いやぁ、久し振りのgooでのブログです。
膵臓がんに罹患して人生が一変してしまいました。
当初は手術不可で延命&緩和目的の抗がん剤治療をしておりましたが
抗がん剤が奏功して手術が可能となりました。
がんが接触している肝動脈ごと切除する難しい大手術で
手術後の再発率も高いのですが、
手術しなければ2〜3年でどうせあの世なので
トータルで生きる時間が少なくなる可能性があってもいいと
手術を選択しました。
膵臓の膵体尾部、脾臓、胆嚢、左副腎、周辺リンパ節、
膵外神経叢と総肝動脈含む腹腔動脈などを切除。
現在手術後、1年4ヵ月経過し生存しております。
手術の後遺症による下痢を始めとした体調不良、
抗がん剤治療の副作用に悩まされつつ生きています。
あとどの位生きられるのでしょうか?
もし再発していたら、半年とかもあり得るし
運が良ければ膵臓がん以外の死因でこの世を去るかもしれません。
あと3年半再発しなければ、再発リスクはかなり低下します。
挨拶が長くなりました。
東京オリパラ組織委員会の森会長の発言にまつわる雑感です。
・差別だと騒ぐ者達(団体組織含む)の自分達が気に入らないことに対する不寛容さ
・これをネットワークを駆使しSNSなどで拡散や海外メディアの巻込み
・マスコミこそが絶対正義かのような報道のありよう
・上記による煽りに疑いなくのる人々と組織団体
などに対する恐怖を伴うモヤモヤ感が残ってます
ここで、森会長の発言を見てみましょう。
「これはテレビがあるからやりにくいんだが、女性理事を4割というのは文科省がうるさくいうんですね。だけど女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります。これもうちの恥を言いますが、ラグビー協会は今までの倍時間がかる。女性がなんと10人くらいいるのか今、5人か、10人に見えた(笑いが起きる)5人います。
女性っていうのは優れているところですが競争意識が強い。誰か1人が手を挙げると、自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね、それでみんな発言されるんです。結局女性っていうのはそういう、あまりいうと新聞に悪口かかれる、俺がまた悪口言ったとなるけど、女性を必ずしも増やしていく場合は、発言の時間をある程度規制をしておかないとなかなか終わらないから困ると言っていて、誰が言ったかは言いませんけど、そんなこともあります。
私どもの組織委員会にも、女性は何人いますか、7人くらいおられますが、みんなわきまえておられます。みんな競技団体からのご出身で国際的に大きな場所を踏んでおられる方々ばかりです。ですからお話もきちんとした的を得た、そういうのが集約されて非常にわれわれ役立っていますが、欠員があるとすぐ女性を選ぼうということになるわけです。」
テレビや新聞では「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと発言したとしていたが、いつの間にか「女性は話しが長い」という表現にすり変わっています。また、最初は女性蔑視ともとれる発言と言っていたものが女性蔑視発言と決めつけた表現に変わりました。何故ですかね?
私も森発言はけっして良い表現ではなく失言だと思います。
私が思う発言の主旨は『ただ単に女性を入れれば良いというものではない。ラグビー協会の例で言えば、ラグビーについての知識不足の女性理事が入ったので、基本的なことについての質問が多く会議が長くなるという弊害がでた。オリパラ組織委員会の場合、女性役員は経験や知識が豊富な人が選ばれているので男性だけでは気が付かない視点での意見も含め大変有り難い存在であるので、欠員がでた時は女性役員を増やしてる。したがって女性の数だけをうるさく言うのは、却って女性進出の妨げになる可能性がある。』ということである。もちろん男性で知識不足の人が理事になれば同じような苦言が呈されるでしょうが、ラクビー協会という村社会に入ってくるような男性で知識がないことはまずないでしょう。そういう村社会が悪いという議論はありますが。
女性は競争意識が高くて云々は偏見と思われ、ここら辺は森会長が女性に対する感覚は男尊女卑の上にあるものが表れたものと感じます。これは個人の思想なので嫌悪するのは構わないが、罪ではないので責めたり叩いたりするのはおかしい。思想信条の自由は基本的人権で保障されているのです。
なので、ここまで個人が叩かれるのはどうなのかと思います。実際に人格攻撃が公共の電波を使って行われていますし。
マスコミなどの切取り印象操作で日本中や世界中から叩かれるようにしむけ、集団メディアリンチで世論を煽り、辞任後は『ネットリンチ!』と他人のせいにしているマスコミは本当に屑だなと思うのです。
なんか政局に利用しようとしている勢力やら、日本を貶めたい勢力やらが糸を引いているような気もします。
