>【SMAP タモリの司会で紅白出場へ】 -東京スポーツ-
>今年の大みそかをもって解散するSMAPに大物・タモリ(71)が立ち上がる――。
>NHKはすでに「紅白歌合戦」への出場をSMAPにオファーすることを決定したともいわれる。
>その花道のため、これまで司会を打診されながら固辞してきたタモリが一肌脱ぐ意向を示している
>ことがわかった。「最高のお膳立て」が整えば、SMAPの紅白出場の可能性も高まりそうだ。
うーむ。タモリさんの説得だったら、今度はメリー側のキムタクが出場辞退するからやはり駄目なんじゃないかな。記事自体飛ばしの可能性あるだろ。それともゴマシオ(永島整理部長・仕掛人)時代からは脱却したかね(笑)。無い無い。東スポ伝統芸の飛ばし記事だろ。
SMAP問題というよりジャニーズファミリー問題と言うのが適切と判断しているんだが、以下の社会問題が提起される。
1.公正な報道体制の歪み
2.反社会勢力の伸長
3.不道徳、社会的嫌悪の蔓延
4.特権的地位・権力の潜行化
1については何度も投稿しているんだが、自らの意思や使命の脆弱さを棚にあげて「報道の自由」と厚顔無恥にぬかす輩が多すぎる。かつての、いや現在もだろうが東京スポーツとか今は亡きナイガイタイムズみたいに「飛ばし記事にウラなんか不要。読書の願いを書く。奇想天外なことを書く。」と完全に振り切っている新聞なら煽り屋として存在価値もある。興味本位の低俗な記事が多いイエロー・ペーパーを発行しているような「イエロー・ジャーナズム」を赤裸々にしているメディアである。それはそれで面白い。
もちろん真っ当な「ジャーナリスト」で無いので、行き過ぎた取材に対しては法的規制や制裁をすべきである。それよりも悪質なのは真っ当な「ジャーナリスト」のような顔をして、偏向・捏造記事を掲載する輩共である。それも記事の面白さで売ろうというのでなく、金品等報奨や接待、ニュースソースの優先的提供様々な利益供与を受けて権力者達に都合良い記事を垂れ流す者達である。
記事を書く者、編集者の意見の違いというものがあるから、適切な反論や指摘の機会が有れば多少の偏向は容認されても良かろう。現在は情報伝達の手段も技術も格段に向上しているから、新聞・雑誌・電波で流されたニュース・ドキュメンタリィ等はいつまでもネット上に掲載しておき、いつでも、論評できるようにできるだろう。
そして、各メディアに「自らは真っ当なジャーナリズムを貫く」覚悟があるなら、戦前~現在までの大本営発表を含む誘導・偏向・捏造報道や行き過ぎ取材を一大資料館にした「日本報道犯罪資料館」をネット上と現実世界に設立し互いにリンクして、自らの戒めにしたら良い。
2についてだが、芸能界と裏の世界、例えば暴力団や暴対逃れの半グレ組織が密接に関わっているので、社会の規律が乱れるということである。
とはいうものの、社会の規律が乱れるのは全て暴力団等特定団体のせいなのかというと疑問はある。
ヤクザというのは、簡単に言って「楽して金儲けして威張りたいカッコつけたい。そのためには暴力行使等不法行為も躊躇わない」という者達である。でもそのような誘惑や願望は多くの人達にあるんじゃないの。暴力・不法行為まではしたくないとか、人を騙し裏切ってまで金儲けしたくないという自己制御があるかないかの違いはあろう。
そういえば、とあるエステのCMで「ラクにカッコ良く」と宣伝している大スターがいたような。。。
まあ、楽して事務所幹部になって下さい。裏切者で人気維持できたのは私はアントニオ猪木しか知らないけど、あれは心身共規格外のプロレスラーだから。(UWF移籍の際の二重契約 移籍金だけとの話だが)
脱線したが、裏の稼業と真っ当な経済活動の境界線が希薄化する、いわば結界が破れてしまうということである。現代は「暴対法」であからさまな暴力威圧行為はできなくなってはいるが、民間人の暴力団対策用負担が増加し、巧妙かつ標的の定まらない脅威の存在が社会の規律を乱れさせ修正も困難にするという害毒を撒き散らしているのである。
3.不道徳、社会的嫌悪の蔓延
「国民的嫌われ者」「国民的裏切者」のキムタクはもちろん、私怨・偏見で事務所内はおろか社会に混乱を引き起こしたジャニーズ事務所への嫌悪感、拒否感が蔓延する。正当な決まりごとや正義感に基づく嫌悪感なら救いがあるが、醜いものを容易に是正、解消できない、何かモヤモヤした社会的嫌悪感が社会の害毒となる。そして、事務所にとっては所属タレントを守っているだけなのかもしれないが、恋愛スキャンダルならまだしも、あからさまな犯罪や迷惑行為をなすタレントが受けるべき社会的法的制裁を権力や人脈でもみ消して回避させるのは、社会的不公平感、不道徳を蔓延させる。
一般人なら逮捕されてしまう犯罪でも事務所がもみ消してくれるから、ますますジャニーズのジャリタレが増長慢となり、更なる粗暴、反社会的行為をするのである。ジュニアのときは喫煙程度でも解雇と厳しいんだけどね。
そういう意味で、権勢が大きくなったジャニーズ事務所は不道徳、嫌悪感・憎悪の養成機関である。
もちろん、それらを助長、容認するテレビ局等報道機関、政財界のお偉方もそうである。
4.明確な人権侵害を行う「特権」、社会に貢献しない個人の横暴だけの「特権」は、いわば不当な暴力はすみやかに排除しなくてはならないのだが、社会的しがらみのほうが法律を支える精神より強固な場合は、力がある人達も皆見て見ぬふりをするので、解決が難しい。よって、なかなか歯止めがかからず、際限がなくなる。報道も規制されるので潜行化してしまう。
一神教、厳しい戒律の遵守を鍛えられた民衆なら、どんなに親しい間柄でしがらみが多くとも、「越えてならぬ一線」を越えた場合に厳しい処罰を容認・受忍できるようになるのだが、日本では無理でしょう。だから、壊滅的被害が出るまでなかなか収束できない。
でも、そんな民族に「戦争廃絶」できるでしょうか??
まして、今回のジャニーズ騒動は金銭的利得じゃなくて、とにかく飯島女史とその子飼タレントを滅するまで納得しないというんでしょう。経済的に満足すれば円満解決するというのでなく、相手が滅ぶまで納得できないっていうんでしょう。だったら血みどろの闘い、無間地獄に突入するしかないでしょう。
近代戦争は損得でやるもんだ。
相手が全滅しなければ納得できない。芸能界のこういうことさえ諌められず、むしろ提灯記事を恥ずかしげもなく書いている日本人が戦争反対とは片腹痛いどころか呆れてしまうわ。なあ、「和風左翼」(私の造語である)の皆さんよ。今は「パヨク」という呼び名で世間に通用しているんだっけ??
>今年の大みそかをもって解散するSMAPに大物・タモリ(71)が立ち上がる――。
>NHKはすでに「紅白歌合戦」への出場をSMAPにオファーすることを決定したともいわれる。
>その花道のため、これまで司会を打診されながら固辞してきたタモリが一肌脱ぐ意向を示している
>ことがわかった。「最高のお膳立て」が整えば、SMAPの紅白出場の可能性も高まりそうだ。
うーむ。タモリさんの説得だったら、今度はメリー側のキムタクが出場辞退するからやはり駄目なんじゃないかな。記事自体飛ばしの可能性あるだろ。それともゴマシオ(永島整理部長・仕掛人)時代からは脱却したかね(笑)。無い無い。東スポ伝統芸の飛ばし記事だろ。
SMAP問題というよりジャニーズファミリー問題と言うのが適切と判断しているんだが、以下の社会問題が提起される。
1.公正な報道体制の歪み
2.反社会勢力の伸長
3.不道徳、社会的嫌悪の蔓延
4.特権的地位・権力の潜行化
1については何度も投稿しているんだが、自らの意思や使命の脆弱さを棚にあげて「報道の自由」と厚顔無恥にぬかす輩が多すぎる。かつての、いや現在もだろうが東京スポーツとか今は亡きナイガイタイムズみたいに「飛ばし記事にウラなんか不要。読書の願いを書く。奇想天外なことを書く。」と完全に振り切っている新聞なら煽り屋として存在価値もある。興味本位の低俗な記事が多いイエロー・ペーパーを発行しているような「イエロー・ジャーナズム」を赤裸々にしているメディアである。それはそれで面白い。
もちろん真っ当な「ジャーナリスト」で無いので、行き過ぎた取材に対しては法的規制や制裁をすべきである。それよりも悪質なのは真っ当な「ジャーナリスト」のような顔をして、偏向・捏造記事を掲載する輩共である。それも記事の面白さで売ろうというのでなく、金品等報奨や接待、ニュースソースの優先的提供様々な利益供与を受けて権力者達に都合良い記事を垂れ流す者達である。
記事を書く者、編集者の意見の違いというものがあるから、適切な反論や指摘の機会が有れば多少の偏向は容認されても良かろう。現在は情報伝達の手段も技術も格段に向上しているから、新聞・雑誌・電波で流されたニュース・ドキュメンタリィ等はいつまでもネット上に掲載しておき、いつでも、論評できるようにできるだろう。
