サガン サーガ

サガン鳥栖応援ブログです。

ホームFC東京戦、ともあれ勝ちました~

2017-11-20 13:16:27 | 日記








夜勤明けで家で朝食、着替えてベアスタに到着したのが10時半頃、駐車場は第五まで満車でした(^^;)さぁどうするで駐車場を探し回り、道にも迷ってやっと停めたのがかなり遠い場所。トコトコと歩いてベアスタに戻り、もう長い行列が出来てるだろうなと入場口に回ったらガラーン・・開場時間が早まっていたんですね(^^;)
それでもほぼB自由席のいつもと似たような席を確保し(バック、中央寄り上部の端席)公園でユニフォームを受け取って再入場。後はのんびり試合開始を待つだけなんですが・・寒かった(^^;)

鳥栖にとってはクラブ創設20周年記念試合となった今節。来場者には迷彩柄の記念ユニフォームがプレゼントされることもあり、ベストアメニティスタジアムはほぼ満員の状態でキックオフを迎えた。

立ち上がりから優位に試合を進めたのはFC東京。効果的なサイドチェンジを織り交ぜながら鳥栖ゴールへと迫る。8分にはスローインを起点に永井 謙佑が強烈なミドルシュートを放つが、これは権田 修一の好セーブに阻まれた。

ピンチが続いた鳥栖だったが、先にスコアを動かすことに成功する。17分、ゴールやや左の位置でFKを得る。キッカーの原川 力が直接狙うと、左ポストの内側をたたき、ゴールに吸い込まれた。先制を許したFC東京だが、失点後もチャンスを作る。25分、太田 宏介のクロスに走り込んだピーター ウタカがフリーでヘディングシュートを放つが枠をそれてしまう。相手の決定力不足に救われた鳥栖は34分、自陣深い位置まで戻ったビクトル イバルボがボールを奪うと、ここを起点にロングカウンターを仕掛ける。小野 裕二のスルーパスにゴール前まで走ったビクトル イバルボが反応し、シュートを放つ。これは大久保 択生に防がれるが、こぼれ球に詰めた福田 晃斗が押し込んで鳥栖が追加点を挙げる。FC東京は鳥栖以上に決定機を作りながら得点することができず。鳥栖はチャンスをしっかりとものにし、2点リードで前半を折り返した。

後半も先にチャンスを作ったのはFC東京。48分、自陣深い位置でボールを奪った室屋 成が長い距離をドリブルで運び、前線のスペースにボールを入れる。これに反応したピーター ウタカがシュートまで持ち込むが、権田に阻まれた。ピンチが続く鳥栖は60分、福田に代えて青木 剛を投入。最終ラインを5枚にする[5-4-1]の布陣で守備の引き締めを図る。FC東京も直後の62分に梶山 陽平に代えて大久保 嘉人を投入し、攻勢を掛ける。鳥栖も守備を固めながらカウンターでFC東京を脅かす。75分にはビクトル イバルボが単独で持ち込み、GKとの1対1を迎えるが、シュートはクロスバーを大きく越えてしまう。このままうまく試合をクローズするかに思えた鳥栖だったが、試合終了直前に失点を喫する。ロングボールの競り合いでこぼれたボールの処理をキム ミンヒョクが誤ると、これを拾った大久保 嘉人が権田との1対1を冷静に制し、ゴールに流し込む。しかし、時すでに遅く、試合はこのまま終了。鳥栖がクラブ創設20周年記念試合を勝利で飾った。

試合後、6試合未勝利となったFC東京の安間 貴義監督は「応援に駆け付けてくださる方々がいるので、その応援に応えるためにも、最後の最後に嘉人が点を取ったように、チーム全体で途切れずに挑んでいきたい」と残り2試合での勝利を誓っていた。一方のマッシモ フィッカデンティ監督は「試合全体を見ても、テクニックレベルも戦術レベルもすごく高いゲームを提供できたんじゃないでしょうか」と試合内容に一定の手応えを感じた様子で、勝利に納得の表情を見せていた。


期待した林と豊田の対決は、結局二人とも出場なし。前半2-0で楽勝かと思ったらミンヒョクのミスで、一挙に不安ムード。今までこのパターンで同点、逆転負けなんてあったから・・ともあれ、勝てて良かった(^^♪

J2では長崎が自動昇格を決め、福岡は4位に落ちましたが、POで昇格の可能性があります。熊本は・・最終試合に逆転負けと降格枠ですが、J3上位のJ2ライセンス保持かどうかの問題で残留との事。来年は奮起して欲しい。

Jタイムで鳥栖戦は、最後についでのような扱い。優勝、ACL争いに残留争いの試合の中、単なる順位争いの鳥栖、FC東京戦は注目されませんね~(笑)それにしても、残席僅かで、どうして観客2万いかなかったんだろう?