徒然なるままに~地球クン

私の永遠のグルであるラマナ・マハルシの対話本について自分なりの解釈で語っています。

第1巻 対話152

2017-03-02 13:39:27 | 日記
瞑想を学ぶ最善の方法を知りたいと願った女性に対して。

マハルシ「神や神の本質などについて考えたことはありますか?

もしそれと同じことを感覚を通して表現せずに心の中で熟考するなら、それが瞑想なのです。

心が帰依の中に融け去るほど、それを熱烈に求めなさい。樟脳が燃え尽きたとき、後には何の燃え滓も残りません。心とはその樟脳なのです。心が何の後も残さず真我の中に消え去ったとき、それが真我実現です。」

真我について考える時私はとても集中します。
その集中がとても心地好いです。
神を思うことはとても心地好いのです。

そして、熱烈に求めることは本当に大切なことです。