長旅 3日目 北の大地行きフェリーへ

 

息子がいる大阪を後にして、午前11時前に一人旅に出た。
カミさんは、うなぎと一緒に息子のところにいる。
今日は、大阪の街を友達とぶらぶらするらしい。

一人になると、途端にテンションが上がる。
カミさんと二人の旅も楽しいが、一人旅もまたいいもんだ。

燃料を補給して、琵琶湖西岸方面へ進める。今日はゆっくり時間があるので、琵琶湖の畔にある道の駅に寄ってみる。

道の駅「妹子の郷」着いたのは丁度昼時。新しそうな駅だが、外は32度と暑い。

 

道の駅「藤樹の里あどがわ」

 

道の駅に寄って何をするでもないが、トイレ立寄って物産館を見て回る。

今回も温泉博士の世話になった。琵琶湖の北岸ある国民宿舎「つづらお」で温泉に浸かる。
湯船から琵琶湖の静かな夕方の景色が見れて、何となくホッとする気分。

一時間位のんびり温泉に浸かって、やれ、移動しようか。
ようやく、ここでどのフェリーに乗るか考える。

ここから、舞鶴までは130kmで、敦賀までは34kmの距離。
舞鶴で乗船したら小樽に着く。そして、温泉博士が2箇所使える。
敦賀で乗ったら苫小牧東に着く。メリットは見つからない。
結局、敦賀から乗船したことがないので、こちらに決定した。

ここでようやく予約係へ電話する。すんなりOK。大体忙しい時期は決まっている。

新日本海フェリーの敦賀ターミナル

出港は夜中の0:30 到着は20:45 20時間15分の船旅だ。

長ーい待ち時間。結局、食事をして、ブログを書いてテレビを見て時間を潰している。