3次元紀行

手ぶらで地球にやって来ました。生きていくのはたいへん。そんな日々を標本にしてみました。

12月12日、浅草に行った。

2010-12-13 22:01:50 | 3次元紀行論

11日は教会で、クリスマスに歌う歌の練習。

12日は墨田リバーサイドで献堂式の全体練習。

それは午後4時で終わり、

友人の一人がどぜうを食べに行かないかと

前々から言っていたので、

総勢7名で食べにいった。

駒形どぜう。

店は、古い日本家屋のつくり

そういった建物のなかで

江戸以来のどぜうを食べるということに、

少なからぬ興奮をした。

どぜうなべはこれで1750円。

一番良かったのは

おかみ かな

年配だけれど美人のおかみ

おかみが

「どぜう初心者でしたら、

まるどぜう、

さきどぜう、

やながわ を

まず、ひとつづつとってみては?

その後、気に入ったのを追加しては?」

そういってくれたので、

アドヴァイスにしたがって、

とりあえず、ひとつづつとってみた。

にゃっちゅは

さきどぜう と やながわが好み

でもおかみ が

駒形どぜうでどぜうを食べるというイベントを

いちばんすてきなものにしてくれた。

 

その後、どぜうに誘った友人がかねてから入りたいと思っていた喫茶店に行った。

 

その日、浅草は快晴。

隅田川川くだり遊覧船の発着所は

乗船を待つ人で長蛇の烈

東京スカイツリーが見える橋のたもとには

ストリートミュージシャンが

昭和のいでたちで

東海林太郎の歌を歌っていた。

わたしたちは

来年開業する

東京スカイツリーの落成を祝う

ベートーベンの献堂式の練習に行った。

その歌は、1822年10月3日に初演が行われた歌。