ふらふら温泉旅行(5)宮島編

博多を出て、広島の宮島に向かう。
厳島神社と温泉が目的だ。
投宿するホテルの裏玄関から高速フェリーが出ていて、あっという間に宮島に連れて行ってくれる。

とりあえずは、ご当地の、『ザ・広島焼き』で腹ごしらえだ。

なるほど、なるほど、もやしが入っているんだな。
シャキシャキと歯ざわりがいい。



宮島には、鹿がいる。
この子たちは大人しくて、奈良の鹿とはちょっと性格が違うような。ww






厳島神社の大鳥居は、現在大修理中で、見ることができない。
その上、行った時間帯は干潮だったので、予想していたのとはかなり雰囲気が違う。
それでも赤い神殿は荘厳で美しいのである。




ところで、その大鳥居は、今は、生牡蠣のお皿に避難しているらしい。ww




揚げもみじ饅頭は、予想外の串刺し状態で売っていた。ww




さて、そろそろ京都に戻ります。
４００キロのドライブである。 涙

ふらふら温泉旅行(4)博多編

博多に移動する。
博多といったら、まずはラーメンだ♪
豚骨系はほとんど食べたことがなかったのだけれど、美味しいね。
紅生姜が合うなんて、知らなかった。




夜には屋台巡りをしようと思っていたのだが、コロナの影響で、泣く泣く諦める。
次に狙いを定めたのは、もともと屋台でやっていた方が構えたフレンチのお店である。

有名店で、なかなかは入れないと聞いていた。
けれど、お客さんは、私たちだけ。
貸切予約が入っていたけれど、二日前にキャンセルになったのだと。涙
コロナの影響は酷すぎると、嘆いていらした。

貸切状態でいただいたのは、それは安くて美味しい料理だった。




明日は広島へ移動予定。
そろそろ旅行も終盤に入る。
猫が恋しい今日この頃。ww


（ウェブカメラを覗き込む今日のさくら）

ふらふら温泉旅行(3)天草編

黒川温泉からの通り道に高千穂峡に寄る。
大好きな美しい滝があるのだ。

車のナンバープレートを見た駐車場の方に話しかけられる。

コロナで観光客がめっきり減っています。
京都はどうですか？

京都もずいぶんがらんとしています。

大変です。

と、係の方が頭をふる。

やはり事態はどんどん深刻かしているようだ。

とはいえ、景色の美しさは変わらない。




ボートに乗っていると、『エサくれ！』と寄ってくるカモたち。
慣れたもので、餌として売っている『エイセイボーロ』を食べるだけ食べたら、さっさと他の船に移動してしまった。ww




天草に移動する。
海と島々が、それは綺麗です。




次は博多へGO！

ふらふら温泉旅行(2)阿蘇・黒川温泉編

朝、宿を出る前にパソコンを見ていた夫が、衝撃的なことを言った。

フェリーの予約ができなくなってる・・・
明日以降しか予約できないよ？
フェリーの今日の分、もういっぱいになったのかも。


え？
何ですって？？
今いるのが愛媛だから、フェリーで九州に渡れないとなると、四国を東に逆戻りして、橋を渡って、中国地方を西に走って、九州に入って、そこから阿蘇まで走るっていうこと！！？
そんな遠回りをしたら、500キロは軽く超えるよね？

三崎港のフェリー乗り場に電話をしてみるも、朝早すぎたようで、つながらない。
やっぱり今日は乗れないの？
とはいえ車を担いで、泳いで海を渡れるわけもない。
予約していた宿に着けるのが今日じゃなくなったことは確かだ。号泣


もうこうなったら一か八か、三崎港のフェリー乗り場まで行ってみることにした。
けれど今いる道後温泉からは１３０キロ近くありそうだ。
フェリーにのれなかったら、遠回りの旅に、さらにこの道を戻る１３０キロが加算される。

でもまあ、適当旅をしようと思い立ったのは自己責任、なんとかなるさと、車を走らせる。


港に着く。
自動車やトラックがたくさん並んでいる。
この様子じゃ、ダメかな・・・

すみません、フェリー乗れますか？

予約してますか？

いえ、してないです。
（恐怖におびえる私たち）

じゃあ、このラインに並んでねーーー

え？
の、乗れるんですね！！

ああ、ネットでの予約分は限られてるんでね。
当日分もあるんですよ。

し、知らなかった。・・・サイトのどこかに書いてあったのかも？涙
とりあえず、ほっと胸をなでおろす。

フェリーの快適な旅はほぼ70分。
ありがたや〜♪




フェリーを降りて、『関サバ・関アジ館』に入る。
ネットで見つけたのです。

見よ！！
この海鮮丼（1,200円）
乗っかってる尾をピンとあげたのが関アジですって。
まだちょっと動いている気がするんですけど。
関サバは、もう売り切れですって。
流石に海の真ん前でいただく海鮮類はそれはそれは新鮮で美味しかったのです。




