私の暮らし♪

日記的に持論などを綴っております

腫瘍マーカーってなに?

2018-05-31 07:42:20 | 日記
私は例年、梅雨入りする前を狙って人間ドックを受けるようにしています。
胃に自覚症状がないので毎年胃カメラまでしなくてもいいよね?という事で、去年とは違う血液検査で済ませられる医療機関を予約しました。
若いころは残業をたくさんしてたりで胃が悪くて、普通に病院にかかって胃カメラ飲んで「潰瘍あるよー」とか言われてたんで、
 そん時と比べてぜんぜん胃は大丈夫 
という自覚があるので、胃カメラは今年は回避です。

さて、数日後に予約が迫ったので受診票を書いていたら、腫瘍マーカーのオプション申込書が入っていてた〜くさんいろいろ種類があったので、一体なんなんだ?と思って自分なりに調べてみました。

・血液検査のついでに出来て割と安い
・部位ごとにみる項目がちがうので、一個ずつ申し込む
・ガンになっていたら検査で陽性反応があるかも
・でもなっていなくても陽性になることもあるし、ガンでも陰性のこともある
・しかも、ガンが割と進行してないと陽性にならないことが多い
・遺伝的にガンになる可能性あるかを調べるやつではない
ということで、もしかしたら結構進行したガンになってたら陽性になってわかるかもね、という感じ。

え、それって結局意味あるの?と思ってしまったわけなんです。
もし陽性になった場合はさらに精密な検査をして、それで問題ないってこともあるんだそうですが、内視鏡や成分検査などの詳細な検査で異常なし、となっても一度陽性になっていることが気に掛かって不安が拭えない人なんかもいらっしゃるとか。
検査は、身体的な負担が大きいものもあるというのに、そんな気持ちの負担や、医療機関も検査が増えて大変だし国の医療費も使われる。
しかも、癌だったら早期発見できるというものでもない。
ということで、全くおすすめしていないお医者さんも居るみたいです。
ただ前立腺ガンと卵巣ガンの発見については有益な可能性があるとかないとか。

じゃあこれってそもそもなんなのよ?というのを調べると、この腫瘍マーカというのは、基本的にガンに罹患して治療をしているかたが、その効果を測定するためにする検査なのだとか。
なるほど。それじゃ普通の人が定期検診として受けるのにはそれほど意味がないわけです。

去年受けたところは病院なのですが、今年のところはいわゆる検査機関。有名で良くメディアに取り上げられているとは言え検査機関。
検査することで儲けています。
今まで計5箇所で人間ドックを受けてきた経験からすると、検査がメインの機関はなんとなく他人事でその後のことを考えていなくて技術力・人間力が低いと思ってました。
だって検査が目的だもんね、手段の目的化が起きているわけです。

確かに検査がメインの機関は、設備が整っていることが多いし、検査のオペレーションも上手いかも知れない。
でも訪れた人のその後や、人生や病と向き合う用意はない。あくまで検査をするビジネスなんです。
だから腫瘍マーカーの検査もできる。できるから提供している。そこまで。
そういうスタンスなだけなんでしょうね。
やりたかったらできるのは良いですけど、私はやらなくていいかな。

日大事件で思ったけど、大学だってやっぱり所詮ビジネスなんです。
良いお金を稼げるビジネスモデルの1つであって、教育機関だからって崇高ななにかがあるとは限らないわけです。
自分はそういう仕事をしないようにしなくちゃね。

◆私のおまたで寛ぐ愛之助


それでは。

※記事全般を通じ、私個人で調べて解釈した結果ですので、個人の見解・参考程度にしてください。

ヘソ天をしない男

2018-05-30 09:12:15 | 日記
私はちゃんと猫を飼うのが初めてなんですが、ツイッターで話題の猫ちゃんとか、猫飼い主のインスタ的なものでよそ様の猫ちゃんを拝見しますと
たーいへん可愛らしくヘソ天してらっしゃるお猫様が多数です。
なんとなーくスコが多い気もする。

対してうちの愛之助はへそ天ってほとんどやらない。
床でゴロンゴロンするのも数度しか見たことありません。

昔しずうらという漁港に釣りに行った時に、人懐っこいスコっぽい野良ちゃん♀がいて、主人の車の下に潜って常駐して釣れた魚もらおうとしてたコがいましたけど、その野良ちゃんですらゴロンゴロンしてた。
このまえジョギング途中で見かけたシニアな猫ちゃんもゴロンゴロンしてた。
でもうちの愛之助がゴロンゴロンなんて床暖つけた直後に数回とかしか見たことないし、そのまま寝るとかくつろぐなんてことは絶対にありません。