そして、このように森会長発言を擁護していると、その擁護はまったく不適当であるとする人が多いのには驚かされます。自分と違う意見にとにかく不寛容なのです。
言葉巧みに森会長を悪者に仕立てあげるのです。
例えば、
『ラグビー協会の女性理事の話を「うちの恥」として「話が長い」「競争意識が強い」と紹介し、それを「女性」という言葉で女性一般に主語を移してあざ笑い、それに対する形で「私どもの組織委員会の女性はわきまえておられる」とさも女性を立てているかのように主張している。
これはつまり組織委員会の女性理事を褒めるための「ダシ」として、ラグビー協会の女性理事らや一般女性を利用し、優劣をを権力を持った男性である森氏がジャッジするという、女性嫌悪に他ならない言葉である。』
のように、気に入らない人を追いみ悪者に仕立てるのです。
ある視点からの正義しか感じませんし、恐怖を感じます。
自分の正義を人に押し付けないでもらいたい。
「男性だって話しの長い人がいる」という人がいますが、論点がずれています。
森会長は「女性は話しが長い」なんて言ってないのですから。
女性蔑視と騒ぐのに老害だとか差別的な言葉を浴びせるのは良いのですか?
こんな発言をする人が会長をしているオリンピックは中止しろとか騒ぐ人は、北京冬季五輪には反対しないのですか?ウイグル、チベット、香港での人権侵害は良い事なんですか?
在日ドイツ大使館などが名指しはしないものの、森会長発言に抗議の意をSNSなどで示しましたが、在中国大使館では中国共産党による人権侵害へ抗議しないのですか?そして、貴国内には差別は存在しないのですか?
不寛容、偽善、ダブルスタンダード、マスコミによるミスリード、逆差別、アンフェアが蔓延した世の中は、息苦しい。
膵臓がんに罹患して人生が一変してしまいました。
当初は手術不可で延命&緩和目的の抗がん剤治療をしておりましたが
抗がん剤が奏功して手術が可能となりました。
がんが接触している肝動脈ごと切除する難しい大手術で
手術後の再発率も高いのですが、
手術しなければ2〜3年でどうせあの世なので
トータルで生きる時間が少なくなる可能性があってもいいと
手術を選択しました。
膵臓の膵体尾部、脾臓、胆嚢、左副腎、周辺リンパ節、
膵外神経叢と総肝動脈含む腹腔動脈などを切除。
現在手術後、1年4ヵ月経過し生存しております。
手術の後遺症による下痢を始めとした体調不良、
抗がん剤治療の副作用に悩まされつつ生きています。
あとどの位生きられるのでしょうか?
もし再発していたら、半年とかもあり得るし
運が良ければ膵臓がん以外の死因でこの世を去るかもしれません。
あと3年半再発しなければ、再発リスクはかなり低下します。
挨拶が長くなりました。
東京オリパラ組織委員会の森会長の発言にまつわる雑感です。
・差別だと騒ぐ者達(団体組織含む)の自分達が気に入らないことに対する不寛容さ
・これをネットワークを駆使しSNSなどで拡散や海外メディアの巻込み
・マスコミこそが絶対正義かのような報道のありよう
・上記による煽りに疑いなくのる人々と組織団体
などに対する恐怖を伴うモヤモヤ感が残ってます
ここで、森会長の発言を見てみましょう。
「これはテレビがあるからやりにくいんだが、女性理事を4割というのは文科省がうるさくいうんですね。だけど女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります。これもうちの恥を言いますが、ラグビー協会は今までの倍時間がかる。女性がなんと10人くらいいるのか今、5人か、10人に見えた(笑いが起きる)5人います。
女性っていうのは優れているところですが競争意識が強い。誰か1人が手を挙げると、自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね、それでみんな発言されるんです。結局女性っていうのはそういう、あまりいうと新聞に悪口かかれる、俺がまた悪口言ったとなるけど、女性を必ずしも増やしていく場合は、発言の時間をある程度規制をしておかないとなかなか終わらないから困ると言っていて、誰が言ったかは言いませんけど、そんなこともあります。
私どもの組織委員会にも、女性は何人いますか、7人くらいおられますが、みんなわきまえておられます。みんな競技団体からのご出身で国際的に大きな場所を踏んでおられる方々ばかりです。ですからお話もきちんとした的を得た、そういうのが集約されて非常にわれわれ役立っていますが、欠員があるとすぐ女性を選ぼうということになるわけです。」
テレビや新聞では「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと発言したとしていたが、いつの間にか「女性は話しが長い」という表現にすり変わっています。また、最初は女性蔑視ともとれる発言と言っていたものが女性蔑視発言と決めつけた表現に変わりました。何故ですかね?
