ラッキーセブン mission８

mission８

『美人ホステスの醜聞！』





駿太郎と飛鳥はターゲットを尾行中。

同窓会に行くことになっている飛鳥は派手目の格好。

ターゲットを見失った飛鳥。

慌ててるところにターゲットと出くわし調査がバレてしまった。



依頼者は他のところに頼むと激怒。

淳平に怒られた飛鳥は肩を落とす。

凹んでいたところに、元彼からメールがあり、

同窓会で会えるのを楽しみにしていたと。

行けなかった飛鳥に直接連絡してきた。



元彼・誠と会う飛鳥。

仕事で失敗したことを明るく話す飛鳥に、

それは反省してるってことだろと理解してくれる。

来月から仕事でワシントンに行くことになり

渡米すると言う誠。


「一緒に来るか？ ワシントン。」



翌日、いつもの飛鳥じゃない様子に茅野が

プロポーズでもされたのかと。

そしてみんなにひやかされる飛鳥。



その話は置いといて、仕事に行く駿太郎と飛鳥。

依頼は部屋の盗聴器の探索とその犯人捜し。

盗聴器を見つけた駿太郎たちは話を聞くことに。

依頼者はクラブで働く月子という女性。

クラブ女性の接待を受けたとのスキャンダルで

世間を騒がせている十朱議員を接客していたのが月子だった。

しかしこのスキャンダルは嘘で、ただ一緒に食事をしただけだと。

それを週刊誌が面白おかしく記事にしたようだ。

その食事の待ち合わせは誰もしらないはずなのに

知られていたことから、

盗聴器があるのではないかと思ったらしい。

この部屋に来る人は？と駿太郎。

誰も来ないと言う月子だが、何か隠しているようで・・・



翌日、月子のマンションを見張っていた駿太郎は、

不審な車がいるのを目撃。

月子の部屋にいた飛鳥に知らせる。

飛鳥は月子に部屋から出ないよう言い、

部屋から出て車に近寄る。

駿太郎にビンゴだと知らせ、車から離れようとした時、

月子が部屋から出て来て車の人物に詰め寄ってしまった。

仕方なく駿太郎と飛鳥は助けに入りその人物に話を聞く。

車に乗っていたのは記者で、

ここで待っていればいいネタが取れるとタレコミがあったそう。

けど盗聴器を仕掛けたのは記者ではなかった。



情報を掴んだのはいいが、

依頼者を危険な目に合わせたのは事実だと、

また飛鳥は怒られてしまい、

今日の捜査から外れるよう淳平に言われる。


しょんぼりしながらティッシュ配りに行ってくると

出て行く飛鳥。

そんな飛鳥を追いかける駿太郎は

飛鳥に声をかけ一緒に捜査に行く。



月子のマンションに行き、駿太郎は車で待つことに。

女同士の方が話しやすいだろと。

飛鳥は月子の部屋へ向かう。

すると、クラブの店長・野田が月子の部屋を

訪ねて来ていたのを目撃。

ドア越しに中の様子を窺う飛鳥。


今回のスクープは野田の仕組んだことだったようで、

月子に退職金を渡し、田舎に帰れと威圧的に言う。

飛鳥は部屋に飛び込み月子を連れ出し、

急いで駿太郎が待っていた車に乗り込んだ。



飛鳥と月子は何故か駿太郎の家へ。

ここが１番安全だろと駿太郎。

２人が夕飯の準備をしていて出来上がった料理は・・・

２人共料理は全然ダメらしい。


月子は駿太郎と飛鳥に話始める。

十朱議員と同じ派閥の立藤議員と恋人関係で、

立藤からもらった月の権利書が大切な宝物だと。

日本の未来を変えるといつも言っていた立藤の夢を、

いつしか自分の夢だと考えるようになったと月子。

今回、十朱と一緒に食事をしたせいで、

立藤がマスコミの矢面にさらされ迷惑をかけたと落ち込む。



しかし調査を進めると野田と立藤が

裏で繋がっていることが判明した。


何故か立藤たちのことを誠に調べてもらう飛鳥。

誠の話だと、どうやら立藤は

新党を立ち上げる計画があるとのこと。


今回のことはスキャンダルを利用して、

十朱グループからの離脱を考え、

立藤が仕組んだことなのか！？


飛鳥は月子に結果を報告するか迷う。


「知らされたかったんじゃないか？」


月子はどこかで

犯人が誰だか分かっていたのではないかと駿太郎。

だから踏ん切りをつけるために

決定的な証拠が欲しかったんじゃないかと。



飛鳥から報告を受けた月子。

やはり薄々気づいてたようだ。

これで清々したと言い、

田舎へ帰ってやり直すと月子。

けれど納得が行かない様子の飛鳥。

そんな飛鳥を見て飲みに誘う瞳子。



「結婚するんだって？」


瞳子が飛鳥に聞く。

飛鳥は結婚すると言ってしまう。



翌日、月子が気になった飛鳥は月子のマンションへ。

そこには野田と立藤がいた。



駿太郎に月子から電話がかかって来て、

玄関に飛鳥の携帯が落ちていたと。


駿太郎は淳平に電話。

飛鳥が連れて行かれたことを知り、

淳平も急いで向かう。



飛鳥は立藤たちに囲まれていた。

月子は分かってくれると言う立藤に、

食って掛かる飛鳥。


その頃、駿太郎が飛鳥の居場所を捜し、

上の階のベランダから部屋に突入。

駿太郎が男たちを倒してる間に飛鳥を逃がす。

飛鳥は月の権利書を持って逃げる。

駿太郎も飛鳥の後を追い逃げるが、

後ろから追って来る男たち。

どこかのドアを開け、中で隠れていたところ、

由貴と後藤が来てくれた。

立藤たちは警察に連れて行かれる。



「次は誰かの夢じゃなく、

自分の夢、見て下さいね。」


月子に月の権利書を渡そうとするが断られた。



また淳平に怒られる飛鳥。


「何かあったらどうすんだよっ！！」


結局、結婚はやめた飛鳥。



瞳子が筑紫に言った。

槇谷元参事官の娘から、

１６年間見つからなかった父の黒い手帳が見つかったと。



その頃、淳平も駿太郎に報告。

輝は父親の会社では働いてないと。





瞳子の父の事件が気になるね～。


一体何があったのか・・・


輝の再登場もそろそろか。


しかし淳平は千崎と別れたんだね。


早かったなぁ～。





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