お気楽風見どり

定年後の第2のライフスタイル。大病以来、一念発起 一眼レフの世界へ

団十郎朝顔

2015-08-24 11:15:15 | Weblog


 上の写真にある朝顔は6月の下旬か7月の初旬かにスモさんから苗を頂きました。街に持って変えるとどんどん大きくなり葉がいっぱい茂りました。8月になって蕾がいくつかつくようになり、お盆の前になると数輪ずつ咲き始めました。

 下にあるのが蕾です。次男の孫が絵日記に書いていました。



 さて、この朝顔の名前ですが団十郎というそうです。二代目市川団十郎が歌舞伎の十八番で用いた衣装の色が海老茶色でした。江戸時代は団十郎の茶色として一世風靡したそうです。以来、この海老茶色の朝顔を団十郎朝顔と言われるそうです。

 お盆前には山の家に行くので枯らしては何にもなりません。留守中は長女のつれあいが、長女が山に来た時は入れ代わりに帰った次男が水を上げてくれました。おかげで今も数はそれほど多くはありませんが、次から次へと花が咲いています。

          

 今年の夏の山行きは子どもや孫が次々と来てくれました。二人だけの時はほんの少し(美杉の花火に行った近辺)でした。孫たちの楽しみはプール、虫取り、花火、温泉です。それに加えて今年は流しそうめんをしました。
 流しそうめんに使う竹は原始人さんが持ち主の方の許可を得て、切りだしてくれました。流しそうめんは子どもたちが小学生ぐらいの時にした以来です。20数年ぶりでした。





 さて、お盆の頃の山の様子も記録に残しておきます。山の木ではクサギの花がたくさん咲いていましたが、盛りは過ぎていました。この時期に一番よく目立ったのはノリウツギです。あちことで花を咲かせていました。



 栗が大きな実をつけていました。この栗は自生の芝栗ではありません。



 玄関の横にはほおづきが色づいていました。鹿よけのネットが無粋ですがこうしなければ育ちません。写真に撮る時ぐらいはネットをはずせばいいものを・・・・。



 下の庭にはムクゲが咲いていました。



 ムクゲの葉には重なっているセミ(ヒグラシ)の脱け殻がありました。よりにもよって同じ所に登らなくてもよいのに。



 我が家のサルスベリ(百日紅)は今ごろ咲き出します。



 鹿の食害にあったキキョウは下の方で咲いていました。



 盆栽風にしているイチョウです。少々雨が降らなくても元気です。

         
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も美杉の花火大会へ

2015-08-18 09:36:33 | Weblog


 一昨年、昨年に続いて今年も津市美杉町の納涼花火大会に行ってきました。今年は街でのカメラ仲間や山の御近所さんの孫も一緒でした。

 昨年は津市近辺の大雨で各地に地滑りなどの被害が出ました。当方の庭の斜面の地滑りもこの時でした。そのためこの花火大会も延期になりました。そんなこともあり、手筒花火を写真に撮っていたのは当方だけでした。

 今年は一昨年同様、数十人のカメラマンがすでにスタンバイをしていました。時間前に着きましたが、すでに最前列に三脚を構えることはできませんでした。

 夏祭りの一部は子ども盆踊りやよさこいソーランや太鼓の演奏です。よさこいソーランの演舞もいくつかのグループが出演していました。



 美杉連山のろし太鼓の演奏です。



 第二部は花火大会です。打ち上げ花火と手筒花火があります。最初は打ち上げ花火から始まりました。









 打ち上げ花火が終わる頃にハプニング発生です。美杉の夏祭りの会場は中学校の校庭です。庁舎もすぐそばです。この場所は四方八方山に囲まれています。一つの山の中腹あたりから煙があがりました。早速待機していた小型の消防車が出動しました。しばらくして安全確認がとれたようでした。その間2,30分は中断でした。この日は空気が乾燥していました。その上やや風も吹いていました。火事にでもなれば大ごとになるところでした。

 安全が確認した後、いよいよ手筒花火の始まりです。
 まずは大筒です。

          

 風が吹くと火の粉や煙が流れます。

          

 手筒花火が終わる際には下からも火が出ます。この時打ち上げ花火と同じぐらいの音がします。下からも出る火の粉が足に当たったのでしょうか、片足立ちになっているのがわかります。

          




 最後は全員揃っての手筒です。今年は大人だけではなく、若い人たちも参加しているようでした。人材育成の一環でしょうか。



 美杉の手筒花火は3回目です。1回目はその迫力に圧倒されました。2回目は延期のおかげで特等席で写真が撮れました。今回は今までにない写真が撮ることを目指しました。でもなかなか思うようにはいきません。この夏まつりは来年から祝日になる山の日(8月11日)に固定されるようです。ますます人出が多くなりそうです。
 
 
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐用町のひまわり畑へ

2015-08-05 08:41:57 | Weblog


 先週の半ばに佐用町のひまわり畑に行きました。カメラ仲間が「知人で兵庫県佐用町で一組しかとらない民宿をしている。今、ひまわり祭りをしているので行きましょう」という誘いを受けました。佐用町のひまわり畑は興味があったので行くことにしました。

 宿に着く前に小さな宿場町の平福に寄りました。近くの道の駅「宿場町ひらふく」の食事をとりました。満員で、多くはひまわり祭りに来られた方のようでした。

 作用川に沿って平福の川端光景を見ることができます。



 近くには智頭線の平福駅があります。



 この智頭線はJRの姫新線につながっています。



 泊まった処は里の宿「香月」です。大きな古民家を改修したそうです。玄関では御主人とともに敷地から切ってきたという大きな竹が迎えてくれていました。



 庭先にはいろいろな花が植えられています。オミナエシが満開でした。



 また、悪いクセが始まりました。その中の花をマクロで撮りました。広く撮らなければ何の花か分かりません。





 朝食事の前に雲海が見られる大撫山まで車で連れて行ってもらいました。この日の朝は曇りで下の方だけが雲という訳にはいきませんでした。でも、雲の中から太陽が幻想的に浮かび上がりました。



 「香月」の御主人は現職中は当方と同業です。しかも、その職についた就いた年は同じでした。当方を誘った方もまたまた、同じ年に職に就いたことがわかりました。3人とも年は違いますが、同年代に勤めたいたことになります。夕食後は話がはずみ寝るのがおそくなりました。そのため起床後すぐにもかかわらず、太陽はだいぶ上がっていました。

 近辺には棚田の広がっている所が多くあります。



 ひまわり畑に行った時は炎天下でした。ほとんど影がありません。



 いろいろな種類のひまわりが植えられているコーナーがありました。





 青空の下のひまわりを撮りたかったのですが、空がやや白っぽいのが残念です。でも、太陽の日差しは強烈でした。

           

 宿の御主人にはちくさ高原のユリ園にも連れて行ったもらいました。その道中にもひまわり畑がありました。





 ちくさ高原もユリは残念ながら咲き終えていましたが、千種川沿いの景色を楽しむことができました。

 写真を撮る方は少々の暑さや寒さはを忘れることはできますが、付き添って頂いた御主人は相当暑さが身にしみたことだったと思います。にもかかわらず、付き合って頂いたことに感謝感謝の一日でした。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする