冬と春の間

車の窓にうっすら積もった雪。

お日様の光で溶けてきました。

消える前の

雪の結晶と氷の結晶。

ハンズグループ創業者 徳村顯治様 お別れの会

ハンズグループ創業者であり、
前代表取締役社長の徳村顯治様が2019年1月3日永眠されました。

「ハンズグループ創業者　徳村顯治　お別れの会」が
【仙台会場】2019年2月8日（金）ホテルメトロポリタン仙台
【東京会場】2019年2月14日（木）帝国ホテルにて行われました。

2005年8月よりハンズグループの提供で放送が始まった
Ｄａｔｅ ｆｍ・エフエム仙台「起業・独立・応援番組　HANDS UP！」。

私は、3代目パーソナリティーを務めさせていただいたご縁で
東京会場の司会進行を務めさせていただきました。





（帝国ホテル。お客様が入る前のお写真です。）

私は、2008年～2009年に「起業・独立・応援番組　HANDS UP！（ハンズアップ）」
3代目パーソナリティーを担当させていただき、
最終回には、徳村顯治様をお迎えしてお送りしました。

思えば、ラジオパーソナリティー選考面接の時から
大変気さくな方でした。

気合を入れて話す私に「演歌っぽいね！」と明るく一言。
おかげで肩の力を抜いて話すことを意識できました。

私がハンズグループのお店と知らず個人的にスペイン料理「バーモス」に行っていた時も
「偉いじゃん！」と笑って話して下さったこと。

多忙な中、色々なお店にスタッフ皆を飲みに連れて行ってくれたこと。

思い出すと自然と笑顔の徳村さんが浮かびます。

皆様のご挨拶やお別れの言葉をお聞きしていて
1番最初は自ら現場で徹夜で作業をしていたことを知り、
現場の大変さを知っているからこそ、どんなにグループが大きくなり偉くなっても
人に思いやりを持てる方だったんだ…と感じました。



享年61歳。

まだまだお若い、突然すぎるお別れでした。

ただ、今回、お別れの会の司会という大役をいただき、進行していて感じたことは
悲しみに包まれるだけではない。
涙の中に「前に進んで行こう」という力強さがあったことです。

ハンズグループは現在4社。従業員数は500名あまり。
国内全国展開、ワンストップ型サービス体制が確立。
今後は海外事業展開を目標に
自ら準備を進めていらっしゃいました。

その意思は若い世代へと受け継がれます。



ハンズグループの歩みを展示したコーナー

徳村さんがお好きだったお酒を飲みながら懇談。
皆様、笑顔で思い出を語っていらっしゃいました。



インタビューさせていただいた、ハンズアップ最終回



睡眠不足で想いを込めて取り組んできた皆様と一緒に記念撮影。
（写真は、特に司会進行に関わって下さった、左から安喰雅明様、私、大友あかり様、瀧川彰様）
無事に会が行われ、ほっとした気持ちと
明るく気さくだった故人を想って自然と穏やかな笑顔になりました。

大変微力ながら、お世話になった徳村様に恩返しができればと思い、務めさせていただきました。
ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

心から徳村顯治様のご冥福をお祈り申し上げます。

インタビューさせていただいたアーティスト

インタビューさせていただいたアーティストの皆さんとのお写真です!

一部ですが、大変貴重な経験でした。私の宝物です。