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アウエー広島戦、スーパーゴールで勝利!

2017-07-31 14:02:03 | 日記






前半の前半はいい感じでした。これなら大丈夫と思っていたら流れが変り、押され気味で前半終了。何と言ってもイバルボ、豊田、田川に得点の匂いがしない。パトリックは積極的だし、後半で流れを変えてくれないとと不安な感じだったが、流れは変わらず。せめてドローと守備に期待してたら・・イバルボと代わった趙東建の超ロングシュート。まさにえ~~!って感じで決まりました(笑)


サマーブレイク期間に就任したヤン ヨンソン新監督が指揮する広島は[4-2-3-1]の布陣でスタート。新加入の丹羽 大輝とパトリックも先発に名を連ね、“新たな広島”となってリーグ再開初戦に臨んだ。一方の鳥栖は、一度は登録抹消となるも再登録されたビクトル イバルボが先発。豊田 陽平、田川 亨介と3トップを形成して臨んだ。

立ち上がりは両チームとも堅かった。広島はパトリックが孤立する場面が多くなかなか攻撃の形を作れず、鳥栖もシンプルに3トップにボールを入れていくが、広島の守備陣を脅かすには至らない。

23分に飲水タイムを挟むと、広島が徐々にペースを上げていった。パトリックへボールが入る回数が多くなってペナルティエリア内に入る回数も多くなっていき、31分には柴﨑 晃誠の蹴ったCKに野上 結貴がヘディングで合わせてGKを脅かす。37分には丹羽のグラウンダーのクロスにアンデルソン ロペスが飛び込むビッグチャンスを創出したが、DFに食い止められた。

そして、広島は前半のアディショナルタイムに決定機を迎える。パトリックの高さがゴール前にスクランブルを生み出して丹羽がシュートを放つもDFのブロックに遭い、CKをパトリックの頭がとらえたがシュートはゴールマウスをとらえない。前半は0-0のまま折り返した。

後半も広島が攻勢に出た中、マッシモ フィッカデンティ監督は51分に新加入の鄭 昇炫を投入して3バックに変更する。するとヤン ヨンソン監督は55分にアンデルソン ロペスに代えて茶島 雄介を入れる。両指揮官が積極的に動いたが、スコアはなかなか動かない。

65分には柴﨑の蹴ったCKに再び野上が合わせるも、ヘディングシュートは枠を外れていく。73分には茶島のクロスを柴﨑がヘディングで狙ったが、シュートは枠を外れた。広島は左右から相手を揺さぶって攻めるもゴールが奪えない中、63分からピッチに立っていた趙 東建がスーパーシュートを沈めた。

敵陣のセンターサークル内から、前へ出ていたGKの頭上を狙って放ったシュートがクロスバーに当たってゴールマウスへ吸い込まれる。劣勢を強いられていた鳥栖が75分に先制点を奪取した。

ビハインドを負った広島は、工藤 壮人を入れてパトリックとの2トップにし、ゴールをこじ開けにいく。86分にはフェリペ シウバも投入してさらに前線を厚くしたが、鳥栖の守備陣は強固だった。ハイボールをパトリックに先に触られても、体をぶつけてフィニッシュを許さない。アディショナルタイムは広島のパワープレーを受け続けたが、GK権田 修一をはじめ全員が集中力を保ってしのぎ切った。

広島はヤン ヨンソン新監督のリーグ初陣を飾ることはできず痛い敗戦を喫し、鳥栖は苦しみながらエディオンスタジアム広島で初勝利を挙げた。


大きな1勝です。順位も10位に。1点を守り抜いた守備は信頼出来ますし、必要なのは決定力。それと勢いですね~
イバルボが広島のパトリックのように貪欲にゴールを狙ってくれればと思いますが・・スタイルの違いなんでしょう・・
さて、一桁は目の前、今年は残留争いを意識しないで済みそうです(笑)