そして、各メディアに「自らは真っ当なジャーナリズムを貫く」覚悟があるなら、戦前~現在までの大本営発表を含む誘導・偏向・捏造報道や行き過ぎ取材を一大資料館にした「日本報道犯罪資料館」をネット上と現実世界に設立し互いにリンクして、自らの戒めにしたら良い。
2についてだが、芸能界と裏の世界、例えば暴力団や暴対逃れの半グレ組織が密接に関わっているので、社会の規律が乱れるということである。
とはいうものの、社会の規律が乱れるのは全て暴力団等特定団体のせいなのかというと疑問はある。
ヤクザというのは、簡単に言って「楽して金儲けして威張りたいカッコつけたい。そのためには暴力行使等不法行為も躊躇わない」という者達である。でもそのような誘惑や願望は多くの人達にあるんじゃないの。暴力・不法行為まではしたくないとか、人を騙し裏切ってまで金儲けしたくないという自己制御があるかないかの違いはあろう。
そういえば、とあるエステのCMで「ラクにカッコ良く」と宣伝している大スターがいたような。。。
まあ、楽して事務所幹部になって下さい。裏切者で人気維持できたのは私はアントニオ猪木しか知らないけど、あれは心身共規格外のプロレスラーだから。(UWF移籍の際の二重契約 移籍金だけとの話だが)
脱線したが、裏の稼業と真っ当な経済活動の境界線が希薄化する、いわば結界が破れてしまうということである。現代は「暴対法」であからさまな暴力威圧行為はできなくなってはいるが、民間人の暴力団対策用負担が増加し、巧妙かつ標的の定まらない脅威の存在が社会の規律を乱れさせ修正も困難にするという害毒を撒き散らしているのである。
3.不道徳、社会的嫌悪の蔓延
「国民的嫌われ者」「国民的裏切者」のキムタクはもちろん、私怨・偏見で事務所内はおろか社会に混乱を引き起こしたジャニーズ事務所への嫌悪感、拒否感が蔓延する。正当な決まりごとや正義感に基づく嫌悪感なら救いがあるが、醜いものを容易に是正、解消できない、何かモヤモヤした社会的嫌悪感が社会の害毒となる。そして、事務所にとっては所属タレントを守っているだけなのかもしれないが、恋愛スキャンダルならまだしも、あからさまな犯罪や迷惑行為をなすタレントが受けるべき社会的法的制裁を権力や人脈でもみ消して回避させるのは、社会的不公平感、不道徳を蔓延させる。
一般人なら逮捕されてしまう犯罪でも事務所がもみ消してくれるから、ますますジャニーズのジャリタレが増長慢となり、更なる粗暴、反社会的行為をするのである。ジュニアのときは喫煙程度でも解雇と厳しいんだけどね。
そういう意味で、権勢が大きくなったジャニーズ事務所は不道徳、嫌悪感・憎悪の養成機関である。
もちろん、それらを助長、容認するテレビ局等報道機関、政財界のお偉方もそうである。
4.明確な人権侵害を行う「特権」、社会に貢献しない個人の横暴だけの「特権」は、いわば不当な暴力はすみやかに排除しなくてはならないのだが、社会的しがらみのほうが法律を支える精神より強固な場合は、力がある人達も皆見て見ぬふりをするので、解決が難しい。よって、なかなか歯止めがかからず、際限がなくなる。報道も規制されるので潜行化してしまう。
一神教、厳しい戒律の遵守を鍛えられた民衆なら、どんなに親しい間柄でしがらみが多くとも、「越えてならぬ一線」を越えた場合に厳しい処罰を容認・受忍できるようになるのだが、日本では無理でしょう。だから、壊滅的被害が出るまでなかなか収束できない。
でも、そんな民族に「戦争廃絶」できるでしょうか??
まして、今回のジャニーズ騒動は金銭的利得じゃなくて、とにかく飯島女史とその子飼タレントを滅するまで納得しないというんでしょう。経済的に満足すれば円満解決するというのでなく、相手が滅ぶまで納得できないっていうんでしょう。だったら血みどろの闘い、無間地獄に突入するしかないでしょう。
近代戦争は損得でやるもんだ。
相手が全滅しなければ納得できない。芸能界のこういうことさえ諌められず、むしろ提灯記事を恥ずかしげもなく書いている日本人が戦争反対とは片腹痛いどころか呆れてしまうわ。なあ、「和風左翼」(私の造語である)の皆さんよ。今は「パヨク」という呼び名で世間に通用しているんだっけ??