ゆんのひとり言

~お酒とお芝居と歌とスイーツをこよなく愛するゆんの日記~

「5YEARS AFTER」@赤坂REDシアター

2022-04-01 12:00:00 | 観劇記&鑑賞記

男性3人の朗読劇に曽世さんご出演ということで行ってきました。
今年は予定が合わなくて色々観に行けてなくて,
イベントではなく曽世さんを拝見するのが初となりました。

3人の男性が,20歳,25歳,30歳の「水川啓人」を演じ,
他の2人が啓人を取り巻く人々をあれやこれや演じ分け,
総勢60人も登場するという朗読劇です。

日替わりで役をチェンジするのですが,
私が観た日は20歳=曽世さん,25歳=古畑恵介さん,
30歳=杉江大志さん,でした。
音楽活動での成功を夢見る20歳の啓人,
音楽活動は諦めたけど,別の道で成功する啓人,
仕事を辞め,お金もだまし取られてどん底に落とされる啓人。

そんな啓人の友人,同僚,両親,恋人などなど
次々に色んな人物が登場しますが,
明確に演じ分けられているので,混乱することなく
楽しむことができました。
古畑さんの声がとても優しくて良かったです~。

朗読劇は60分で,その後トークが30分。
「演出の堤さん,いらっしゃらないから歌ってみた」と古畑さんww
ミュージカル調に歌うようにセリフをおっしゃっていて,
あれはアドリブだったのね,と。
その相手を演じる杉江さんも,それに乗って歌っていて
「数年前まで僕も乗っちゃってたけど,ここは違うなと引いてみた」
という曽世さん。
息の合った朗読劇でした。

終演後,駅までの道を歩いていると,
酔っ払ってふらっふらな千鳥足で歩いているサラリーマンの方がいたりして,
なんか久しぶりに見たなー,と。
久しぶりに外で飲むと,ペース配分がおかしくなって
救急搬送される方も多いと聞きますので,ほどほどに…。

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