21年ぶりの同窓会

今日は中学校の21年ぶりの同窓会でした。

今年64歳の我々は昭和43年卒業ですから、
すでに48年が経過。約半世紀ぶりに顔を
合わせる同級生もいます。

77歳になる恩師も出席してくれましたが、
もう傍目に見ると誰が先生だか生徒だか
わかりませんね(笑)

150人の卒業生のうちすでに物故者が
12名。

地元にいるとそのうちそのうちと思って
先延ばししてきましたが、思い切って
やってよかったです。

次回は古希の70歳が目標ですが、
今回の参加者は物故者リストに
入って欲しくないですね。

↓今年もシベリアから白鳥が飛来しました。
いよいよ本格的な冬が近づいてきています。


寒いせいか最近ご主人様の膝の上でくつろぐことが
多くなった愛猫のゆず(^^)

世界一希少で高価なコーヒー「コピ・ルアック」

コーヒー好きな自分としてはいつか飲んでみたいと
思っていた幻のコーヒー「コピ・ルアック」を
とうとう飲むことができました。

その生産量の少なさから世界一希少で高価なコーヒーと
言われています。

なぜ、少ないかというとジャコウネコの糞から採取される
からです(^^;



主にインドネシアで採れるらしいですが、野生のジャコウネコが熟したコーヒーの実を食べ、種子にあたるコーヒー豆は
消化されずにそのまま排泄されるので、現地の農民はその糞を探して、中からコーヒー豆を取り出し、
きれいに洗浄し、よく乾燥させた後、高温で焙煎したものらしいです。

映画「最高の人生の見つけ方」で、ジャックニコルソン演じる大富豪が愛飲していたので
強く印象に残っていました。もちろんその中でモーガンフリーマン演じる友人がそれを
指摘して大笑いしているんですけどね。

海外旅行好きの友人から少しおすそ分けしてもらいましたが、
やはりそんじょそこらのコーヒーと比べると、渋み、苦みが
少なくとてもコクがあって濃い味でした。

いつかバリ島あたりに行く機会があったら現地で
味わってみたいですね(^^♪

新田次郎 『富士山頂』

久しぶりに文庫本を読みました。

今年の夏に富士山の最高峰　剣が峰に登頂したときに
強く印象に残ったのが、隣接した気象観測所の施設でした。

登るだけでも大変なのでここにこれだけの施設を作るのは
並大抵の苦労ではなかったはずだと思ったからです。

　

ここには1964年、台風観測を目的とした富士山レーダーが設置され、1999年まで運用されていました。
その後ここには自動気象観測装置が設置され、現在に至っているようです。

この文庫本は著者の新田次郎の気象庁勤務時の実体験をもとに書かれた小説で、
実際にあの場所にたったものとしてはその過酷な作業状況を想像することができ、
ぐいぐい引き込まれて、あっという間に読了しました。

自分もサラリーマン時代に経験した官公庁との対応や、電波を発射するための
電波検査等懐かしい描写がたくさん出てくるのも親近感がわきましたね。

この本を読んだ後はまた登ってみたくなりました(^^)/

猫まみれ展

いわき市立美術館で開催中の「猫まみれ展」に行ってきました。
猫好きとしては外すわけにはいきませんよね(^^)

いきなり入口に大きな案内が！


チラシはこんな感じ。
　

結論から言うと感想はイマイチ(*_*)
内容は浮世絵から現代アートまで主として猫が登場する
絵画を一堂に集めた展示会でした。

本音を言えば絵画だけではなく猫をモチーフにした
色々なアート作品を見たかったですね。

手ぶらでは帰れないので、グッズ販売コーナーに
立ち寄り、まずは手ぬぐい。

鍬形恵斎（くわがたけいせい）の拓版画集「鳥獣略画式」から
猫三態を組み合わせたデザインだそうで、なかなかアートっぽくて
気に入りました。


ついでに「一筆箋」も


ま、これで良しとしましょう(^^)/

【クラス連絡】（続）Happy News !

今年の1月12日付ブログで入籍のお知らせした同級生の岡部かなえちゃんが
10月8日に披露宴を盛大に催したそうです。

素敵なウエディングドレス姿をご覧ください(^^)




かなえちゃんといえば2006年の専門学校入学時は18歳でしたから、
時の流れの早さを感じますね。

彼とは12年間の交際を経てのゴールインということですから、
稀にみる純愛ストーリーです。

同級生代表でもっちーこと持田嘉余子さんと
みきみきこと田中美貴子さんが出席してくれました。



かなえちゃんは鍼灸師の祖父と母を持ち、
鍼灸師のサラブレッドの家系なんですよね。

いつか名人となった暁は我々が同級生であることを
自慢できる日がくるかもしれませんよ。

私が生きているうちにそうなって欲しいですね(笑)