子猫のころお膝に乗っけてヘソ天させるとそのままウトウトしてたか、それはあったけど、生後半年ぐらいからそれもないな。

◆この前ジョギングに声をかけたらゴロンゴロンしてくれた猫ちゃん


ヘソ天しない男、愛之助。
なんでしないんでしょうねー。

それでは。

大相撲5月場所13日目の観戦内容以外…

2018-05-29 08:26:55 | 日記
今回も一日だけ観戦に行ってまいりましたよ〜。
と言ってももうそろそろ国技館も慣れてきたので、取組のレポとかはおいといて、会場の様子とかを中心にレポします〜。

大相撲チケットで最先行の予約で取れましたイスA席!
先行予約で当選したのは初めてです。発券したら2列目でした♪
本当は朝から行って、入り待ちとか途中抜けてランチ〜とかいろいろ思っていたのですが、午前は諸事情により仕事に行くことにしました。
というわけで、12時半すぎに会社を出て両国に向かい、久しぶりにつけ麺屋にいくことにしました。

◆ごんろくでランチ(麺中盛)


十数年前、前の会社の事務所が両国に引っ越してきたので、よく行っていたつけ麺屋です。
JRの駅からすると国技館と逆側なんで、面倒な気持ちもあったのですが、久しぶりに行ってみるか、と。
お店は外装工事中で一瞬見逃してしまったけど、変わらず当時の場所にございました。
当時つけ麺っていまほどメジャーじゃなくてあまり食べたことがなかった、というか、私はおそらく初めてこの店で食べたんですよね。
というわけで当時は若かったし、こんなおいしいものが!と思って食べていた記憶があります。
その時の感覚を持って食べに行ったら、なんか普通だった…。
いろいろな経験を経てこうやって感動しなくなっていくのね…。
とはいえ、齢40半ばで中盛330(乾麺時)グラムを完食する私ってやっぱり男前。
(あまりに腹が一杯で夕飯食べなかったけど)
麺が茹で上がるのに少し時間がかかったので、十両土俵入りに結構ギリギリになってしまってる!

国技館の前にはたいへん沢山力士の入り待ちをしている人たちが居て、お疲れ様ですなぁ。
老若男女、幅広いファンのみなさん、日差しもきつい中なのに熱心です。

◆いざ国技館入場


さて、会場入りしてとりあえず席へ。二階席二列目は見やすいです。
座って2分もしないうちに十両土俵入りがはじまりました。間に合ってよかった。
というわけで、土俵入りを見届け、主人のお土産の焼き鳥を買いに一旦離席。
2F西のカフェで何か買いたかったけど、長蛇の列過ぎたから取組を見る方を優先して戻りました。
炎鵬さんの取組は今日はなかったけど、やっぱりもうちょっと早く来るべきですねぇ。

お隣の老夫婦はお茶屋さんでチケットを取ったみたいで、荷物を沢山足元に置いてましたけど、そうよね、狭いよね。
マス席も狭いけど椅子席だってお土産置いておくとこないもん。
でもマス席よりも普通に座れるのでご年配の方は良いのかも知れません。
でも下にいって扉の隙間からみると、やっぱり1階いいなぁぁ〜って思っちゃうんですよね〜。

その後は集中して観戦したんですが、一番後ろの自由席の列の人たちが本当にうるさくて(笑)プロレスじゃないんだから!
と思ってしまった。
外国人の方の団体のようにも見えましたけど…定かではありません。

以上、観戦内容以外のレポでした。


続 休んだことがない男

2018-05-27 10:27:35 | 日記
輝関が初土俵から8年以上も一度もお休みしたことがない皆勤賞幕内力士だったという件について。
これは凄いことですよ、ほかにそんな人いるのかなぁ。
というのは時間あったら調べめてみよーっと。

遠藤関も手術に踏み切るまえはそこまでおやすみは実は無いんですね、まぁ普通レベルかもしれません。

さて宇良関が怪我をされたときの取り組み、勿論私もテレビで見ておりました。それをみて感じたのは
無理して残さなければ一敗で済んだのに
ということ。

それはオリンピックのように4年に一度のイベントではありません。年間90日もあるうちの1日。
勿論勝ちにこだわり熱戦をしているのを見せてもらって楽しんでいるのは私たちです。
でもやっぱり、元気に実力を発揮してほしいといつでも思っています。
例えばフィギュアスケートなら、四大陸選手権はパスしてオリンピックだけに絞るとか、世界選手権をターゲットにすると決めて他の試合は流すとか、そういうことはフツーにやってます。で、世界選手権では多少無理してやるとかね。
でも相撲はそれはない。
どの場所が価値が高いとか、番付に有利とか、肩書き的にどうとかありません。
休めば或いは負ければ番付が下がる。これだけ。
だから休むことは重要な選択肢であるし、もとより休まずに出続けられるコンディションであることも戦略です。

宇良関はうらバウワーと言われるような華麗な土俵際での残し方、粘り強い取り口、個性的な戦術で大変人気の力士ですが、自分の体の柔軟性が高すぎるせいで、無理しても大丈夫という過信があったのではないかと感じます。
遠藤関も足膝の柔らかさが上手さに繋がり、面白い相撲を見せてくれる巧者であります。彼も自分の柔軟性には自負があるでしょう。

とかいてお感じのとおり、輝関は全くそういう力士ではないんですね。
腰高で下半身の動きがバタバタして見えることがあるし、巧者というよりは力で押すタイプ。
でも粘らずにゴロンと上手く転がって負ける技術があるようにも思います。

どっちがいいという話では無いですが、輝関は非常に自分のことを冷静に客観的にみることができる戦略家なのではと感じる今日この頃なのです。
彼は悔しがったり嬉しがったりも表情に出さず、寡黙で朴訥とした関取です。
けどマツとボーリングしてた番組の時なんかは普通のさわやか青年だったしね、力士の手本でしょ。

腰高で下半身の柔らかさがあるとは言えないけど、ここ数場所は押され負けしなくなってどんどん安定感が増しております。だから阿炎関と同じぐらいまでは絶対行ける!

石川県出身の三役誕生が近いうちまたあると信じてますぜー。

◆昨日観戦したのに写真殆ど取ってないの巻


それでは。

休んだことがない男

2018-05-27 09:37:19 | 日記
遠藤関が何故か10日目から戻ってくるという謎な展開で、やはり勝てるわけもなく…
なんだこれ?と思う今日この頃です。休んじゃダメな理由あるの?
例の永谷園の娘とのうわさ関係あるの?と勘ぐっちゃう。
それとも大関と日本人横綱がお休みだから?
ちゃんと治してほしいよねぇ、って相撲ファンなら思ってると思うんだが。

力士の皆さんはああいうお仕事ですから勿論、軽微なものから重大な怪我までなさってしまうリスクがとても高いです。
遠藤関もそうだし、大関昇格ほぼ確定の栃ノ心関しかり、千代の国関しかり、竜電関しかり…
皆さん怪我に苦しみながらそれを克服し今にいたります。
大きな怪我で長期間欠場を余儀なくされると、番付が下がってしまって、阿武咲関は十両に下がったし宇良関は幕下までさがってしまった。
これを取り戻すには怪我を直すのと同じだけ時間がかかってしまうわけです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
となると休まなくて済むように軽微なものから大きな怪我までしないようにするのが、かなーり重要なセルフマネジメントと言えます。

と考えた時、遠藤関はわりと怪我しがちといえるかもしれないとおもいあたりました。
で、そういえば輝関って休まなくね?と思い当たって調べると…
全然休んでないんですね、これは凄いことですよ。
心配されるような状態を作ることもなく、休むこともない。かなり徹底したセルフマネジメントですよね。
しかもそんなことを8年も続けているんですよ?
素晴らしすぎる。

彼は炎鵬関や遠藤関とくらべると体格は素晴らしいけれど、多少地味でメキメキ番付を上がってきた人ではありません。
けど私はこれは作戦通りで、この着実さが秘訣なのではと思うし、そもそも男性の体力のピークは22から26ぐらいだと感じていて、ですから中学を卒業してすぐ各界入りした彼がそうであったとしても当然のことだと私は思います。
貴乃花みたいにすーぐ横綱になっちゃったって人がたーまーにいますが、あれは30年に一人とかの人だと思うし。

輝関が怪我をせずにすべての場所を着実に務めているコツについては、ほかにも特性があると思っているのでまたそれは別記事で。

◆ずでーんてする愛之助


カメラ目線かわいい

それでは。