そしてようやくたどり着いたのが、阿蘇の近くの黒川温泉である。
何度か通った、大好きな宿がある。
この温泉郷は、熊本地震で甚大な被害をこうむり、全面回復したのは去年の4月だそうな。
昔通りの佇まいに安心する。

もう、お風呂に入って寝ちゃいます。ww

ふらふら温泉旅行(1)道後温泉編

ふらふら温泉旅行の初日、車は一路西を目指す。
まずは、尾道である。
映画のシーンに多々使われた、綺麗な街並みと海辺で暮らす街猫たちがお目当てだ。
とりあえず、千光寺公園に寄って、千光寺を詣でる。
山の頂上には、こんな子たちがいた。
仲よさそうね。




下の街に降りる。
『村上流尾道焼き』という名物のお好み焼きを求めて行った小さなお店は、週に四日しか営業していない。
すごく混むと聞いていたので、オープン予定時間より早めに店に向かった・・・のだけれど、店の前にはすでに行列ができている。
３０分ほど待って、中に入って納得する。
席は７席しかない。
可愛らしいおばあちゃん２人が、ひたすらお好み焼きを焼いているのだ。
壁にかかっているカレンダーを見ると、どうやら店がお休みの日は、おばあちゃんたちが『デイケアセンター』に通うらしい。ww

『村上流尾道焼き』は、砂肝とイカの天ぷら、と呼ばれる、おせんべいみたいなのがたっぷり入る、広島焼きの変形バージョンのようだ。
そりゃもう、『コロナ？衛生？それがどうした文句ある？ww』的な作り方なのだけれど、これがまた美味しい。砂肝のシャリシャリ感が最高である。




満足して店を出て、電信柱の横の、不思議な四角い箱に気づく。




これは、もしかして？
近づいて見ると・・・




ほらね、中には２匹の猫たちだ。ww



周りを見回すと、いるわ、いるわ、猫たちが。
みんなゆったりと昼寝をしている。








猫たちに別れを告げ、しまなみ海道を通り、噂の『加計学園』を横目で見て、着いた先は道後温泉である。









今日は、ここで１泊。
明日は九州を目指すのだ。

温泉を求めて、出発！

ようやく怒涛の直前授業が全て終わった。
24日に、生徒たちは各地の受験校に移動する。
25日が国公立大学の前期統一試験日だ。

私は、温泉巡りに出発です。　

うふふ　あはは　おほほ　えへへ

・・・そういえば、そんな自由英作問題があった。ちょっと古い滋賀医科大学だったな。


笑にはいろいろある。大笑い、微笑、苦笑、嘲笑、霊障、ケケケ、クックック、ははは、ひひひ、ふふふ、ヘヘヘ、ニタニタ、ニンマリ笑い。笑には説明がつかない深さ、複雑さ、多様性がある。　・・・以下略

こんな文章を読んで、笑いを生む状況とその笑いの特性を150ワードで書け、というものだ。
初めは、この文章をそのまま訳すのかと思って驚いた。
ははは、ひひひ、ふふふ、へへへ、なんてどうやって高校生に訳出させるんだ？と。
けれど、これを読んでから、自由英作を書くなら、まっとうな問題だ。 ww


えっと、話がズレました。


まずは車で四国の道後温泉を目指すのである。
宿泊先だけ決めて、後はなーーーんにも考えていない、適当な旅の始まりだ。
猫たちには猫シッターさんがきてくださる。
親戚も隣近所にわんさかいて、様子を見てくれる。
とりあえずはありがたい。

でもまあ、体力をつけなくちゃね。
と、いうことで、お昼に、駅地下にある定食屋さんで、『特大唐揚げ定食』を平らげた。
ゲンコツくらいあるような大きな柔らかい唐揚げに、ちょっと甘いお醤油が添えられる。
九州から進出してきたお店なのね。
だからお醤油が甘いんだな。

横に添えられたプチトマトのサイズと、唐揚げのサイズを、比べてくだされ。
どれほど大きな唐揚げか、分かろうというものである。
丼ご飯に、これも丼大の豚汁がつく。
このご飯が食べ放題で、９８０円♪
なんてステキ。

