第12話 心の赴くままに
ビョンヒがヒミョンと結婚することを切望するスンナムは、
チョルスに「しばらくウチには来るな」と言い、冷たく突き放す。
そんなある日、一人で本屋にいたビョンヒは急に子宮筋腫が悪化。
腹痛に襲われ倒れてしまう。
チョルスに助けを求めたい気持ちを抑え、スンヘの携帯に電話をするが、
電話に出たのはチョルスだった。
チョルスはすぐに本屋に駆けつけてビョンヒを病院に連れて行く。
遅れて連絡を受けたヒミョンも病院に駆けつける。
ヒミョンの口利きで早急に手術を受けられることになったビョンヒ。
しかし麻酔が効いた意識の中で見たのはチョルスの夢だった。
チョルスの気持ちを知って心揺れるビョンヒ。
チョルスが気になって仕方がないみたい。
そんな時に、ジュニがブルドックと会ってることを知った母親が、
ジュニを部屋に閉じ込めて見張ることに。
そしてチョルスは門の前で見張りをさせられるハメに。
リハーサルに来ないジュニを心配したブルドックが、
家の前まで来るんだけどチョルスが追い払うのよね。
ずっと門の前で見張っているチョルスがビョンヒは気になって、
毛布とお茶を持って行くのよ。
チョルスに「ちょっとでいいから側にいて」と言われるビョンヒ。
そして「どうしてあいつなんだ?」と聞かれ、
「お金も経済力も地位も信望もあるから・・・」とビョンヒは言うの。
確かに大事だけど・・・それだけなの?
好きという単語は含まれないんだ・・・(-_-;)
ある日ビョンヒは本屋に行ってる時にお腹に激痛が!!
もうどうにも歩けなくって、スンヘに電話するんだけど、
スンヘはその電話に気付かないのよ。
それをチョルスが気付いて電話に出て、ビョンヒを助けに行くの。
で、病院に運んで無理矢理入院の手続きして手術させるのよね。
あの時のチョルスはちょっと男らしかったわ。
仕事が終わったらまた来るって言うんだけど、
そこにビョンヒ母が来て「これを口実にビョンヒに会おうとしないで」
ときつく言い放つんだよね。
それはあんまりだわ・・・って思っちゃった。
チョルスはそれでも気になって夜に来てみると、
ヒミョンが来てて、医者の知り合いに手術を頼んでくれてて、
みんなで和気藹々になってるもんでチョルスは中に入れないでいるの。
チョルスも頑張ったのにね~。
ジュニが病院に付き添ってたんだけど、
ブルドックがそれを知って、病院まで会いに行くのよ。
ジュニが「どうして電話くれなかったの?」って泣きながら抱きつくんだよね。
ジュニはブルドックのこと好きになっちゃったみたいね。
ブルドックも前からそうなんだけど必死に気持ち隠してるみたい。
なんでブルドックみたいなの好きになるのかさっぱり分からないけど、
まぁ、頑張ったらいいんじゃん?
きっと反対されるけどね。
ビョンヒの手術の日、遠ざかる意識の中で
ビョンヒはいろんなことを思い出してるのよ。
そして、本当はあの本屋ですぐにチョルスに電話をしたかったし、
救急車でチョルスがいてくれて心強かったし、
何よりすごくチョルスに会いたかったって。
目覚めたビョンヒはヒミョンをチョルスと見間違えて
チョルスの名前を呼んじゃって・・・
あれはヒミョンもショックよね。
電話でも呼んでくれなかったし、チョルスに間違えられるしで・・・
そして、手術が終わったばっかなのに病院抜け出して、
タクシー拾ってチョルスに会いに行くのよ!!
や~、それって大丈夫なの?
しかもパジャマのまま出て行くって・・・(-_-;)
チョルスはバスを買ってキャンピングカーを自力で作ろうとしてて、
その場所を友達に聞いたビョンヒはその場所に行くの。
で、真っ青なビョンヒはチョルスの腕の中に倒れ込んで、
チョルスに「心の赴くままに・・・」っていうのよね。
ビョンヒは完全にチョルスを選んだってことだ。
これから大変だね。
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
第8話 第9話 第10話 第11話
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます