第6話
『裏切り者』
レイの記事の載った新聞を見て
ご機嫌の沢村が竜崎に電話。
レイ復活の話題は大々的に載っているが、
竜崎の件はに握りつぶしたらしい。
いや、だからさ。
あれで竜崎が治したなんて、
見てた人たちは誰も思ってないって(‐∀‐;)
涼介が竜崎に電話。
熊切の息子を殺して教え子を守ったと言う涼介に、
本当に護りたいなら、そいつが1人で生きていけるように
強くすることだと竜崎。
涼介を訪ねてアパートに行く渚。
殺人容疑で逮捕すると言うが、
証拠がないと言われドアを閉められる。
渚が出勤すると柴田は休み。
渚は沢村の部署である警備企画課へ異動になった。
柴田を見かけた渚は声をかける。
柴田は「竜崎の力は本物だったんだな。」と。
熊切は息子と連絡が取れないと心配してる。
「あんたの息子、殺されたよ。」
涼介が殺したけど、殺させたのは沢村だと教える。
竜崎は24時間体制で監視され、
更にもう1人子守りをつけることになっていると沢村。
熊切は現職閣僚に不正献金をしていたと告白し、
明日テレビ出演をする予定というニュースが流れる。
焦る榊に、今でも熊切が必要かと聞く沢村。
「御安心下さい。今すぐ手を打ちます。」
沢村の元へ行った渚は、竜崎の警護をするよう言われる。
「あんたが望めばいつでも娘を治してやる。」という竜崎に、
「あんたには頼らない。娘は強いから大丈夫。」と渚。
熊切のニュースを竜崎も見ていた。
そこへ涼介から電話がかかって来る。
「俺の出番だ。」
「そうゆうことか。
親子揃って先生に殺されるとはね。
また人の言いなりになって力を使うのか。
分からないヤツだ。」
「分からないのはお前の方だ。
知りたければ来い。」
出かけようとする竜崎と渚の車に近づき、
竜崎の力を身をもって体験したいから骨折して来たと、
だから治してくれと言う正人。
正人を止めてる隙に竜崎が誰かに連れ去られてしまう。
竜崎はどこかの家に連れて行かれた。
そこには女性が・・・
「お前の力で治してくれ。」と言う男。
女性は認知症らしい。
そこへ追って来た渚。
「私に撃たせないで下さい。柴田さん。」
マスクとサングラスを外すと柴田だった。
もう夫のことも分からないらしい。
その時、渚を娘と間違えて話しかける柴田の妻。
しかし、部屋には娘の遺影が・・・
竜崎は力を使うべきかどうかの決断を渚に尋ねる。
渚が迷っている間に、
柴田が撃たれてしまう。
撃ったのは沢村の部下だった。
渚は竜崎に銃を向け、柴田を助けるよう言う。
「大切な人をどんなことしても助けたい。
そう思うのが人間なの。
柴田さんを助けて。」
ちょっと!!
だったらさっきの柴田だって
同じ気持ちだったんじゃないの?
どんなことしても奥さんを助けたいってさ。
なのに今、お前がその台詞言うか?
「撃てよ。
あんたに殺されるのも悪くない。」
柴田は自分はいいから妻を治してくれと頼む。
「奥さん、治りました。」と嘘をつく渚。
柴田は息を引き取る。
「どうして助けないの?
目の前で人が死んで、あなたは平気なの?」
「俺が助ければ全ては解決か?
娘を亡くした過去を思い出して、
それでこの女は幸せか?
女房残して刑務所に入る。
それがこの老いぼれ刑事の幸せなのか?」
熊切の会見が始まろうとしている。
若い男の水死体が届いてないか聞く沢村。
会見場にやって来た熊切。
会場には竜崎も涼介もやって来た。
熊切を止める涼介。
「沢村が命を狙っています。
ここは危険です。
僕について来て下さい。」
「碧井が寝返った。プランBに変更だ。」
と指示を出す沢村。
沢村へ近付く男が・・・
生きていた熊切の息子・勝が沢村を刺した。
その場に倒れる沢村。
勝を見てかけよる熊切。
「俺の息子に手を出すな!!