いえね、もちろんご飯のお代わりなんてしてません。
一応女子ですもの♪
ご飯は一粒残らず食べましたけれど。

それに夜ご飯は、ちゃんと野菜だけにしましたとも。
・・・血圧管理のためにね。号泣

なんやねん！！ ww

日曜で、今季の前期試験対策授業がすべて終了する。

その前夜、脳みそのエネルギーがとうとう枯渇する。
ということで、急遽、駅地下にあるイノダで頭のエネルギーを充填したのであった。

またまた出ました、ラムロック！！！
最強の甘いものだけれど、ケーキのように見えて、実は中身はマジパン的なカロリー全開のイノダ名物である。



これでなんとか夜の授業を終えたのです。 号泣


閑話休題：
写真を見れば、猫はスリッパを枕にして、幸せそうにしているけれど、この時この猫の尻尾は、私のマグカップの冷めたコーヒーの中に浸かっていたのであった。

尻尾を振り上げて、あたりに飛び散る、焦茶色の飛沫。　号泣

なんやねん！！

すみれ・不気味なカフェ・猫の日。

実家を訪ねると、いつも裏庭にかくれているすみれが、玄関の鉢植えで咲いている。
思わず歓声をあげた。

老母が笑う。
すみれ好きでしょ？
だから今年は、玄関に少し移してみたの。

えええ！！！？
よく一人で植え替えられたものだ。
最近風邪をひいて、ふらふらしていたのに。




仕事に戻る。
今日は夜ご飯を食べる時間があった。ww

血圧管理のために、夜は野菜的生活。涙
『ワイヤードカフェ：WIRED CAFE』（繋がりがテーマのカフェ）のサラダどす。
このお店の名前を間違えて、『ウィアードカフェ：WEIRD CAFE』だと思っていたのは、ずいぶん昔。
WEIRDって、『不気味な』という意味なのです。
『不気味なカフェ』って・・・ww ごめんなさい。


ところで、生野菜が苦手でも、こんなサラダなら、気分もちょっと上がる。





ところで今日は、2月22日、『にゃん・にゃん・にゃんの猫の日』 です。

そらよ、帰れ！

『シュッ』とした猫の作り方。

木曜日は、昼に空き時間があった。

よし！
今日こそお昼を食べに行こう！！
ガッツリ、中華を食べてやる！！！

駅地下に降りる。
普段ならお昼時なんて、どのお店の前も長蛇の列だ。
けれど『コロナ問題』のせいで、ここしばらくどんどん人が減っている。
だから、待たずにさっさとご飯を食べられる。
申し訳ないけれど、ありがたい。

いつもの店で、『日替わり定食』を所望する。
今日は『豚と野菜のオイスター炒め』ですって♪
ご飯もおかわり自由ですって♪

ほ〜れ、ご覧！！
このボリュームを！！！



え？
『おっさんみたいなご飯を食べるてるな〜 ww』ですって？？
・・・ご飯はお代わりしていないから、いいじゃない。


夜、家に戻る。
『お見限りね。』と言いながら、放って置かれていた猫が寄ってくる。
写真を撮ろうね♪


ほーら、こんなに『シュッ』とした写真が撮れました！

今日もまた。

今日もまた、夜中に授業の準備をしている。
すると、やっぱり猫が、そばにくる。

憂いをたたえた顔をして。




脂肪をたたえた腹をして。

OVERLOADED

仕事の状況が、明らかにオーバロードでございます。
あと5日、なんとかなるか！！？

なんとかしますっ！


・・・でも今日はもうダメ。 ww

金かすてら！！

仕事が終わり、疲労困憊している私に、生徒が小さな包みを差し出した。

先生、これ、お土産♪

そして、ニタリと笑って、こう付け足す。

びっくりするよ♪


ありがとう、ありがとう！
多分お菓子よね、ありがとう！！


途端に軽くなった足取りで、家に戻る。

舌なめずりしながら、包みを開けると・・・
『金かすてら』？

そのまま、箱を開けると・・・
『金かすてら』！！！！！


見よ！
この美しい一枚貼りの金箔を！！！




金色に輝くカステラなんて、ありがたすぎて、食べられない。
思わず拝んで、そのまま箱に戻したのでした。ww

(そう、まだ食べていないのである、今のところはね。)

ごめんあそばせ！

25日から始まる国公立前期試験まで、あと一週間とちょっとになった。
先週、仕事のピークを迎えて、ここからは、緩やかに、穏やかなスケジュールに戻る、と思っていた。
けれど、私学後期試験受験の飛び込み授業が相次ぐ。
授業自体は面白いんですけど。

この一週間、ブログは飛び飛びになる予感。

ごめんあそばせ！

『粉もん』三昧。ww

仕事終わりに、久しぶりに幼馴染たちとご飯を食べに出た。

一人は小学校から大学まで一緒だった。
残りの３人も、中学から大学まで一緒に遊んだ友達たちだ。
特に男どもは、中学時代で精神年齢が止まっている。
集まった直後から、大阪漫才のような会話が飛び交う。
もうね、泣くほど笑いました。

集まった先は、川端二条にあるお好み焼き屋さんである。
『粉もん』はやっぱり美味しい！
炭水化物をたっぷりいただいて、帰路につきましたとさ。

派手なチョコと豊満な猫。

毎年バレンタインデーには、母にチョコレートを送る。
父が亡くなって以来の習慣だから、もう何十年にもなる。

母は最近どんどん食が細くなってきて、量より質、質より見た目で食指が動く、という風だ。
今年はどんなのを送りましょう？

あれこれ迷って、これにする。
派手なチョコレートだこと。ww




こちらは、いつもよりちょっと豊満な猫。
なんの脈絡もありませんが。