満身創痍でシーズンを駆け抜け、最低限の残留しか残らない件(vs 湘南戦 その最終)

仙台から新潟まで高速を使い新潟中央ICで降りますが、亀田ICのところもそうかな。
料金所のおいちゃんが当日アルビのレプユニ着て働いてます。これはうれしい。
関東や関西もいろいろやってるようですね。
一番驚いたのは関東だったか、料金所がおねぇちゃんでしかもセーラー服に帽子(セーラー服っちゅうても本当の水兵さんのやつね)
のコスプレで、目から鱗。(なんで鱗が取れるのかは秘密だ)

話が逸れました。(敗戦しただけに脱線したい)

前半終了時、周りの友人に今日何点ぐらいの試合になります?と聞かれたので
「今の調子だったら０－２で負けるね。」　と答えた。
それが現実になったことが一番腹立たしいのだが。


なぜそう予想したかというと、簡単。
要所を締められ、ぐうの音も出ない状態だったから。
そう簡単には打開できないと考えた。


ああ、神様。　完全に他力本願ですがドゾ、ヨロシク!

ノゾミ、カナイマシタ!  オブリガード!

後半開始です。
相変わらずのチンタラ風景に撮影する手も止まりがち。
(こんな風になってきたらほぼ100%負ける。周りから言わせると「チェンダイさんが店じまいし始めた。」)
撮影機材をいそいそとバッグにしまい込み始めるので。



この試合のめっけもの。
イム・湯ファン　ユファン。もし叶うなら来年は彼と健太郎で不動のCBをお願いしたい。
(舞行龍はSBでも良さげ。第一、PKが怖い)



なんで追加点取られるかなぁ。
サイドから中央にスライドされて、そのまま打たれてゴールになるってやつ。
何度見たことか。



その後、体力勝負でしたが先にどうやらアルビの方がガス欠を起こしたようで、ジエンド。

０－２の敗戦。
試合終了前、黒河に「神戸が同点になったぞー!安心しろ!」と野次ったのだが。
その直後にペドロジュニオールが間接恩返し弾炸裂、で神戸の勝利、松本の降格が決まった。
神戸には頭が上がらない。
勝ち点３をユニバで頂き、しかもこれ以上ない援護射撃。
足を向けて寝れません。(どっちが神戸方向かは知らない)
お詫びに神戸牛を食べてあげたい・・・が、お金がない。

そして
全っ然!  うれしくない。
実はアルビ連敗、松本連勝で計算していたもんで。
この試合アルビ２失点、松本１得点で３点差、次節柏戦３失点しようものなら、得失点差8はあっという間だ。
スリル満点、いやそこから何かが見えるかなと思ったのだが、この試合からは何にも見えなかった。
希望が見えてこない。
アルビのようなチームは高価な選手はいないのだから組織で戦える強いチームにならないといけない。
個で戦ってしまうとダメなのだ。
個では局地的に負けるのでそこからほころびが出る。
来季はぜひそのあたりをもう一度構築しなおすしかないのだが。

さて、負けてしかも残留してしまって、まだ最終戦アウェーが残っているのに成果が何にもないのにセレモニー。
当然ゴール裏も周りも社長さんにはブーイング。
ワタシなんかは「仕事しろー!」　と野次ってしまった。
「黙って!」という言葉はアルビ史上初めてか。
まあそんな成績だからね。



残留が決まって、湘南サポ様から拍手されるのが一番辛かった。
優しすぎてありがたいのはありがたい。
しかし、この悔しさは別なところにあるわけで。
こんな成績、こんな状況にならざるを得なかった今シーズン。
怪我が恨めしい。
レオが病気にならなければ、マツケン、慶がケガしなければ、成岡が怪我しなければ、大か離脱しなければ・・・とか。
怪我しなかった選手なんていなかったんじゃないか?
黒河だけか。

カズは湘南に愛されてました。





来年、果たして何人残るのやら。




お疲れさま、健太郎。娘さんも大きくなった。
以前、ブラジル選手の誕生会の時はあんなに小さかったのに。



コルちゃん、似すぎ。




優平、この危機的状況下で本当に助けてもらいました。



選手がそろわない中、本当にお疲れさまでした。



もっくん、ブラジル選手の橋渡し、お疲れさまでした。(歴代監督に仕えてもう10年かな。監督も近いか?)


最終戦は2週間後です。
その間、何があるかは知らない。