バーテンダー glass３

glass３

『４０女結婚やめます！！

モテキ到来・・・幻のカクテル』





杉山がカクテルコンクールに出たいと言い、

三橋に了承を得る。

溜は三橋に杉山のサポートを頼まれた。



杉山になんでも手伝うと言う溜に、

杉山が頼んだことは・・・



溜は美和の働いている出版社へ。

杉山がコンクールで優勝したら、

美和と付き合いたいと言っていたことを

それとなく伝言すると、

美和は怒って行ってしまう。



ラパンに医師の織田が来店。

程なくして美和も来店。

編集長の仕事の鬼ぶりを愚痴っていたところに、

なんとその編集長が！！

一緒に話をしていた織田の恋人だった。

その事実に驚く美和。



カクテルコンクールが始まった。

そのコンクールには葛原の弟子も出場。

杉山は予選を通過するも、


「アンタのマティーニには顔がない。」


と葛原に言われてしまう。



その理由が分からない杉山。

溜はその言葉を聞き、師匠である加瀬の言葉を思い出す。


「マティーニの顔はバーテンダーの顔。

言葉で教えられたことは覚えない。

悩み、迷い、自分の血を流して

経験したことしか身につかない。」



再び織田がラパンに来店。

織田が祖父の形見だと言った時計に溜は引っ掛かる。



美和が葛原のところへ取材に行くと、

そこには杉山の姿が。

葛原の言った言葉の意味が分からず、

教えて欲しいと頭を下げるも、

葛原はプライドはないのかと。

そこへ美和が入って行き、

自分と杉山の分のマティーニを作ってくれと頼む。

作り方を載せたいからと。

葛原はそれを了承し、２人にマティーニを作る。


「美味しい・・・」と美和。


そこへ溜が登場し、葛原のマティーニの解説をする。


「そんなこと三橋さんは・・・」


「師匠の真似で生き残れるほど、

この世界は甘くない。」



杉山は仕事を休む。



ラパンに織田が来店。

お酒のビンの蓋にパラフィルムがしてあるのを見て、

そんな便利な物があるんだなぁ～と。

その言葉にまた溜は引っ掛かる。

五木もやって来て、２人が帰るのを見送った溜は、

また引っ掛かってるような態度。



そしてまた織田がラパンに来店。

溜は織田の正体を見破る。

織田は詐欺師だった。

溜は五木を傷つけず別れるよう促す。

その後、織田と五木は別れた。

織田は無医村で働くことにしたと言ったらしい。



カクテルコンクール決勝の日。

杉山は結局、入賞出来なかった。

杉山が作ったカクテルはサクラマティーニで、

通常のマティーニとはやっぱり違うからと。

けど杉山はひとつ山を越えられた。





溜はバーテンダーというよりも、


探偵って感じだったわ。


お酒飲まないからバーに行ったことないんだけど、


バーテンダーってあんなに話するものなのかしら？





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