北陸旅行（越前松島・東尋坊）

こちらは福井県坂井市の『越前松島』でございます。

仙台の松島を思わせるような美しい小島が点在しているところから、越前松島の名がつけられたそうです。　仙台の松島・・・行ってみたいところの一つですが、私、まだ行ったことありません



すぐ隣には『越前松島水族館』があり、イルカのショーがちらりと見えましたけれど、子供がたくさん周りを囲んで大賑わいの様子でした。



そこから車で約１０分ほど。
『東尋坊』に到着です。
この岩壁が「東尋坊」と呼ばれることになった由縁に、はかなく切ない「東尋坊」という名の無骨な男の悲恋物語があったという逸話があるみたいです。



今回の北陸旅行ではどこへ行っても、観光客は少なかったんだけれど、この東尋坊が一番賑わっていたかなぁ。
さすが、名所！と思いました。

りりぃには頑張ってもらって、出来るだけ端っこに座らせました。
高いところが苦手なりりぃは、海から目をそらせていましたよ



あ、そういえば。
朝から雨が降ったり、厚い雲で覆われたり、肌寒い天候だったんですが、ここへ来てやっと青空を拝むことが出来ました。

東尋坊では遊覧船が出ていたり、こんな「東尋坊タワー」があったり、いろんな角度から楽しむことが出来るんですね。



ちょうどティータイムとなっていましたので、Cafeへ寄っていくことに。
予め調べてあった、『ラ・ギャルリー・ラコンテ』というお店。

一応、事前に「犬を連れていきます」と連絡を入れてから向かいました。



Welcomeといった様子で出迎えていただき、最初は屋内の席に案内してくれたのですが、喫煙している人がすぐ隣にいたので、自ら「あっちのテラス席でもいいですか？」と申し出て、オープンテラスの方へ移りました。　



緑いっぱいのお庭だったし、外の方が気持ちよかったなぁ
ケーキセットを注文したのですが、ケーキはどれもおいしそうで、それなりに種類もありましたよ。



店内はこんな感じです。
あまりちゃんと見なかったんだけれど、ギャラリー併設のcafeなので、興味ある人には楽しいかも。



そろそろ旅行終了の時間となりまして。
大阪へ向かいましたよ。
福井県でよく目にしたのはずーっとずーっと広がる田んぼ。　
高い建物がほとんど無いからか、ずーっと向こうまで見渡すことが出来ました。



あと、これもよく目にしました。
福井は、米の一大産地ですが、隠れた特産品の１つに大麦があるそうです。米どころの坂井平野では、毎年５月から６月にかけて、水田と並んで、黄金色の麦畑が広がるとのこと。

まさに、そう。
水田が広がってると思いきや、麦畑も一面に。



福井県内の大麦の作付面積は国内最大だそうです。

ということで、あっという間の二日間でした。
おつかれさま。

ラ・ギャルリー・ラコンテ （カフェ / 番田駅、芦原温泉駅、本荘駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5