深夜に冷凍庫を覗いて、焼き豚を作ろうと思い立つ。
ぼんやりと考え事をしながら気づくと、肉にスペアリブの味付けをしているではないの！
豚バラの塊なのに・・・
仕方なく、とりあえずオーブンで焼いて、それでその日は終わった。
翌朝目が覚めて、焼いた肉をお皿に乗せてみる。
更に、冷蔵庫の野菜を乗せて、格好をつけてみる。
葉っぱが萎びているだろう？ww、ですって？
そんなことありませんともっ！！涙
朝ごはん用にタイマーをかけていた炊きたてご飯をお椀に盛る。
このお肉、辛子をつけるとなかなか美味しい。ww
朝っぱらから、『脂肪と糖祭り』である。
とはいえ、いったい何人分作ったんだろう。（詠嘆）
夕方、仕事の合間に外に出る。
京都タワーが久しぶりにライトアップされているな。
綺麗です。
緊急事態宣言はまだ解除されていない。
けれど、解除予定日が決まったせいか、駅周辺は人だらけだ。
駅地下のレストラン街も行列ができている。
駐車場も満杯、マスクを外して騒ぐ若い人たち。
春だしね、ちょっとは羽目を外したいよね、気持ちはわかる。
とはいえ、これでは京都もあっという間に逆戻りだ。
将来が不安になる。
前期試験が終わってホッとしたのも束の間、すぐに特色入試（後期試験）対策が始まる。
この入試方式は、英語と日本語の両方を使って解答する小論文の形式が多いのだ。
解答解説のないものが殆どだ。
そのため、解答例を作成せねばならない。
英語は単に問題文を読むためのツールにしか過ぎない。
文系学部の問題なら、教えていても楽しい。
本来は日本語で出題されるような、様々な種類の文系問題を英語で解く、的なものである。
理系となると、ややこしい。
理系論文を英語で読んで、理系知識を駆使して解く物理・化学・生物混在の小論文、的な。
後者は私では全く太刀打ちできない、理系知識なんて皆無である。号泣
ゆえに、英文を読む手助けをするのみである、悔しいことに。
文系理系に関わりなく、夜遅くまで、あーでもない、こーでもない、と、頭の中であれこれ捻くり回していても、なかなかいい解説が思いつかないこともある。
そんな時には、全く別の作業をする。
料理をしたり、髪を洗ってみたり。
すると突然、ぽわん、と湧いてくるのだ、頭の中に、いい考えが。
人間の頭って、ふっしぎーー！
昨日食べた中華料理くらい、ふっしぎーー！
貝殻の間に、ぽわん、ぽわん、と浮かぶ料理が、とても不思議だった。
・・・間違えて、貝殻まで食べそうになったのは、私の卑しさ。ww
25日は、国公立大学入試1日目である。
と、いうことは、受験生対応の授業はない。
と、いうことは、お昼の時間帯が空いている。
と、いうことで、いつもの友人と昼ごはんを食べに出かけた。
タカシマヤの南隣のビルの２階、中華のお店である。
緊急事態宣言下、とはいうものの、どこから入ればどうなるのかなんて、全く分からない不思議な店だ。
これが・・・
こうなる。ww
これも・・・
こうなる。ww
デザートまで終わった最後に出てきたのが、小さな畑だったとは・・
スコップで『掘りたての野菜』に仕立てたお菓子を口に運ぶ。
土は、細かくしたガトーショコラですって。ww
久しぶりのランチに充分堪能して、仕事場へ向かう。
が・・・眠い！！
お腹がくちくなって・・・眠い！！
下のローソンに駆け込んで、『強強打破』を買い込んで、腰に手を当てて天井を見上げて飲みましたとさ！
深夜にお弁当を作りたくなった。
けれど、材料がない。
セブンイレブンに行って、あれこれ調達する。
上の段のご飯の右上：セブンイレブンで買った竹輪を甘辛く煮たもの（自作）
同、右下：セブンイレブンのかぼちゃのサラダ
下のおかずの段右端：セブンイレブンで買った卵を半熟にして出汁に漬けた。
同、真ん中：セブンイレブンの鶏肉の海苔巻き
鶏肉の左上：セブンイレブンの煮豆
鶏肉の右下：セブンイレブンで買ったカニカマ
左端：塩鮭（家のおかずの残り物）
なんとか作れたやん♪
と、思ったのだけれど、
これって手間と費用を考えたらつり合っているのだろうか。
・・・外食した方が良かったのか？
いえいえ、作ることに意味があるっ！！と、思いたい。
けれど実際に『作った』ものはあんまりないな。
色々自問自答して、最終的にはどーーでも良くなる深夜。
2月23日、午後8時、前期試験受験者の授業が全て終わる。
24日に、生徒たちは全国の受験地に赴く。
25日から試験が始まる。
今年は、コロナ禍や受験方式の変更などが重なって、本当に苦労した。
家に戻って、お風呂に浸かる。
全身から疲れが溶け出す。
もう何も考えません、結果が出るまで。
とはいえ、まだまだ私学医学部も国公立も、後期日程が残っているし、新高３、高2の授業も既に始まっている。
とりあえず、前期試験に向けてできるだけのことはした。
一応の区切りである。
・・・寝るっ！！
猫の日には、いろんな可愛い猫グッズが売り出される。
カルディなんて、整理券まで出していたそうだ。・・・知らなかった。
いずれにせよ、店頭で買う時間はなかった。
ネットで何か可愛いものを探そうと思うけれど、なんだかそんな気にもならない。
結論は・・・家に猫がいてくれれば、それが最高なのだ、という、分かり切ったものだった。ww
ところで、今日は、夜ご飯を食べる時間がないと思っていた。
ところが、うまい具合に１時間時間が空いた。
