私は例年、梅雨入りする前を狙って人間ドックを受けるようにしています。
胃に自覚症状がないので毎年胃カメラまでしなくてもいいよね?という事で、去年とは違う血液検査で済ませられる医療機関を予約しました。
若いころは残業をたくさんしてたりで胃が悪くて、普通に病院にかかって胃カメラ飲んで「潰瘍あるよー」とか言われてたんで、
そん時と比べてぜんぜん胃は大丈夫
という自覚があるので、胃カメラは今年は回避です。
さて、数日後に予約が迫ったので受診票を書いていたら、腫瘍マーカーのオプション申込書が入っていてた〜くさんいろいろ種類があったので、一体なんなんだ?と思って自分なりに調べてみました。
・血液検査のついでに出来て割と安い
・部位ごとにみる項目がちがうので、一個ずつ申し込む
・ガンになっていたら検査で陽性反応があるかも
・でもなっていなくても陽性になることもあるし、ガンでも陰性のこともある
・しかも、ガンが割と進行してないと陽性にならないことが多い
・遺伝的にガンになる可能性あるかを調べるやつではない
ということで、もしかしたら結構進行したガンになってたら陽性になってわかるかもね、という感じ。
え、それって結局意味あるの?と思ってしまったわけなんです。
もし陽性になった場合はさらに精密な検査をして、それで問題ないってこともあるんだそうですが、内視鏡や成分検査などの詳細な検査で異常なし、となっても一度陽性になっていることが気に掛かって不安が拭えない人なんかもいらっしゃるとか。
検査は、身体的な負担が大きいものもあるというのに、そんな気持ちの負担や、医療機関も検査が増えて大変だし国の医療費も使われる。
しかも、癌だったら早期発見できるというものでもない。
ということで、全くおすすめしていないお医者さんも居るみたいです。
ただ前立腺ガンと卵巣ガンの発見については有益な可能性があるとかないとか。
じゃあこれってそもそもなんなのよ?というのを調べると、この腫瘍マーカというのは、基本的にガンに罹患して治療をしているかたが、その効果を測定するためにする検査なのだとか。
なるほど。それじゃ普通の人が定期検診として受けるのにはそれほど意味がないわけです。
去年受けたところは病院なのですが、今年のところはいわゆる検査機関。有名で良くメディアに取り上げられているとは言え検査機関。
検査することで儲けています。
今まで計5箇所で人間ドックを受けてきた経験からすると、検査がメインの機関はなんとなく他人事でその後のことを考えていなくて技術力・人間力が低いと思ってました。
だって検査が目的だもんね、手段の目的化が起きているわけです。
確かに検査がメインの機関は、設備が整っていることが多いし、検査のオペレーションも上手いかも知れない。
でも訪れた人のその後や、人生や病と向き合う用意はない。あくまで検査をするビジネスなんです。
だから腫瘍マーカーの検査もできる。できるから提供している。そこまで。
そういうスタンスなだけなんでしょうね。
やりたかったらできるのは良いですけど、私はやらなくていいかな。
日大事件で思ったけど、大学だってやっぱり所詮ビジネスなんです。
良いお金を稼げるビジネスモデルの1つであって、教育機関だからって崇高ななにかがあるとは限らないわけです。
自分はそういう仕事をしないようにしなくちゃね。
◆私のおまたで寛ぐ愛之助
それでは。
※記事全般を通じ、私個人で調べて解釈した結果ですので、個人の見解・参考程度にしてください。
胃に自覚症状がないので毎年胃カメラまでしなくてもいいよね?という事で、去年とは違う血液検査で済ませられる医療機関を予約しました。
若いころは残業をたくさんしてたりで胃が悪くて、普通に病院にかかって胃カメラ飲んで「潰瘍あるよー」とか言われてたんで、
そん時と比べてぜんぜん胃は大丈夫
という自覚があるので、胃カメラは今年は回避です。
さて、数日後に予約が迫ったので受診票を書いていたら、腫瘍マーカーのオプション申込書が入っていてた〜くさんいろいろ種類があったので、一体なんなんだ?と思って自分なりに調べてみました。
・血液検査のついでに出来て割と安い
・部位ごとにみる項目がちがうので、一個ずつ申し込む
・ガンになっていたら検査で陽性反応があるかも
・でもなっていなくても陽性になることもあるし、ガンでも陰性のこともある
・しかも、ガンが割と進行してないと陽性にならないことが多い
・遺伝的にガンになる可能性あるかを調べるやつではない
ということで、もしかしたら結構進行したガンになってたら陽性になってわかるかもね、という感じ。
え、それって結局意味あるの?と思ってしまったわけなんです。
もし陽性になった場合はさらに精密な検査をして、それで問題ないってこともあるんだそうですが、内視鏡や成分検査などの詳細な検査で異常なし、となっても一度陽性になっていることが気に掛かって不安が拭えない人なんかもいらっしゃるとか。
検査は、身体的な負担が大きいものもあるというのに、そんな気持ちの負担や、医療機関も検査が増えて大変だし国の医療費も使われる。
しかも、癌だったら早期発見できるというものでもない。
ということで、全くおすすめしていないお医者さんも居るみたいです。
ただ前立腺ガンと卵巣ガンの発見については有益な可能性があるとかないとか。
じゃあこれってそもそもなんなのよ?というのを調べると、この腫瘍マーカというのは、基本的にガンに罹患して治療をしているかたが、その効果を測定するためにする検査なのだとか。
なるほど。それじゃ普通の人が定期検診として受けるのにはそれほど意味がないわけです。
去年受けたところは病院なのですが、今年のところはいわゆる検査機関。有名で良くメディアに取り上げられているとは言え検査機関。
検査することで儲けています。
今まで計5箇所で人間ドックを受けてきた経験からすると、検査がメインの機関はなんとなく他人事でその後のことを考えていなくて技術力・人間力が低いと思ってました。
だって検査が目的だもんね、手段の目的化が起きているわけです。
確かに検査がメインの機関は、設備が整っていることが多いし、検査のオペレーションも上手いかも知れない。
でも訪れた人のその後や、人生や病と向き合う用意はない。あくまで検査をするビジネスなんです。
だから腫瘍マーカーの検査もできる。できるから提供している。そこまで。
そういうスタンスなだけなんでしょうね。
やりたかったらできるのは良いですけど、私はやらなくていいかな。
日大事件で思ったけど、大学だってやっぱり所詮ビジネスなんです。
良いお金を稼げるビジネスモデルの1つであって、教育機関だからって崇高ななにかがあるとは限らないわけです。
自分はそういう仕事をしないようにしなくちゃね。
◆私のおまたで寛ぐ愛之助
それでは。
※記事全般を通じ、私個人で調べて解釈した結果ですので、個人の見解・参考程度にしてください。