クラブW杯でインテルナシォナルに負けたバルサ。その試合会場でこの号泣をしている子供。もちろん日本人です。
バルサはこの泣いている日本人の子供を探し出して、何とかしてあげたいとバルサの会長が感動した。ということで大々的に宣伝を出した。
「この泣いている子を知りませんか?誰?」
そらそうでしょう。本場スペインの真裏の日本という極東で、バルサのグッズを纏い、バルサが負けて号泣している。
こんなん見せられたら・・・チームとしてはこれだけでももう涙モンですよ。
クラブW杯に出た甲斐というか、日本で戦った甲斐があるっちゅうもの。
宣伝効果は計り知れない。
もともとバルサは人気があるけどね。
ちょい昔のおじさんとしてはACミランみたいなものでしょうか。
たとえばですよ。遠征したブラジルとかで、たまたまいい試合をしたけど負けたとする。大人の誰もがアルビはあんまり知らんとする。しかし現地でファンになった子が一人、こんな風にアルビのグッズを纏ったまま、悔し泣きされたら・・・、マジすまん!!!と土下座しちゃうほどの効果はあるね。
うまいと思った。カメラマンとこれを載せた広報。GJ!!!
いつかはこうなりたいね。
で、ウチらは来年Jリーグでこんなに泣けるだろうか。もちろん泣けるだけの魂の試合をしてくれてからの話だか。
で、月曜日には発表あるのかい?
この号泣少年、何処の誰か、もう判明したそうですよ。
日本人ソシオの息子さんで、そういう環境下で育ったからこそ、敗戦に悔し涙を流しまくったんでしょう。
ああ、羨ましいですよ、この坊や。
あのカンプノウに招待されるんですから。
私も当日、横浜インターナショナルスタジアムに居ましたが、号泣すれば良かったです。
って言っても、カメラマンは誰も私の事を撮影しないでしょうけど
決勝戦だからこそ、号泣できたのだろう。
決勝戦・決定戦。うれし涙でも、かなし涙でもいい。アルビ~、来年は号泣させてくれ。
そうなんですか。それは良かった。ってか羨ましいな。ワタシも泣けばよかった。
逆に反感買ったりするかも。大人が泣いても絵になりませんし。
■ちょうさん
泣ける試合が今年は少なすぎです。
それが観客が減った原因の1つだと感じてます。
目標がぼやけてきているんですね。
来年は目標をもっと明確にしてもらいましょう。上を目指して。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/12/24/04.html
あの写真から分析するに、かなり良い席に座っていたんじゃないかと思いましたけど、親御さんがソシオだとは。
バルサを愛する気持ちが素直に出たんでしょうけど、
あの写真を撮ったカメラマンも素晴らしいと思います。
カンプノウに行けると良いですよね。