ちょっと嬉しかったこと。

　宇宙服を仕上げるための塗料を買いに行きました。

　塗料が手に入るのは、量販家電店の玩具売り場くらいなのですが、近くにできた本屋に何故か模型コーナーがあるので、今日はそちらで購入を。

　タミヤのオレンジが無かった（そもそもタミヤカラーが置いてありませんでした）ので、Ｍｒカラーを使うことに。

　帰宅して袋から出すと、こんなパッケージをサービスしてくれていました。ちょっと嬉しかったです。

　これで準備は全て整いました。今週末こそ、完成を！と思うのですが、日曜日は仕事が……。

ヘルメットの細部。

　ヘルメットの工作がほぼ完了しました。

　バイザーをロックするレバーは、結局プラ板で作りました。さらに細部を薄切りしたプラ棒や細切りしたプラ板で追加。

　後は塗装のみです。本体も、細部の塗装に入りました。来月には完成しそうな勢いです。

宇宙服の色、その２。

　宇宙服の本塗装、進めました。

　白にタンを混ぜた塗料を三回吹き重ねた状態です。もう少し、白っぽくしたいのですが、塗料が尽きました。また買いに行かなければ。

　顔の塗装と、ヘルメットの下塗りもできたので、組み合わせてみました。完成が見えてきたような気がします。

宇宙服の色。

　ベールクト宇宙服の本塗装に入りました。

　展示物の写真を見ると、経年変化かとは思いますが、真っ白には見えません。

　そこで、全体にセールカラーを吹き付けました。この上から、白にタンを混ぜて重ね塗りしようと思っています。

　レオーノフさんの唇、なかなか良い形になりません。「溶きパテを盛っては削り」をもう少し繰り返さないと。

理系の子。

　「ネットがつながらなかったので仕方なく本を１０００冊読んで考えた」（堀江貴文）で紹介されていた「理系の子　高校生科学オリンピックの青春」を読み進めている。

　それぞれの子どもたちの、探究心と行動力、困難にめげずやり遂げようとする精神力に心打たれる。
　
　何かに熱中して、時が経つのも忘れてしまうこと。自分にもかつてあったはずだ。

　今日の「をかし」、その３でした。この週末、自分も「熱中」の時間を持ちたいと思っています。

今日の「をかし」、その２。「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」

　夢枕獏の「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」も「巻ノ四」にたどりついた。

　空海と橘逸勢が、「陰陽師」の安倍晴明と源博雅を思い出させるのはさておき、空海が自分の置かれた状況を常に楽しんでいる（ように書かれている）ことに正直、違和感を感じていたのだが、少し前に先輩から伺った話と、今日突然結びついた。

　「今の苦しさが過ぎれば楽になれると思うけれど、新しい苦しみが必ず生まれてくる。それを繰り返すと、どうでも良いと思うようになる。」

　その時は、悲観的な意味にしかとれなかったけれど、見方を変えれば、「今が一番良い」ということかもしれない。刹那的快楽主義というのではなく、今ここにあることの幸せをきちんと受け止めるという意味で。

今日の「をかし」、その１。

　「アイデアを盗む技術」（山名宏和・幻冬舎新書）を読みました。その中で、自分が「おもしろい」と思ったことを、「未来の自分」を読者に想定し、日記形式のメモにして毎日ホームページにアップした、という話があり、それこそ「をかし」と思ったので、私もやってみようかと。では、記念すべき第一号を。

　「甘い物は脳に悪い」（笠井奈津子・幻冬舎文庫）を読了。センセーショナルな題だが、内容は抑制がほどよくきいていて興味深く読めた。同僚にその話をしたところ、「『お酒は脳に悪い』じゃ、当たり前すぎて売れないよねえ」と。確かに。

　……こんな感じです。今日は模型の方も、レオーノフさんの口元をパテ盛り修正しました。週末には胴体の本塗装に入りたいと思っています。

ヘルメット、無謀な挑戦。

　ヘルメットも進めております。写真を見ても、左右の細部が分からないのですが、「こんな感じかな」というところで粘土を盛ったり、削ったり。

　バイザーをロックする前面のレバー、プラ板を使おうかと思いましたが、ヘルメットの曲面に合わせるのは不可能だと思い、粘土で作ることに。

　でも、これを削り込むのも難しそうですねえ……。

レオーノフさん、一気に！

　ブログの更新はしておりませんでしたが、工作は進めていました。

　宇宙服の胴体部分は、パイプも含めてほぼ形に。これから修正とサフェ吹きに入ります。

　昨年中の完成はなりませんでしたが、今年の初模型にはできそうです。

レオーノフさんの顔、その２。

　レオーノフさんの顔が、ほぼ形になりました。

　サフェを吹いて様子を見ると……まだ目のあたりが気に入りません。

　でも、前のよりは良くなった気もするので、もう少し手を入れたいと思います。