「ガイドブック最盛期の国鉄車輌9」
このシリーズも9冊目を迎え、電車、旧型電気機関車に続いて直流新型電気機関車を紹介するに至った。
最盛期の国鉄をヨン・サン・トオと呼ばれる昭和43年10月ダイヤ改正時において、当時の車輌を形式別形態別に詳細を案内していて、模型製作の上でも大いに参考になる。
所々で写真説明文に誤りもあったりするので、ほかの資料とも見比べながら使うのがよい。
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(高知駅で発車を待つキハ58系)
〔 キハ58 198 : 列車番号未確認 土讃線 高知 〕
1997年7月31日の撮影である。
隣に停車しているのはJR化後に登場したJR四国オリジナルの1000形のようだ。
(屋根上の水タンクが見当たらないキハ58)
〔 キハ58 198 : 列車番号未確認 土讃線 高知 〕
写真を見直したとき、屋根上に水タンクが見えないのでキハ28形ではないかと思ってしまった。
しかし、車体側面の給水口が2箇所あることと車体表記からキハ58と判る。
調べてみると、通勤型に改造の際、便・洗面所を撤去して屋根上の水タンクも撤去されたことがわかった。
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