第7話
『非常事態』
竜崎の存在を知った国民が騒ぎ出した。
榊は沢村に竜崎を見つけ出すよう言う。
涼介は勝に会い、自首する気になったか?と。
しかし勝に全くその気はない。
今度白河に手を出したらただじゃおかないと忠告する涼介。
それを見ている熊切。
渚は何故みんなの前で力を使ったのか竜崎に問う。
「みんなが俺の力を知れば、
もう誰も力ずくで独占しようなんて思わない。」
「もしかして、私たちを守ろうとしたの?」
「俺は誰にも利用されたくないだけだ。」
涼介と加奈は病院の屋上で話をする。
加奈は父が出て行った時の話をする。
「お父さんの会社がうまくいかなくなって、
その借金を私たちに負わせない為だって。
でも私は子供だったから、
お父さんに捨てられたんだと思って悲しかった。」
その時、近くのビルで爆発が起こる。
犯人から電話があり、
今から24時間後までに、
竜崎の力で美澄総合病院に入院中の患者を
全員治療しないと爆発すると。
入院患者は避難させられるが、
病院に残れば竜崎に治してもらえると避難しない患者たち。
しかも、他の病院からも押しかける事態に。
二宮は臣司が産まれた後、
村のみんなが臣司の力に頼り、
命を粗末に扱うようになったと。
あの力があったから村が滅びたと話す。
竜崎の父の姓は巽と言い、宮司をしていた。
村から逃げだしたからまだ生きていると言う二宮。
渚は澪に電話。
「上司に無断で男と旅行か?」と沢村。
澪から電話を代わっていた。
適当な理由をつけて竜崎を連れて来いと言われ、
返事するしかない渚。
竜崎はその内容をお見通しだった。
竜崎は亮介に「今からそっちへ行く。」と電話。
「俺が行かなきゃ病院は爆破される。
素直に言えよ。俺に来て欲しいって。」
「お前なんか必要ない。爆破もさせない。
爆弾は俺が探し出す。」
「先生、ますますそっちに行きたくなったよ。」
爆破予告時刻まであと1時間半。
病院に竜崎が到着。
みんな助かると喜ぶ患者たち。
「今からこの僕の手で、
みなんを救おうと思います。
残念ながら爆発までの残り1時間で
全員を救うのは不可能です。
治す順番を皆さんで決めて下さい。
誰が生き、誰が死ぬべきなのか。
その答えが見つかったら、僕を呼んで下さい。」
驚く患者たち。
しかし、竜崎の言う通り優先順位を決めることに。
竜崎のやり方を見て、
「最初から全員を治す気なんかなかったのね。」と呟く榊。
涼介が霊安室に爆弾を仕掛けてる男を発見する。
渚はドアを壊し、病院内に侵入。
患者たちはみんなそれぞれ主張し合って、
優先順位が決まらない。
それを見ていた涼介は竜崎の元へ。
「爆弾は見つかったのか、先生?」
何故警察に言わないか聞く竜崎。
言ったら竜崎があの人たちを治す理由がなくなる。
あの人たちを治してくれと頼む涼介。
竜崎の力を認めたくないけど、
あの人たちを見殺しにも出来ないと言う涼介。
そんなことをしたらまた同じ事件が起きると竜崎。
「なんで病気で苦しんでる人たちが、
自分で順番を決めなきゃいけないんだよ。」
「それが一番公平だからだ。」
「決められる訳ないだろ。みんな必死なんだよ。」
「こいつらは醜い争いをしてるんじゃない。
必死になって答えを探している。
生きることの意味、
自分の命の価値を見い出そうとしている。
お前、もしかしてこのこと自分には
関係ないと思ってるのか?
生きるべき順番は逆にすれば死ぬべき順番だ。
つまり、あいつらはお前に殺してもらう順番を
決めているんだ。
いい加減分かれよ。
何故この世に俺とお前の2人がいるのか。」
警察が強行突破しようとすると、
爆弾男が、犯人は俺だとリモコンを見せ竜崎を呼ぶ。
「俺が言う人間から治してくれ。」
涼介はそっと渚に爆弾の場所を教える。
竜崎はみんなに異論はないかと訊ね、
ないならと了承する竜崎。
そして男は、加奈の母親を治すように言う。
竜崎が加奈の母に手を当てると、
加奈の母が目覚めた。
同じ時、爆弾を見つけた渚。
「あなた・・・どうして?」
爆弾男は加奈の父だった。
「次はあんたか?」と竜崎。
父は立ち上がり竜崎を刺そうとした。
「何故俺を殺そうとした。」
「すまない。約束なんだ。
あいつを治してもらったらお前を殺すと言う。」
渚が爆破スイッチ拾い押すが爆発しない。
知らない男にそう頼まれたと話す父。
借金も肩代わりしてくれて、
爆弾のこともその男の言う通りにしたらしい。
父は警察に連れて行かれる。
竜崎に治してくれと迫る患者たち。
沢村の命令で竜崎には手錠がかけられる。
医師免許がないのに医療行為をしたと。
竜崎に声をかける涼介。
「竜崎。ひとつだけ教えてくれ。
もしあの人たちが順番を決めてたら
お前はその通りに治したのか?」
「お前だったらどうする?
もし頼まれたら、逆から順に殺すことが出来んのか?」
「そんなこと出来る訳ないだろ。
俺の力はお前と違って悪魔の手だよ。」
「ホントにそうか? 先生。
どんな人間でもその命を輝かせるために
死という結末が用意されている。
だとすると、お前のその力こそ本当は
神の手かもしれないんだぜ。」
そして竜崎は連行されて行った。
「治してもらえると期待して裏切られて、
みんな竜崎を恨んでるわね。
神の手なんてなければ、
運命を受け入れて穏やかな最期を
過ごせたかもしれないのに。」
「神の手は誰も救えない。
竜崎の力も、僕の力も、結局は人を傷つけてしまう。」
「竜崎もそれを分かってる。
人を傷つけて自分も傷ついてる。
そこまでして竜崎は、
私たちに何か伝えようとしている。」
二宮が集まってた人ごみの中に巽を発見。
巽は竜崎の乗せられた車を見つめていた。
ん~・・・なんだろう。
イマイチなドラマだよね~(-_-;)
涼介の自分は正しいことを言ってるんだ風が
なんかムカつくんですよね。
そして、やっぱり途中にアニメ入れるんだね。
なんの意味があるの?
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
何だか非常に違和感がありまくりでした。
竜崎父の登場で、どんな展開になるのか、
先が読めません。
なんでアニメを入れるんですかね?
全く理解出来ません(-_-;)
竜崎父が出て来た理由が気になりますね~。
どうなるんでしょう。
ワクワク感がないんですよね・・・。
色々謎は散りばめられているんですけど、
だからなんなの?と思ってしまいます。
ラストだけ教えて欲しいです(笑)
パソの調子は悪いし稲刈りで忙しくて
パソしてる時寝てましたから
アニメ入れなくていいのにね
イマイチなドラマですよね~
稲刈り!!
早いですね。
東北はまだ稲刈りじゃないです。
アニメは入れなくていいですよね・・・
ホント、いまいちなドラマです。