シェラブドール

創作人形作家です。

母親に席を譲る筈なのに

2023-10-03 11:27:34 | Weblog

バスに乗って思ったこと。

始発でしたので私は席に着いた。
まもなくして学生さんなど結構混んできた。

「優先席」も埋まっていた。
皆さんは高齢者でした。

その中のお一人が目の前にいらした奥様に声を
掛けられた。

その奥様は
生後7か月ぐらいの子供を抱きかかえており
背中にはリュックを背負っていて、小学生の男の子と
手を繋いでいた。
彼女は重そうに体を動かしていた。

「大変ね~、変わってあげるわ」と
高齢のおばあ様は

彼女に声をかけた。

高齢のおばあさまは80才ぐらいだろうか

え?・・・いいです、いいです・・・と言いながらも
おばあ様の好意を受けた。

「よかったわね~ちゃんとお礼を言って」と
小学生の男の子に言って
彼をその席に座らせた。


え?????それはないだろう!!!

そのおばあ様は小学生の子を座らせるために
その席を譲った訳ではない。

私はそのおばあさまと目があった。


その話の「やりとり」は周りは聞いてていた。

私はとても不愉快になった。
「子供がすわって当然」なのか?

男の子が

「お母さんが座って」と男の子は以前にも
気が付かないのだろうか?

以前にも同じことがあった。


同じく子供を抱いていた奥様に
私の娘が席をたち譲ったところ

やはり彼女が座るより
子供を座らせ娘が憤慨していた。

アメリカで育った娘には考えられない事だった。







「恥ずかしいぼうこう炎を克服しましょう

2023-10-03 09:55:42 | Weblog

毎月一度市街に出かける。
その時は、一日羽根を伸ばし帰るのは夕刻だ。
思う存分遊びたいので「バス」を利用している。

シーズンの楽しいショッピング。
ハロウイーンのデスプレィが楽しい。

その前にクリニック。
もう3年お世話になっている。
私には持病があって
恥ずかしながら「ぼうこう炎」で数十年悩まされてきた。

その都度、泌尿科に通い「抗生物質」で、どうにかしのぐ。
又「内科」に行くこともある。
専門医ではないけれど
一般的には内科を利用されていらっしゃる方も多いのではないだろうか?



しかし「その痛さ」は時々ではないけれど
一年おきに「コンスタント」に
やってくる。
もう地獄だ。
身体のコンディションで数か月後になるときもある。


最悪の時は土曜の午後、日曜、祝日に重なるときだ。

土曜日、あの兆候が表れる

ネットで焦りながら「当番医」を探す


私はその日の当番医に釘付けになった。


「光明がさした」といっても過言ではない。

「泌尿科、内科」と載っていた。

藁をも縋りたい気持ちで予約をする。


先生が仰った。

「一度ゆっくりと治しませんか?繰り返していては
駄目ですよ」と。

初めてであった。こんな優しい言葉・・・


泌尿科、内科に通い続けて
初めていわれた「言葉」。
私は「感激」した。


今の今まで「こんなこと言われたことはない」

何で今までの先生はこのような言葉を発せなかったのだろうか???

薬を一週間処方されて終わりだ。


「ツムラ」を3年間処方されている。
漢方薬だ。
苦いったらありゃしない!


でもこの薬を処方されてから
この3年間一度もぼうこう炎になったことはない。
ショッピングも怖くなくなった。

感謝でいっぱいの気持ち。

繰り返す方はやはり
専門医に。