ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

ハイエース用のタイヤ その2

2018-01-17 |  快適化(外回り) 

前回のブログでハイエースのタイヤを入手した話をしたが、友人とキャンカー談義に花を咲かせたときに、タイヤの話になった。
僕は、今回の車検でタイヤを違うものにするつもりだと話した。
ついでにホイールもアルミでも鉄でもいいが、6インチにする話をしたら、友人の知合いがハイエースの新車を買ってアルミに履き替えたばかりだとの事。
確かまだ有るはずと、すぐに連絡してくれた。
ラッキーなことに鉄ホイールにタイヤも付いたままで、おまけにホイールキャップもあるらしい。
どうせ倉庫のこやしになるだろうから譲ってもいいという話。
棚からぼたもち的な話で、安く譲っていただいた。
ホイールとタイヤがセットで、ほぼ新品同様だ。

出来ればこのまま使いたいと思った。
カムロードのタイヤは195/70R 15 ホイールは5インチだ。
5インチなので広幅タイヤを履かせるには無理がある。
ハイエースは195/80R 15でホイールは6インチでハブ径もカムロードと同じ。
タイヤの外径は、カムロードが653mmでハイエースが691mmと38mmでかい。(率にして1.058倍)

上がカムロード用の195/70R 15で下がハイエース用で195/80R 15 どちらもRD613だ。

38mmの差は結構デカい。
インチアップの話には乗るが、タイヤだけを大きくする話は問題のほうが多いので、止めたほうがいいと人には言ってきた。
今もそれには変わりないが、タイヤを無駄にしたくないのと、どんな風に変わるか興味もあった。

タイヤの外径が大きくなった場合、どんな問題があるか。

スピードメーターはノーマルタイヤだと少なめに表示する。
メーター表示で40kmだったら実際には36~37kmくらい(レーダー探知機表示)なので、誤差的には小さくなる。
ただしオドメーターは正確なので、今までよりも少な目になる。
タイヤ径が大きくなると、インナーフェンダーや車両の各部に接触する可能性があるが、以前にこれ以上大きなタイヤを履いたのを見た事があり、接触しないのは確認している。
ついでに言うと、僕はタイヤェーンは履かないし持ってない。
その他の細かい事は、付けてみないと分からないが、大丈夫だろう。

そして、一番大きな問題は、このタイヤを付けて車検に通るかという事。
別にフェンダーから出ている訳でもないが、カムロードのブレーキ系は非力なので、フットブレーキテストは何とかOKでもサイドブレーキで不合格になるケースが大だ。
キャンピングカーは陸運局に持込み検査だから、不合格になったら以前のタイヤに付け替えて再検査が必要になる。
そういうややこしい話になるので、タイヤ径を大きくするのは、止めたほうがいいと言ってきた。
昨年末にユーザー車検でZiLの車検を受けたが、そのときはすり減った以前の195/70R 15インチで受けて合格した。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする