お気楽風見どり

定年後の第2のライフスタイル。大病以来、一念発起 一眼レフの世界へ

紅葉狩りin湖東&湖北

2017-12-04 15:56:11 | Weblog
 先週の火曜日(19日)、いつものメンバーと撮影バスツアーに行きました。この日は夕景まで写真を撮るので少しだけ遅い出発でした。
 最初に行ったのは近江八幡市安土にある教林坊です。今まであまり聞いたことがありませんでした。あまり期待はしていませんでしたが、教林坊に着くやいなや素晴らしい景色が目に入って来て感激でした。

       

 このお寺は紅葉だけでなく苔がたくさんあることでも知られているとのことでした。
 そんなに広くはないので人を写らないように撮るのに苦心が要ります。下の方にライトが写っています。ライトアップされた紅葉もまた素晴らしいとのことです。

      

      

 当方たちが行った数日後に関西のTVでこのお寺が紹介されていました。一時は無住になり荒れていたとのことですが、現在の住職や檀家や近隣の方の努力で庭が整備されたと報道されていました。

 ここは4,50分しか時間がありませんでした。次の目的地で時間を多くとるためと夕日の沈む時間に最後の目的地に着くためです。駐車場からの往復の時間を引けば30分足らずでした。ここで1時間ほど時間があればと悔やまれました。

      

 二か所目は長浜市木之本にある鶏足寺です。このお寺は散紅葉で有名なお寺です。鶏足寺に行くためにはバスを降りて30分ほどかかるようです。でも、隣の石道寺の前を通ると半分ほどの時間で行くことができました。

 鶏足寺に行くまでの道で撮った写真です。とても良い天気でした。

 

 帰りも同じ場所で角度を変えて撮りました。



 鶏足寺についてみると、散紅葉の色があせています。例年ならこの時期参道に積もる落ち葉が鮮やかだそうですが、今年は早く紅葉が始まったそうです。
 少し残念でした。それでも紅葉している木々がまだ少しあったのでめげずに撮影です。

        



       

 モミジの散紅葉は期待外れでしたがイチョウの落ち葉が代役を果たしてくれました。

       

 最後は湖北の水鳥ステーション(道の駅)近辺から夕景の撮影です。天気が雨や曇りではこの撮影はできません。ラッキーとしかいいようがありません。



 日が沈む前に海も空もオレンジ色に焼けてきました。竹生島のよこにある小島が真ん中です。後ろの山並みは比良山系と思われます。

      

 太陽は沈みかけるとあっという間です。こんなにも速く沈むものかといつも思います。
海の光線に黒い点があるのは水鳥です。たくさんの水鳥がいました。

 太陽がしずんだ後も空と海が染まっています。右端の黒く見えるのが竹生島です。



 この日の撮影を終了となりました。日帰りなのでバスは一路大阪に向かいました。

 紅葉狩りも今回で一応終了です。一応と言うのは名残の紅葉があるかもしれません。

    
コメント
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