ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

マックスファン取付け

2017-02-05 |  快適化(外回り) 

さぼり癖がついてブログの更新を怠って久しい。


会社を退職して1年半程度なるが、ようやく最近毎日をのんびり生活出来るようになった。
こんな言い方をすると、これまで忙しくしていたかのように聞こえるが、そうではない。
長年ペンディングとしていた事を一つ一つ片付けて、ようやく少し気持ちに余裕が出てきた。
手間暇を掛けて解決出来るものはいいが、費用を掛けなければ達成できないものは、やはりこれまで通りそのままだ。
こちらは今後、ますます達成するのは困難になる可能性のほうが高い。

つい最近、ジルのファンタステックファンを5年前に購入していたマックスファンに交換した。
新車で購入した時にはファンタステックファンが付いているが、雨天時は雨が室内に入るので使えない。
暫くして、ファンカバーを付けて雨天でも使えるようにした。屋根の中央にあるカバーの中にファンがある。

 

ファンにカバーを取付けた状態。


ところが、わが家ではカミさんとよくキャンカー内で焼肉をするのでファンやカバーが油でべっとりとなる。
他のキャンカー乗りから、キャンカー内での焼肉は油が飛散するので止めたほうがいいと言われ、分かってはいるが中々止められない。

掃除をするのが面倒なので、ある時にカバーは撤去した。
普通はこれでほとんど困る事はないが、昨年の北海道は雨が多くファンを回せない蒸し暑さには閉口した。

焼肉が出来る方を取って蒸し暑さを我慢するか、涼しさを取るかの選択を強いられ、結論的には涼しさを取ることにした。
ファンカバーは高さが高く、ソーラーに影が出来ると発電効率が極端に落ちるのでマックスファンの出番となった。

まず、既設のファンタスティックファンを撤去するのにビスのシーリングをすべて取除き、電動ドライバーでビスを全て撤去。
枠はびっしりとシーリングされているので枠とボディの間にカッターを入れて切取った。
思ったよりも作業は簡単。


マックスファン取付け枠のシールがはみ出てもいいようにマスキングテープで養生して枠にシールをたっぷり塗ってネジ止め。

ソーラーパネルを選定する時に、将来マックスファンを取付けられるように選定していたのが功を成した。ファンは運転状態で上に上がった状態。停止時はファンカバーとソーラーのクリアランスは30mm程度しかない。

作業は2時間程度で完了。これで雨でもファンを回せるし、使わない時は高さ的に目立たないのでソーラーに対して影も出来ない。
ただし、焼肉はほとんど出来なくなったのは辛い。

 

にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ
にほんブログ村
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 最近の出来事 | トップ | わが家のトイレが故障 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

 快適化(外回り) 」カテゴリの最新記事