まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

バーテンダー glass1

2011-02-06 22:37:12 | ドラマ

glass1

『嵐を呼ぶ男vs伝説ホテル王

・・・永久にまずい酒』





美和は急いである場所へ向かっていた。



1年前。

美和は祖父から“神のグラス”について聞かされる。


「バーテンダーはカウンター越しに向き合った客を裏切らない。

そして、その中でも選ばれし者だけが、

道に迷い、孤独に傷つき、

行き場のない魂を救う究極の1杯を作り上げることが出来る。

本当にそんな一杯があったら、飲んでみたいもんだな。」



美和が向かっていた先は

ジャパンカクテルコンテストの会場。

そこにパリ・ラッツホテルのバーテンダーで、

栄誉あるヨーロッパのカクテルコンテストで

日本人として初優勝した佐々倉溜がゲストで呼ばれていた。

その溜に会うために会場に来た美和だったが、

溜はホテルを辞め行方不明らしく、

急遽ゲストが代わっていて会えなかった。



美和は落胆し、馴染みの『さくら食堂』へ。

そこで美和は出会い頭に人とぶつかる。

美和の眼鏡が壊れてしまい、ぶつかった相手が弁償すると。

けど今はお金がないから後でと言われ、

怒った美和が相手に詰め寄ると・・・


「佐々倉溜! そうでしょ。」


美和は会いたかったと抱きつき、

1杯だけカクテル作ってと溜に頼む。


「ゴメン。

俺、もうバーテンダーじゃないから。」


そう言い去って行ってしまう溜。



翌日、美和は溜が働いている酒屋へ。

眼鏡の弁償してと言う美和に、

今、お金ないから給料入ってからと溜。


「だったら、体で払って。」


「・・・えっ!?

・・・・・

・・・えっ?」



後日、さくら食堂に向かった溜。

見せに入ると美和が待っていて、

カクテルを作る道具を用意し、これでカクテル作ってと。

溜は渋々OKしたが、ちょっと待っててと言い、

外に出て行ってしまう。


1時間後。


溜は発砲スチロールの箱を持って戻って来た。

中には氷が。

そして鮮やかな手つきで作ったのは、

カクテルでなく水割り。

それを見た美和は怒ったが、飲んでみてよと溜。

仕方なく飲んでみた美和は驚く。


「これはただの水割りじゃない。

水割りという名のカクテルだ・・・」



翌日、BARラパンへ行く美和。

そこへ溜が配達にやって来る。

美和がいて驚く溜。


「どこにでもいるね。」


そんな溜に会って欲しい人がいると美和。

そこに美和の祖父・来島泰三が来る。


泰三は来島財閥の会長だった。


「わしのホテルのメインバーのバーテンダーは

“神のグラス”が作れる人に任せたい。

それがわしの夢だ。」


そんな泰三の夢を叶えてあげたいと思っていた美和。


泰三は毎月22日にラパンに通っていた。

泰三はバーテンダーの三橋、杉山に出されるカクテルに

次々と「まずい」と言い除けていった。

バーテンダーをバカにしてると言った溜に泰三は言った。


「この男は本物のバーテンダーじゃないな。」


溜はその言葉で思い出す。

師匠のバーテンダー・加瀬にクビを言い渡され、

理由を聞いた溜に言った加瀬の言葉。


「お前はプロのバーテンダーかもしれないが、

本物のバーテンダーじゃない。」


溜は泰三にもし自分のカクテルが美味しかったら、

本物のバーテンダーとはどんなものか教えて欲しいと頼む。

泰三は承諾する。

溜はカクテルコンテストで優勝した時の

オリジナルカクテルを作って出した。

が・・・「まずい」と言い帰って行く泰三。



翌日、美和は溜のところへ謝りに行く。

泰三は亡くなった先代のマスターのカクテルでなければ

満足出来ないのだろうと。



溜はラパンのバーテンダー・三橋に

泰三と先代のマスターのことを聞きに行った。

そしてラパンは昔、横浜にあったと教えられる。



溜は横浜に行き、ラパンがあった場所を探し回るが、

誰も知らなかった。

そこで古いカレー屋に入り、

水に氷が入っていなかったので入れてくれと頼むと、

この店は開業当時から氷を入れなくて、

今でも当時のままだと言われる。

そこで溜は何かを思いついた。



溜は再び泰三にカクテルを飲んでもらうため、

ラパンに呼び出した。


「また懲りずにまずい酒を飲ませるつもりか。」


「はい。」


そして作り出す溜。


「オールドパル。

古き仲間という意味のカクテルです。」


名前には騙されんと言い飲む泰三。


「・・・うまい!」


驚く美和とラパンのバーテンダーたち。

美和は1口飲ませてもらうが・・・

そんな美和を見て杉山も飲ませてもらう。

しかし冷えてなくて味に切れがなかった。


溜は若い人には美味しく感じないかもしれないと。

昔は氷も冷蔵庫も貴重な時代だった。

今のようにグラスも酒も冷やすことが出来なかっただろうと。

だから先代は豊かになっても

昔の温度に拘っていたのではないかと言った。

泰三が毎月22日に訪れるのは先代の月命日だったから。

泰三は本物のバーテンダーについて教えてくれた。


「本物のバーテンダーは職業じゃない。

生き方だ。」


「生き方?」


「レシピ通りに作れば、

度胸のあるバーテンダーなら

誰でも同じ味が作れるとわしは思う。

だが、本物のバーテンダーは、

バーテンダーの生き方を会得した者のことを言う。」


そして溜に名刺を差し出した。


「勘定はそこへ請求してくれ。」



美和は溜にお礼を言う。

名刺を渡すなんてきっと溜のことを

気に入ったんだろうと。



その夜、溜は覚悟を決めた。

翌日、溜はBARラパンへ行きドアを開けた。





実は見るつもりはなかったんだよね。


相葉ちゃんがバーテンってイメージじゃなくって(‐∀‐;)


でも嵐の新曲が聞きたくて見てしまったよ(笑)


なかなかいい感じの曲だった♪


相葉ちゃんも意外と悪くなかったし。


ドラマもそれなりに楽しめたかな。


そうそう、冒頭で美和のバーテン写真コレクションに


松潤の写真があったのに笑ったよ。


しかも名前もそのままだったし(笑)


いつものように嵐のメンバーが登場することありそう?


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« LADY ~最後の犯罪プロファイ... | トップ | デカワンコ FILE.4 »

コメントを投稿

ドラマ」カテゴリの最新記事