お気楽風見どり

定年後の第2のライフスタイル。大病以来、一念発起 一眼レフの世界へ

冬、真っただ中

2012-01-26 11:04:09 | Weblog
12月22日の冬至から奈良のお水とりの3月12日までが例年寒いそうだ。
3月12日は冬至から数えて81日目がお水とりの日
「九九八十一」に意味があるとのこと
その中でも関西では大寒から節分までが一番寒さが厳しい。
ちょうど今頃である。今週も寒く、来週も気温があまり上がらないらしい。

孫たちがRSウイルス(乳児の間で流行)にかかったり風邪をひいたりで
代わる代わる小児科のお世話になっている。その間に親も風邪をひいている。
インフルエンザはA型もB型も流行っていると聞く。
当方は11月、12月と風邪をひいたが、今年に入ってはいまのところは大丈夫か。

知人から、「ブログの更新はまだですか?」というメールを頂いた。
山にはしばらく行っていないので山の写真はない。近所やベランダの花木で
凌がせてもらう。


まずは近くの公園のセンダンの木。大木が何本もある。
その中でもまわりに木がなく大きくなったセンダンの木。
たくさんの実がなっている。



上を見上げると



先の方では実がびっしりついている




ベランダでは、ベルワラワーが満開に咲いている。




もう一株も




春に種から育てた葉ボタンはりっぱに育った。
高大の同じ班の方々にも苗を貰って頂いた。一株ずつにもかかわらず
皆さん大きく育ったと喜んでいただいた。






<番外編>

 最後は岡山山岡さんから送って頂いた珍しい雲。
この写真、先日のNHKニュース「岡山もぎたて」のコーナーで紹介された写真。
岡山山岡さんは以前にも雲の写真を送られ、その時も採用されっとのこと。
「これで2戦2勝」というから驚き。岡山山岡さんの了承を頂いて記載する。
それにしてもこの雲、何に見えますか?




ちなみに前回NHKのニュースで紹介されたのは「流れ雲」



見ればみるほど不思議なながれ雲です。岡山山岡さん、また珍しい季節の写真が
あれば送って下さい。



コメント (6)
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湯村~香住~玄武洞へ

2012-01-09 09:42:27 | Weblog
この時期(正月3ケ日明けの)土・日にかけて香住方面に会費積立旅行
にいくのが恒例になっている。
昨年は残念ながら当方が入院いていたので今年はそのリベンジになる。
この時期に行くには理由がある。年末、年始の帰省も落ち着き、宿舎の予約が
取りやすく、道も大変空いているからだ。
最も運転手が3人いているのでのんびり行くことができる。

最初に向かったのは夢千代日記でよく知られている湯村温泉へ。
湯村温泉には過去2回行ったが2回とも苦い思い出がある。
1回目は20年ほど前の冬、ドカ雪が降り高速道路は全線ストップ。朝の梅田発の
バスも夕方5時にまだ三田。湯村に到着したのは夜中の3時。それから夕食だった。
2回目は4年前。同じく梅田発のバス。順調に着いたが、道中チューインガムを噛
んでいて三連結の歯にかぶせている缶が取れる。せっかくの食事も台無しになる。

今回はマイカー。それも昼食は取るがここでは宿泊はしない。前2回とは違う。

中国自動車道~舞鶴若狭自動車道~北近畿豊岡道から9号線を経て湯村へ
年末からの寒波で北近畿豊岡道あたりから雪景色になる。



冬の信州方面の景色のようだ



湯村温泉の荒湯 ここは源泉の温度は98度。温泉卵が有名




寒いので足湯につかる人もまばら。



夢千代像。映画「夢千代日記」の吉永小百合を思い出させる。



湯村温泉では日帰り温泉に入る。ここの温泉も体の芯から温まりなかなか冷めなかった。

次に香住方面へ向かう。目的地は香住漁港と柴山漁港の間にある佐津。
1日3,4組しか宿泊しないこじんまりした民宿だ。勿論目指すはカニ。

最初に出されるのがカニ刺しとセコガニ。以前はあまり人気のなかったセコガニ。
近年人気急上昇。時期は1月の中頃までかもしれない。



焼きガニ(蒸しガニ風)




帰りは城崎温泉を通る。ほんの少しの休憩。土産もの屋さんを除くと「生」も
ボイルも地もののカニの値段は高くてびっくりする。カニは民宿で頂くに限る。

最後に訪れたのは円山川沿いにある玄武洞。いつもは対岸ごしにチラッとみる
程度だが今回は同乗者の希望もあって訪れた。
吾輩は実に47年ぶり。当時は山陰本線の玄武洞駅から船着き場まで行き、
舟で対岸に渡った記憶がある。(今でも渡しの舟があった)
なぜ高校生の時に行ったのか思い出してみる。一つは地学の授業で「節理」
「柱状節理」を習っていたこと。もう一つは1963(昭和38)年に玄武洞を含む
一体が山陰海岸公立公園に指定されたことも関係いていたのだろう。記念切手
にも関心があり山陰海岸公立公園の切手も出されていたことも記憶にあった。

今回新たな発見は玄武洞の近くに青龍洞というのもあったことだ(その他にも
あと3つあり、この一帯を公園として整備されている)。


雪の中の玄武洞






左側には斜めの柱状節理が見える。




青龍洞は前の水たまりがあってまた趣がある。











コメント (8)
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