上の写真にある朝顔は6月の下旬か7月の初旬かにスモさんから苗を頂きました。街に持って変えるとどんどん大きくなり葉がいっぱい茂りました。8月になって蕾がいくつかつくようになり、お盆の前になると数輪ずつ咲き始めました。
下にあるのが蕾です。次男の孫が絵日記に書いていました。
さて、この朝顔の名前ですが団十郎というそうです。二代目市川団十郎が歌舞伎の十八番で用いた衣装の色が海老茶色でした。江戸時代は団十郎の茶色として一世風靡したそうです。以来、この海老茶色の朝顔を団十郎朝顔と言われるそうです。
お盆前には山の家に行くので枯らしては何にもなりません。留守中は長女のつれあいが、長女が山に来た時は入れ代わりに帰った次男が水を上げてくれました。おかげで今も数はそれほど多くはありませんが、次から次へと花が咲いています。
今年の夏の山行きは子どもや孫が次々と来てくれました。二人だけの時はほんの少し(美杉の花火に行った近辺)でした。孫たちの楽しみはプール、虫取り、花火、温泉です。それに加えて今年は流しそうめんをしました。
流しそうめんに使う竹は原始人さんが持ち主の方の許可を得て、切りだしてくれました。流しそうめんは子どもたちが小学生ぐらいの時にした以来です。20数年ぶりでした。
さて、お盆の頃の山の様子も記録に残しておきます。山の木ではクサギの花がたくさん咲いていましたが、盛りは過ぎていました。この時期に一番よく目立ったのはノリウツギです。あちことで花を咲かせていました。
栗が大きな実をつけていました。この栗は自生の芝栗ではありません。
玄関の横にはほおづきが色づいていました。鹿よけのネットが無粋ですがこうしなければ育ちません。写真に撮る時ぐらいはネットをはずせばいいものを・・・・。
下の庭にはムクゲが咲いていました。
ムクゲの葉には重なっているセミ(ヒグラシ)の脱け殻がありました。よりにもよって同じ所に登らなくてもよいのに。
我が家のサルスベリ(百日紅)は今ごろ咲き出します。
鹿の食害にあったキキョウは下の方で咲いていました。
盆栽風にしているイチョウです。少々雨が降らなくても元気です。