コンビニで見つけた新製品。
7/31発売。
「エスプレッソーダ」
エスプレッソ+微炭酸
昔コーヒーソーダを飲んだような記憶があるが・・・。
暑くて、アイスコーヒーかコーラか迷っていたら、目に止
まりました。
思いのほか美味しかった。
近藤史恵「ホテル・ピーベリー」
久々に近藤史恵さんのミステリーを読みました。
教職をドロップアウトした主人公が、友人のすすめでハワイ島のホテルに長期滞在
することになり、そこで巻き起こる不思議な事件。
ハワイ島の魅力が文章から伝わります。
世界の13気候区のうち、存在しないのは、氷雪気候とサバンナ気候の2つだけ。
表情豊かな島の描写。
ハワイという島の固定概念を変えるに十分ですね。
重要なキーワード、「長すぎる夏休みは人の心を蝕む」
少し、分かります。自分が今そんな状態なので・・・。
主人公の過去、ホテルの女主人との背徳の関係。
宿泊客のすべてが、何らかのうそをついている。
宿泊客の不自然な連続死。
テーマになっている、「夏への扉」を読んでいれば、もっと楽しめるかもしれません。
おすすめ度、☆×3.5
DVDで、「ストロベリーナイト」を観ました。
原作は、随分前に読んでいましたが、映像は見ていませんでした。
TVシリーズの前身、シリーズの最初はスペシャルドラマです。
原作を読んでしまっているので、ストーリーも犯人もわかっている
のですが、映像で表現される内容は新鮮でした。
でも、テレビシリーズのほうが映像は良いような気がする。
原作で読んで、想像したシーンが、想像よりしょぼい画面だった
ことが残念に感じました。
全体的には、想像通りの映像でした。
2013年、映画が公開されます。
きっと見に行くと思います。
ベースとなっている話は、「インビジブル・レイン」 なんですね。
原作も読んでいます。
この時は、この話が映画化されるはしリませんでした。
あんまり、映画向けの話ではないような気がしたのですが・・・。
この作品は、少し変わった姫川玲子が見られます。
そこが楽しみかも!!
共演が、大沢たかおなんですね。
もう少し、ごつい人が適役かと思いましたが、この人でも有りでしょう。
楽しみです。
石田衣良「LAST 」
何気なく手にとった一冊。
どうしようもなく追い込まれた人たちの一発逆転劇。
大逆転で終わる話もあれば、悲劇で終わる話もあります。
LAST RIDE
自営営業者の借金地獄の結末
自分の命か、家族の生活か?二者択一の果てに、選択するものは?
LAST JOB
住宅ローンのために体を売る
最終的には売春婦に落ちてしまったのか、最後は少しの希望
LAST CALL
テレクラという閉鎖的な出会い
そこで語られる、とある女性の恐ろしい告白
LAST HOME
少し運の悪い、考え方が自分勝手な人
ホームレスになっていく過程、ホームレスの掟・生活
とてもリアル、知らない世界ですね
LAST DRAW
今はできない、違法な出金の片棒を担ぎ、最後の仕事で命の危機を
感じた主人公のとった行動
LAST SHOOT
映像カメラマンと異常性癖をもつ心臓外科医、ベトナムの買春宿で
の出来事、とても歪んだ話ですね。気分が悪くなります。
あまりおすすめできません。
LAST BATTLE
借金のために、新橋駅前で看板をもって立つおっさん。
借金をチャラにするために、ヤクザのいいなりになり迎えた最後の
戦い
自分の知らない世界が多いですね。
「もうあとがない、でも、明けない夜はない」
そう思いたいですね。
おすすめ度、☆×3
誉田哲也「春を嫌いになった理由(わけ)
過去のトラウマを抱える、26歳無職。
そんな時に回ってきた仕事は、テレビ局の番組プロデューサーの叔母
からだった。
しかも、番組名は、「解決! 超能力捜査班」。
胡散臭い、霊媒師が出てきて透視するとか、死体を発見するとかとい
類の番組、しかも霊媒師の通訳。
霊媒師、主人公がもっとも忌み嫌う人の通訳を通じて、主人公自身の
能力が開花する?