あちこちで美味しいという声を聞いていた、駅地下のうどん屋さんに行く。
店頭でチケットを買って入る、立ち食い店に毛が生えたようなお店だ。
どれが美味しいかわからなかったので、一番のオススメの『鶏卵カレーうどん』税込680円をいただく。
・・・洗面器かと思うような大きな丼に入った、黄色く輝くフワトロ系！
大量の卵でとじたカレーうどんである。
何が美味しいかって、出汁がすごいのです。
いりこ出汁だそうな。
気づくと、特大のカタクチイワシの佃煮？みたいなのが食べ放題になっている。
釜揚げうどんとご飯をセットにして、さらに、天ぷら各種をくっつけて、わっしわっしと食べるのが正統派のようだ。
いいよね〜、そこまで沢山は食べられないけれど。（少食ですの、おほほ♪）
とはいえ、色々試して食べてみたくなったのである。ww
可愛らしい猫のマグカップをいただいた。
包装を解いて箱から出すと、こんなに地味なカップだ。
それが、熱い飲み物を入れると、花模様の猫が現れる。
ただ、コーヒーが冷めていくと、だんだん猫も消えて行くのがちょっと寂しい。ww
お正月に泊まった宿で、冷酒を注ぐと桜の花が咲く盃を見た。
それはそれは綺麗で気になっていたのだけれど、これもマグカップと同じメーカーのものらしい。
温かいもので柄が現れる器と、冷たいもので現れるものとがあるようだ。
（写真右に写っている盃です。）
粗忽者なので「割らないように長く使います！」とここに宣言する！
・・・けれど、どうかな。涙
遠近法のおかげで、
さくらの方が少しだけ大きく見える、
稀有な写真。ww
これだけ？
これだけ！
私大入試の結果が次々と出てくるこの時期は、毎年のことながら、ジェットコースターのようである。
そんな中、お弁当を作り損ねて食べに出る。
四川料理屋さんの、空芯菜の炒め物である。
これは作れないな、シンプルですごく美味しい。
何が入っているんだろう？
クックパッドで調べてみると、そうか、鶏ガラスープの素と・・・大量のニンニクね。汗
仕事の合間に食べちゃったけれど、ニンニクがそんなに入っているんだ。
・・・大丈夫だったかな。
マスクとシールドとビニールの仕切りがあったから、大丈夫だったと思いたい。ww
家に戻るとぬいぐるみにまみれる猫がいる。
ダイエットを続けているはずなのに、どう見ても膨れている猫がいる。
和菓子を買って母に届ける。
ひな祭りのお菓子は、はんなりと可愛らしい。
手前の緑色のお菓子を（名前は忘れた。）切って驚く。
なんて綺麗！ww
和菓子はそれほど好きではないと言い続けてはいるけれど、やっぱりとっても美味しおす♪
こんな夢を見た。
ガラスのテーブルの前に立っている。
左手には、見知らぬ男が影のように立っている。
なぜか私は深々とおじぎをする、その男の方にではなく、誰もいない正面に向かって。
そしてテーブルとの距離を測り損ね、口を強打する。
気づくと、前歯が折れていた。
え！？っと思って鏡を見る。
奥歯も朽ちて欠けている。
ええい、泣いてやれ！
思い切り号泣する。
自分の声で目が覚める。
とはいえ、涙が全然出ていないんですけど？
とりあえず、痛い夢は見たくないのである。
そんなこんなで振り返ると猫がいる。
唐突に、猫ビーム！
朝一番に京大病院に行く。
先日の検査結果を聞くためだ。
動脈瘤は大丈夫、破裂する可能性は１％ですって。
・・・９９％破裂しない、というのと、１％破裂する、というのでは、同じ割合なのに随分違うような？ww
それでもほっとする。
最近忙しいし、不安だった。
手術するにしても、少しでも後遺症が出たら、仕事ができなくなるしね。
NO WORK NO LIFE なのである。ww
あっという間に、診察は終わり、家に戻ってもまだ午前10時半だ。
仕事まで少し時間があるな。
ということで、大急ぎでお弁当を作る。
夫が帰省しているから、夫の分も作る。
台所に立つ時間が至福の時間である・・・だなんてね、なんだかね。ww
日曜日、久しぶりに半休が取れた。
午前中の仕事を終えて、そのまま向かったのはイノダ本店である。
ここの珈琲を飲みたかった。
ここでお昼を食べたかった。
テーブルの上に、おすすめメニューの写真があった。
『ビフカツサンド』だ！！！
これ！
これです！！
私が食べたかったのはっ！！！
ゼイゼイ言いながら、このサンドイッチを注文する。
待つこと数分、やってきました、私の大切な『ビフカツサンド』♪
見よ！
光り輝くベーコンの脂を！
カロリーなんて気にしない、気にしないのである。
何故だか今日は、愛想のない猫。
『おばあちゃんの作ったティッシュボックス』に頭を乗せて、うっそりとしている。
何度もなんども呼びかけて、ようやう振り向く。
「何だかなーー」な表情である。
そして、次には、お尻のメインテナンス。号泣
ところで昨日のクッキーだけれど、何が人気なのか食べてみてよく分かった。
一口齧って、あれ？っと思うほど甘くない。
それほど全然甘くない。
甘くないのだけれど、追いかけて、濃厚なバターの風味と優しい砂糖の甘みが追いかけて来るのだ。
手作り、の一言に尽きるんだろうな。
誰にもあげずに1人だけで食べ切るのだと、深く心に決めた深夜。
と、ここまで予約投稿になっていたのだが、深夜になって地震のニュースが入る。
2月の深夜、しかもコロナ禍、どうか様々な地震対策が奏功して、被害が最小限でおさまりますように。
