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ストレスで痩せるか太るか(1)

2023-01-10 08:27:30 | 持論
大変ご無沙汰しておりましたが、書いておきたいことがあって久しぶりにブログのページを開きました。

愛之助ちゃんが亡くなる前と比べると、私は5キロぐらい痩せています。
一番痩せてしまった時には43キロぐらいまで減ってしまって、BMIで言うと16を切りそうでした。私は上半身の方が痩せてしまう体質なのもあって、その時は手首が怖いほど細くなってしまい、肌もどんどんカサついて色黒じゃないのになんとなく浅黒い感じになっていって、流石に若い子や意図的にコントロールしている芸能人じゃないんだからみっともないと思いました。食べないとは思うしお腹も空くのですが、食後の悪心がひどくて少ししか食べることができません。成人女性の必要カロリーの半分ぐらいしか摂取できていなかったのではないかと思います。お菓子などの甘いものを食べたいとも思わないので、ちょっとづつ確実にやつれていっていました。

今は少し体重が戻ってきて、普通に食べられるようになりました。
そして驚いたのが、同じ調味料で同じように自炊しているのに、今はなんでもとても甘く感じることです。たまに砂糖入っているんじゃないか?と思うぐらいです。これは今が甘く感じると言うのもあるのかもしれませんが、もしかしたら愛之助が死んでからずっと、食べ物の味がしなくなっていたのかもしれない、と思いました。

私は若い時は「痩せの大食い」タイプで、35歳ぐらいまではずっと痩せ型(50キロ前後)でしたが大学生の時は大盛りのお店にいって完食ができたし、バイキング(今でいうビュッフェ)にいったら、どのお友達よりも食べることができました。大学生の時アルバイトしていた飲食店では「○ちゃんは沢山食べてくれるから」と、自分の顔よりも大きなオムライスを作ってもらって食べたりしていました。
社会人になってからも、男性(特に細身でも少食でもない)と焼肉どっちがたくさん食べられるか勝負をして勝ったこともあります。食べるのが大好きでしたし、沢山食べたいって思っていました。普通のラーメンはすぐに麺がなくなる、その点二郎系は満足度が高いと思っていました。
35歳を過ぎて、いいものを食べる余裕ができ外食や飲むことが増えたらやはり体重が増えだしました。その頃はラーメンやつけ麺にもハマっていました。

でも(これは一貫してなのですが)私は「食べるぞ!」と思った時は食べるのですが、普段の食事からずーっと大食漢なのかと言うとそうではなくて、大抵は通常の食事の量より少し多いぐらいでした。あとは、必要以上に食べるための買い物に行ったり調理に時間を割いたりするのは無駄だとも思っていました。あとお金も無駄です。ケチ、と思う人もいるかもしれませんが、今になってまとめると「いっぱい食べたいという欲を満たすために体・健康を維持する以上に食べることが何になるのかを考えると、それは無駄である」と考えていたのだと思います。
つまり、沢山食べると言うことは、私にとってはたまのレジャー・イベント的なものでした。

私は子供の頃は、1日のお小遣い(おやつ代)を使ってしまったらおしまいなので、今日は何を優先するかというテーマを決めておやつを選んでいました。お腹が空いても家にある食べ物は、野菜であったり魚であったりで、お菓子がどこかに置いてあるなんてことはないので100円を何にどう配分するかは非常に慎重に検討する必要があります。
もし初の試み等で、お腹が空いてしまったり思ったような満足が得られない場合は失敗ですが、でも大きな問題ではありません。夕飯があるからです(当たり前すぎますが)。家のご飯は魚と野菜中心で、私の地元は調味料がとても美味しいのもあって、おばあちゃんとお母さんが作ってくれるご飯はなんでも美味しいので毎日楽しみです。
それに、ハードな部活をしているならまだしも、3食食べていてどうしても辛いぐらいお腹が空くことなどあるでしょうか?友達と野山を駆け回っておままごとをしておしゃべりしたりしていれば空腹感など忘れてしまいます。
つまり私は子供の頃から「無駄に食べる」と言うことはしていなかったし、基本的にはある分だけ食べて満足していました。

前置きが長いですが、今までの実績からしても、私は大きなストレスがかかった時に食べることができなくなり痩せてしまいました。
その根底に何があったかを考えると、必要以上に食べることに対する疑念が本能的に常に存在しているのだなと思いました。意気消沈・何もやる気がない・集中できず仕事ができない、のに、食べることだけはやりたい、と言う心理が理解できません。
なので私には「ストレスで過食」があまり理解できませんでした。
これは、本当に悩んでいる人には申し訳ないけれど、過食に至る行動(食材を買うなど)を取れるじゃん・動けるんじゃん、と思ってしまいます。
でも、私が考えているよりも小さなストレス、嫌なことがあったむしゃくしゃする、などだったらどうなのかというと、それは代償行為的なレジャー的に沢山食べることで補ってきた面はあるかも知れません。
つまり、もしかしたらそれは私が考えているような大きなストレスの話じゃないってことならなんとなくわかる気がしてきたのです。

今日はここまでにします〜

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