とことこ日記~リタイアな日々

透析しながら、歌舞伎に映画、コンサート。
日々に感謝しながら、おまけの人生楽しみたい。

大阪ワンダー(SHOCK 2019.9.21)

2019年09月24日 | ショウ
週末、大阪に行ってきました。
梅田芸術劇場上演中のミュージカル
堂本光一主演 「SHOCK]を観るためです。

だらだらレポです。


大阪は、2回くらい遊びに行ったことがあるくらいで
ほぼ土地勘なくて

ともかく、劇場から歩ける近いホテルを取って、
時間の余裕のある新幹線のチケットを準備
楽しみにしていました。

台風の影響もありそうで少し不安の中
車内で食べる昼のお弁当を買って新幹線に乗り
時間通りに新大阪駅に到着

しかし、人が多い。
連休中だからかな。観光客が多い。
キャリーバックにしたのがまずかったかな。歩きにくい。

まっすぐホテルに行けばよかったかもですが、
チェックインに少し時間があったので
心斎橋にある和菓子屋(長崎堂)さんに寄ろうと思いました。


御堂筋線という電車に乗り換えればいいんだけど
これがまたわかりにくい
まず、御堂筋線の乗り場を聞いて
ホームに上がっても、方向が分からないのでまた聞く

そうそう、エスカレーターは東京では左に寄って乗るのが普通
大阪は右なんですね。二つ目のエスカレーターで気づきました。
まあ、エスカレーターの追い越しはやめようという声もありますけど
都会では仕方ない習慣のような気もする。

心斎橋に降りてから、お店の地図を見せながら、3人くらいに聞いて
人をかき分け進み、お店を見つけて、一安心。
しかし目当てのお菓子(クリスタルボンボン)は売り切れでがっかり
店の中は喫茶店のようになっていて、
コーヒーとカステラを食べました。
とても美味しかった。ようやく一息。

ほっとしたわたしは、
ここから、梅田は近いのかな。なんて考える。
電車乗ったり駅ナカうろうろするより、歩いた方が?
と、考えて・・ここで大失敗を

目的は梅田なのに、急に混同してしまい、お店の人に
「難波まで歩いていけますか?」と聞いてしまう・・
すると、難波は、そこの商店街を進めばすぐですよ
と言われて、出発~

まもなくにぎやかな場所に着いて、すぐ気づきました。
見たことのある、グリコの看板にかに道楽も。
ここは、難波だわ!!!
梅田じゃない。どうしよう~(おろおろ)

近くの店の方に、梅田への行き方を聞き、歩くのは無理とわかり、
タクシーに乗ろうかと思ったものの、これがよくわからない。
観光客じゃなさそうな人に、梅田へ行きたいのでと聞いて
ホームまで連れて行ってもらって、電車に乗り、梅田駅へ

ようやく、梅田着。
ここで今度は、ホテル周辺の地図を持って、誰かに聞こうとするものの
ほとんどの人に無視され(多分キャッチかなんかと間違われた模様)
工事現場の方に、今はここだから、たぶんそのこのあたりと教えてもらい
とことこ・・

少し奥まったあたりにホテル発見。やれやれ。
チェックイン~。
効き過ぎのクーラーが気持ち良い。
ベッドマットがすごく寝心地良さそう。


とまあ、このあたりでかなりくたびれてますけど、
1時間ほど横になってから、出かけます。
梅田芸術劇場周辺の地図を握りしめて出発

今回は、和菓子屋さん、ホテル、梅田芸術劇場の地図を持ってきていました。
グーグルマップ。少し見にくいけど、正しいですね。

劇場までの道は複雑だったけど、なんとか到着~
嬉しいなあ~
・・でほっとしたので、看板も見ず、写真も撮らず
ともかくも中へ。

ワクワク・・アイスを食べながらロビーで待つ。
結局夕食はお菓子だけになりそう。

そろそろと思って座席へ。
帝劇より小さく感じたけど、座席数はほぼ一緒みたい
席は2階の端。ちょっと舞台の端が見切れるけど、
全体が見渡せるからいいわ。

哀愁のあるオープニングから
華やかな舞台が始まりました。

SHOCKは素晴らしかったです!!
悲劇だし、理解しにくいところもあるんだけど
何回か観てきて、今はただひたすら楽しむことにしてる

とにかく光一君が格好良くて美しい姿も顔も。
命綱1本で自在に空中を回転したり、はしごに飛び乗ったり。
飛びながら、姿勢を変えられるのは光一君だけと言われています。
わたしは、命綱なしで、両方の腕に布を巻いただけの、リボンフライングが一番好きかな。
これは感動する!!

みんなで踊るとこも、殺陣や太鼓もかっこいい
手が痛くなるまで拍手して、最後劇場中スタンディングでお開き
すごいすごい
大満足~

夜道をせっせとホテルへ帰る

ホテルの下のカフェで、クッキーを買って部屋へ
結局今日の夕食はお菓子だけでした
関西の番組あるかなと思ったけれど、結局東京と同じもの見て就寝
ベッドは気持ちよかったです。


二日目は、ホテルバイキングの朝食をとってから
大阪勤務中の息子に、お好み焼きの店に連れて行ってもらいました
小さいお店がずっと並んでいる、商店街みたいなところ。

そのあとに、阪急ビルの上で、街が見渡せるところも案内してもらい、
大阪か~やっぱり大きいよね。と思いました。
上から見渡すのは気分いいわ。

また新大阪駅でうろつきながらも、新幹線に乗って2時間半。
疲れました。

でも雨にも降られずに、無事に楽しんでこられたので
良かった
ということに。



ワンダー・・wander(さまよう)






氷艶HYOEN2019

2019年07月28日 | ショウ
スポーツなのか舞台なのか、アイスショウ
大昔に一度見た記憶のあるアイスショウ
誘ってもらったのですけど、内心そんなに期待はしてなかった

ところがとても面白かったです
スケートでサーと滑りまくるので、涼しさいっぱいでした


高橋大輔主演で光源氏の物語
荒川静香、ランピエール、リプニツカヤ、鈴木明子、村上佳菜子、織田信成
など豪華出演
スケーター以外も、西岡徳馬、平原綾香など
太鼓を叩く集団やダンサーさんなども

源氏物語がモデルなんだけど、途中から違う話になってる・・
というか、物語のメインテーマが違ってくるというか・・
別物と思わないといけません
こういうものの脚本は難しいですね。しかも大作だし。

荒川静香演じる弘徽殿女御ですが、原作でも、まあ闇のある女性ではありますが、
全体の黒幕になってる
それでも、荒川さんが存在感見せてかっこいい
静香といえば、のイナバウアーも魅せてくれました。

ランピエールの朱雀亭は。原作では特にくせなく描かれてますが
これもまた結構な悪い奴になってる。一番変更されてるかも
しかしかっこいい

高橋大輔は歌も歌って演技も頑張ってました
宙釣りがあったのはご愛敬
光源氏が民衆のリーダーみたいな扱いで、レミゼラブル風の演出も

西岡さんは演技の中心でしょう
(全体が、ちゃんとしたお芝居になってる)
劇中は普通の靴でしたが、エンディングで、スケート靴で滑ってました
(サポートあり)
平原さんは、劇中でもスケート靴で、衣装着つつ滑っていました。そして歌う。


とんでもなく暑い日でしたので
行きかえりでくたくたに。
しかも、どうも夜からサッカーの試合があるらしく
人出も大変
新横浜のホームが狭い・・
ホームガードもないので恐いです
来年のオリンピックが心配になるわ~