私も森発言はけっして良い表現ではなく失言だと思います。
私が思う発言の主旨は『ただ単に女性を入れれば良いというものではない。ラグビー協会の例で言えば、ラグビーについての知識不足の女性理事が入ったので、基本的なことについての質問が多く会議が長くなるという弊害がでた。オリパラ組織委員会の場合、女性役員は経験や知識が豊富な人が選ばれているので男性だけでは気が付かない視点での意見も含め大変有り難い存在であるので、欠員がでた時は女性役員を増やしてる。したがって女性の数だけをうるさく言うのは、却って女性進出の妨げになる可能性がある。』ということである。もちろん男性で知識不足の人が理事になれば同じような苦言が呈されるでしょうが、ラクビー協会という村社会に入ってくるような男性で知識がないことはまずないでしょう。そういう村社会が悪いという議論はありますが。
女性は競争意識が高くて云々は偏見と思われ、ここら辺は森会長が女性に対する感覚は男尊女卑の上にあるものが表れたものと感じます。これは個人の思想なので嫌悪するのは構わないが、罪ではないので責めたり叩いたりするのはおかしい。思想信条の自由は基本的人権で保障されているのです。
なので、ここまで個人が叩かれるのはどうなのかと思います。実際に人格攻撃が公共の電波を使って行われていますし。
マスコミなどの切取り印象操作で日本中や世界中から叩かれるようにしむけ、集団メディアリンチで世論を煽り、辞任後は『ネットリンチ!』と他人のせいにしているマスコミは本当に屑だなと思うのです。
なんか政局に利用しようとしている勢力やら、日本を貶めたい勢力やらが糸を引いているような気もします。
そして、このように森会長発言を擁護していると、その擁護はまったく不適当であるとする人が多いのには驚かされます。自分と違う意見にとにかく不寛容なのです。
言葉巧みに森会長を悪者に仕立てあげるのです。
例えば、
『ラグビー協会の女性理事の話を「うちの恥」として「話が長い」「競争意識が強い」と紹介し、それを「女性」という言葉で女性一般に主語を移してあざ笑い、それに対する形で「私どもの組織委員会の女性はわきまえておられる」とさも女性を立てているかのように主張している。
これはつまり組織委員会の女性理事を褒めるための「ダシ」として、ラグビー協会の女性理事らや一般女性を利用し、優劣をを権力を持った男性である森氏がジャッジするという、女性嫌悪に他ならない言葉である。』
のように、気に入らない人を追いみ悪者に仕立てるのです。
ある視点からの正義しか感じませんし、恐怖を感じます。
自分の正義を人に押し付けないでもらいたい。
「男性だって話しの長い人がいる」という人がいますが、論点がずれています。
森会長は「女性は話しが長い」なんて言ってないのですから。
女性蔑視と騒ぐのに老害だとか差別的な言葉を浴びせるのは良いのですか?
こんな発言をする人が会長をしているオリンピックは中止しろとか騒ぐ人は、北京冬季五輪には反対しないのですか?ウイグル、チベット、香港での人権侵害は良い事なんですか?
在日ドイツ大使館などが名指しはしないものの、森会長発言に抗議の意をSNSなどで示しましたが、在中国大使館では中国共産党による人権侵害へ抗議しないのですか?そして、貴国内には差別は存在しないのですか?
不寛容、偽善、ダブルスタンダード、マスコミによるミスリード、逆差別、アンフェアが蔓延した世の中は、息苦しい。