今日のツイッタを見て感じたこと

今日は北朝鮮のミサイルの話でもちきりです。
でもそんな日でも電車は走りますし、会社には行かなくてはなりません。
経済活動を止めることは出来ません。
誰かが経済活動を止めることはすなわち、誰かが経済活動の恩恵にあずかれなくなることを意味します。
貴方がそれどころじゃない逃げよう、と思って逃げようと考えて逃げられるのは、貴方以外の人が通常の経済活動を行ってくれているからです。
情報を得られるのは、他の方が自分の使命を全うし情報収集してそれを報道してくれるからです。
ツイッターでつぶやけるのは電力供給が止まらず、通信が止まらず、サーバが維持されているからです。
トイレが流れるのも、水が蛇口から出るのも、テレビが放送されているのも、全てです。
なにもしないでただ提供されているものではありません。そこにただあるものではありません。
誰かが何かをしてくれているから存在していて、恩恵に預かっているのです。

こういうときに「なんで働かないとならない…」と思う若い人は多いと思うのですが、その発想は学生時代までの考え方じゃないかなと思います。
社会の恩恵を受けるだけでは社会は成り立ちません。お互い支えあっているのですから。
自分は報道官じゃないから、政治家じゃないから？
職業に偉いも偉くないも、重要も重要ではないも本当は無いと思います。

とまぁこのブログを観てくださる方に↑のようなことが解らないひとがいるかどうかわかりませんが、よく思います。
タダじゃないんだよ、誰かが何かしてくれてるんだよ、と。
公共サービスだって税金で賄われていて、しかも年収が500万円以下の方の税金では、1人が受けるサービスの対価としては足りていないんです。
貴方が会社でお金をもらえるのも、その会社が儲かるようにしてくれた先人の努力があり、そのインフラあってこそ効率よく利益を産めるようになったのであり、貴方の力ではないものがほとんどなのです。

と愚痴っぽくなりましたが、こんな時でも会社には行き経済活動を行わなくてはなりません。
私の仕事は経済活動の上流なので、一日働かなかったらすぐにどうと言うことはありませんが、それでもやるべきことは毎日あります。

そんなことを感じた今日でした。

では写真を。

◆おっきなくち


主人の傍らで寝ていた愛之助のあくびシーンです。
おちょぼ口みたいな顔してるけど、こんなに口裂けですw

それでは、政府からの情報をチェックしながら経済活動頑張りましょう。