ログインに大変苦労致しました。
投稿したくとも全くログインできませんでした。
あっちこっちと苦戦してようやく投稿できました。
今日の投稿は多少長くなりますが。
ある日、外出中の夫から電話が入り
「これから救急車で病院に行く」と。
体調に異変が。
ドキドキ・・・
私はパニックになるのを抑えながら
あくまでも冷静に次の電話を緊張して待つ
4時間後、夫からの電話
「落ち着いたので」との事。
迎えの要請。
入院の可能性も否定できない、と思っていた私。
それでも不安を抱えたまま車を走らす。
救急外来棟で
夫はいつもと変りなく椅子に座っていた。
一応「~~~だろうと思われます」と
医師から聞きなれない病名が。
医者が私の様子をみて
「シリアスではありませんよ」と。
あくまでも「救急外来」なので
近くのクリニックへ行くようにとのこと。
幸いなことに2年ほど前に開業した
「耳鼻科」があった。
その後何度か通院したが
結局はその先生の紹介により
大学病院に行くことになった。
何度か通院をして
担当医から
入院を提案された
数人による「教育入院」との事。
なるほどこの病気は「手術」する必要もなく
「授業」を中心にしたカリキュラムだ。
2泊3日の予定。
入院でこの表現はおかしいか・・・
早速手続きを行う、
最初に
まずベットの内容として
無料、9000円、22000の価格になりますが
いかがなさいますか?と
尋ねられた。
当然「無料」でお願いいたします、と答える。
入院の経験のない私達である。
システムがどのようになっているのかも判らない
私は「無料???保険でカバーできるという事なのか。。。」と
自問自答した。
入院当日、簡単な用意をして病院へ。
夫が手続きをして
私の所にやってきた。
「無料の部屋は空いてなく、一番高い部屋になった」と
え~~~???
今更キャンセルは出来ない。
スケジュールは決まっている。
それ以前に夫は契約にサインをしている。
私は夫を残し家路につく間
2泊3日と言うことは
おそらく3日目も対象になる。。。。
ということはベット代だけで
7万近くにになると予想した。
医療もプラスなので10万近く???
ちょっと頭が「クラッ」
予想外の出来事が2日目の午前に
夫から電話がはいる。
最終日は台風がくるので「前倒し」で
1日早く退院の事。
その夜病院へ迎えに行った。
「今日退院だけど2日目も請求されると思う」と
言った。差額ベット代の事である
私もその予感あり。しかし納得いかない気持ちも少々。
病人の本人はいたって元気。
入院の内容の中心は「病気の説明」と
尿検査らしい。
3日後大学病院会計から電話があり
「突然の退院でしたので。請求金額をお知らせいたします」と。
ベット代と医療費で65000円になります」と。
私の予定額とぴったり。
「え~~?待ってください、随分お高いんですね!!!
詳細をお願いいたします」と。
電話を終えた後、私はすぐに「差額ベット代」を検索。
出るわ出るわ、クレームの口コミがたくさん出てきた。
私は相当な時間をかけて勉強した。
そして身近な友人たちにも訊いてみた。
「そんなものよ、どこもそうよ」
今回は「勉強」したと思って。
いや、そうじゃない。
「当たり前」じゃない。
医療費以上のベット代なんて本末転倒だ。
検索していくうちに
「厚生局」と言うワードが出てきた。
そうか。。。厚生局か。
私はすぐに厚生局に電話をかけ
細かく詳細を話した。
結論は「拒否」できると言うものだった。
あくまでも病院の都合の差額ベット代は
拒否できる、と言う事。
患者の「サイン」があっても
それが病院の都合であれば「拒否」できるという事。
厚生局の方は最後に
「私の名前を伝えてもいいですよ」と。
これは「水戸黄門の印籠」の効力なんだろうと
推測した。
先日通院日だったのと「支払い」で病院にいった。
夫は「サイン」したので無理、言わなくとも良いと
言うのは分かっていたので、下手なこと言うと喧嘩になる
私は一人で決行!
冷静に冷静に、
厚生局の方が言っていた
あくまでも冷静に対処するように
事務の方に
この差額ベット代はそちらの都合で変わったのならば
こちらとしても納得がいかないのですが、サインしたとしても
サインせざるを得ない状況だったので。こちらとしても
システムが分かりませんでしたので「厚生局」に相談いたしまた。
少々お待ちください、と言われ
10分後
こちらの金額でお支払いお願いいたします」と。
私は22000円の医療費をクレジットでお支払いした。
差額ベット代は含まれていなかった。
なんだったの?あの金額は・・・
夫はそう言った・・・
ね!言って良かったでしょと
気分よく病院をあとにした