番組中に、霊媒師がやたらと主人公の状況を確認する場面が有り、何
を意味するのかもラストに判明します。
途中、挿入される中国人の密航者達の話がとてもリアルです。
この中国人たちが、どこにつながるのが見当がつかなかったのですが、
最後には納得し、また、驚きの結末になります。
年に1度のイベントです。
2匹の猫を順番にお風呂に入れます。
まずは、爪切りから。
菜々子を"洗濯ネット"に放り込み、抑えこむように嫁と格闘して爪切り。
そのまま、お風呂になだれ込みます。
用意するのは、毎回同じもの。
・風呂桶代わりの衣装ボックス
・ドライヤー
・バスタオル等々
さすがに、威勢がよくてもお湯をかけられると途端におとなしくなります。
さくさくっと洗って、開放。
不思議な生物の出来上がりです。
続いて、茶色い子。
こちらも爪切りから、いつもはおとなしい茶々が抵抗。
名誉の負傷・・・・。
痛かった。
痛さを我慢して、風呂に入れます。
こちらもお湯をかければ、おとなしくなります。
シャンプーだけでなく、リンスまでしてしまいました。
そして、同じく不思議な生物の出来上がり。
ショボショボの「茶々」
2匹もお風呂に入れると、嫁も私も汗だく、風呂の掃除・部屋に飛び散った猫の毛の後始末。
汗だくです。
夏しかできないけど、あんまりやりたくないですね。
お風呂に入った後、猫は毛が抜けてすっきりした体付きになってました。
今年は、もう一回入るのかな?
つい最近、朝日新聞に連載されていた、奥田英朗の「沈黙の町」が終了しました。
14ヶ月の間読み続けました。
最後は、意外な終わり方でしたね。
7/16(月)の朝刊であとがきのようなものがのっていました。
そこには、こうありました。
「裁くつもりも、結論もない」
確かに、そういった終わり方でしたね。
その奥田英朗のデビュー後の長編、2作目だそうです。
ここまで、何冊か読んでいるので面白いのは間違いないでしょうね。
奥田英朗「最悪
長編。
397ページ、しかも2段。
でも、すらすらと読めてしまいます。
この人の作品の良さですね。
新聞の書評にもあるように、ラ・ロシュフ・フーコーの「皆、他人の不幸には耐えられる」
幸福より不幸のほうが興味深い、それが他人のものであれば!!
納得です。
3人の上に起こる不幸の連鎖。
まさに最悪です。
チンピラのヤクザが起こす、最後の事件、そこで出会ってしまった三人。
不運のピークが頂点に達した時、とてつもない事件へと発展。
結末は、やっぱり不運。
でも、最後には、運気が少し上向きに変わるようなラスト。
しかし、この中で一番不運なのはチンピラの和也でしょうかね。
おすすめ度、☆×4
嫁のおすすめ。
五十嵐貴久「TVJ
ビルの平面図・階数の案内、これがないと楽しめません。
女性版ダイハード・・・。
そこまで、ハードではありませんが、ダイハード1を思わせるようなシチュエーションですね。
高層ビルを占拠するテロリストたち、冒頭に死んだはずの主人公。
テロリストの予想を覆す。
女子の力。
際立つ、男子の無力さ。
数々の困難を克服し、愛する人を助け出し、犯人たちを追い詰める。
スピーディーな展開、一気に読めます。
爆発の衝撃を防ぐために、冷蔵庫に入るのは、映画の1シーンで見ましたね。
確か、インディ・ジョーンズでしたね。
あれとは規模が違いますけどね。インディはアトミックボムでした。
面白いと思います。
おすすめ度、☆×4
久々の出張。
仕事が終わったあと、地下鉄に乗って、日本橋へ。
映画をみてぜひ、実物を見てみたいと思った、麒麟像を見に行きました。
橋の上に、高速道路がかかっているんですね。
日本人はすごいことをします。
交番の近くの交差点から 
橋のたもとから
麒麟像
ちょっと感動、さすがに映画が公開されて日がたつし、平日の夕方16時、観光客なんていません。
カメラを構えるのが少々恥ずかしかったですが、素早く撮影。
おのぼりさん状態でした。
麒麟像
高速の案内板
橋から高速の橋桁
すごい道路ですね。
東京オリンピックのためとはいえ、都市にサーキットを作ってしまったんですね。
(とあるまんがの受け売りです。)
映画に出てきた場面を自分から見に行ったのは始めてでした。
Mavic R-sysをチューブレス化して、半年経ちました。
走行距離は、1,232km。
調子はすこぶる良いです。
なんちゃってチューブレスですが、特に問題はありません。
エア漏れもシーラントのお陰でもれはありません。
1週間ほっておくと、3気圧程度まで落ちますが、特に問題ありません。
タイヤのIRC FOmura Pro lightも調子がいいです。
このタイヤは、減りませんね。
柔らかめのコンパウンドだと思えるのですが、減りません。
気になるのは、再度ウォールにピロピロ出ている、糸かな? 
3月にパンクしましたが、シーラントのお陰で帰ってこれました。
というか、シーラントが自然に塞いでくれたので、まったく気づか
なかったという感じです。
シートポストにシーラントがベッタリついていて初めて気づいたのです。
空気圧も3気圧まで下がっても、あまり違和感感じませんでした。
クリンチャーではできないことですね。
そろそろ、タイヤの前後ローテーション・シーラントの入替えをしな
いといけません。
難儀な作業が待っています。
さて、どうしたものか?