貰いました。他にも忘年会と、コーチとのセッションを延期してもらいました。年末の帰省客が多い中、東京からの帰りの飛行機が取れるだろうかとも思いましたが、これも無事取れました。今年のうちに勉強して、それを来年の私の勉強会などの活動に活かそうと思い、今からとても楽しみです♪





今日も読んでいただいて感謝します。