こいつは俺の息子だ!!
良かった・・・生きててくれて良かった。」
それを見ていた竜崎が沢村の元へ行く。
「治してやろうか?」
「断る。」
「だったら碧井に頼んで、楽にしてやろうか?
あいつの方がお気に入りだもんな。」
涼介も近付いて来た。
「先生、こいつを楽にしてやってよ。」
手を伸ばす涼介。
「やめろ。」と怯える沢村。
「命令しないで下さい。
自分の力をどう使うかは、俺自身が決めます。」
「誰の指図も受けない。」
「これがお前のやり方か。」
「ああ。」
竜崎は手をあげ、記者が冤罪事件の竜崎だと気づく。
沢村の傷口を見せ、そこに手を当てる竜崎。
そして傷が消えた。
「俺の手は、どんな病気も怪我も治すことが出来ます。」
二宮は竜谷村から竜崎を誘拐して来たらしい。
金持ちを治させて金儲けをしようと思ったのに、
言うことを聞かず、力を使わなかった竜崎。
二宮は使えないと思い、竜崎を捨てて逃げた。
その後、竜崎を見かけた二宮は、
今度こそと思い、
怪我人を治させてる様子をビデオに撮って、
竜崎を使おうとするも、
竜崎はまたしても治さなかった。
二宮が刺したのに、
治さなかった竜崎が悪いと言う
勝手な理屈に呆れる沢村。
渚は澪を千春に頼み、竜崎に連れて行く。
「あなたは私に選ばせた。
柴田さんの奥さんを治すかどうか。
でも私は、自分の出した答えが
正しかったかどうか分からない。
でも分かったの。
あなたはいつもああやって
人の気持ちを押し付けられる。
いつも、他人の人生の重たいものを
背負わされることになる。」
「あんたはなんにも分かっちゃいない。
碧井先生もな。」
その頃、神の手を持つ男というニュースで
世間は大騒ぎになっていた。
涼介は、自分がいるとみんなに迷惑がかかるから、
家を出ると両親に話す。
力のことを話そうとする涼介だったが、
両親は知っていた。
「お前は化け物なんかじゃない。
お前は俺たちの息子だ。」
涼介は竜崎のことを調べるつもりだと話す。
「僕の力は、あいつを止めるためにあるのかもしれない。」
自分を置いて村を出て行く母の夢を見て、
うなされていた竜崎。
うなされていた声を聞いて、
渚が手を握っていてくれた。
自分を心配する渚に、
ほっといてくれと言う竜崎。
「あなたがどんな思いしてきたか、
私には分からない。
でもだからって、ひとりで我慢することないでしょ?
ひとりで重たいもの抱え込んで、
潰れそうになっても誰にも助けを求めようとしない。
誰も分かってくれないなんて思いこんで。
して欲しいことあるんだったらちゃんと言えばいい。
欲しいものがあるんだったら、
その手で掴まえればいいじゃない!!」
渚を引き寄せ抱きしめる竜崎。
「風が出て来た。
もうすぐ嵐が来る。」
なんだかなぁ~(-_-;)
何がしたいんだか、さっぱり分からない・・・
ってかさ、二宮は最低だね。
あいつを早く捕まえた方がいいよ。
あいつこそ犯罪者。
だからアニメはいらないって・・・
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話
テレビでやっちゃったら病人が殺到するのは分かりきってるじゃんね。
何がしたいのか、
どうしたいのか、
全く分かりません。
でも、盛り上がっているのかな?
結局、竜崎の目的が未だに見えてこないので、
このままズルズルとラストの方で明かされるのではないかと不安になります。
さっぱり盛り上がらないドラマですね(-_-;)
なんだかよく分かりませんよ。
このままズルズルラストまで行ったら・・・
ホントどうしようもないですね。
それだけはやめてもらいたいです。
今一面白さにかける気がします
お話しがすすむたびに面白いといけないと思うんですけど
あれ?あれ?みたいな
ホントですね。
面白さが感じられないです・・・
これから面白くなるんでしょうか?
ちょっと不安ですね。