紅白歌合戦

去年は全く見ていないんだ。自宅ではテレビ見ないから、スーパー銭湯の年越し風呂でも浸かってたまには見ることあったんだけど、もう出場歌手に全く興味がわかない。
やたらと「平和」「歌の力」とかうるさいし、そんなお題目が大げさな癖に、歌手としての力量が不足している歌手が多くなってきた。
「歌は世につれても世は絶対に歌につれない」と名言を残したという山下達郎氏でも出場するなら見たいけどね。

大体、マッチが白組のトリとは正気かね。今年で紅白歌合戦を卒業する森進一にするのが当然だろう。
マッチこと近藤真彦さんは、中森明菜さんとの件を除いて、彼のことを嫌ってはいない。

中森明菜さんを捨てたことではなく、多額の金銭を借りていながら、だまし討ちのような方法で縁切りしたからである。中森明菜さんは稀代の名歌手であることは疑いようはないが、プロ意識が高く、不潔で服装が乱れた監督を嫌って仕事を拒否しようとしたり、言い争いになったら灰皿を投げつけるなど気性の変化が激しいので相手が疲れてしまうと言われていた。

不潔な人とか意見が合わない人を嫌うことは誰でもあることだが、通常の会話で意見を述べれば済むことであろう。その際、相手に配慮した物言いも努力するべきであったと、今でも当時の彼女には思っている。

私はマッチこと近藤真彦さんのトリが大いに疑問なのは、ひとえに彼の歌手としての力量、人気、実績、話題がそれに値しないと思うからである。

アイドル歌手について

体調不良から回復することが遅れたり、年末の姑息で詐欺的な安倍首相の日韓慰安婦問題合意で心底疲弊していたので、投稿がずいぶん久しぶりとなった。

まず、アイドル歌手について。

まあ、地元密着のアイドルは実力的にも見栄えもしょうもないことはほぼ明白だが、大きいプロダクションが提供するアイドル（歌手）も私個人は鑑賞に値しないものとなってきている。

テレビは全然見ておらず、見たくなったとしても、昔ビデオ録画した番組を見返すだけで十分な娯楽となっている。歳をとったこともあり、テレビ等の芸能は人生に必要な量を既に得てしまったからかもしれない。

以前、東京女子流やスーパーガールズがなかなかの力量があり、CDやDVDを購入し鑑賞したこともあったのだが、3年程前からの株式投資失敗よる損害や長年蓄積していた体調悪化や不安等による心身の疲弊でご無沙汰となり、今年に入ってから、改めて日々の生活において、関心が出たときに調べてみた。

ルックスだけなら乃木坂46が突出していて、楽曲もなかなか良いものを彼女達は提供されている。AKBグループなら海外アイドルだが上海のグループが器量（ルックス）ダントツだろう。

前述の女子流やスパガは、メンバーが休養していたり、追加メンバーが梃子入りされていていたりで大きく変貌したが、アイドルらしい華やかで若々しく見る者に元気を与える魅力はかなり減ってしまった印象を持っている。はっきり言って女子流は実力が伸び悩み楽曲にも何故か魅力を感じない。以前からそうだったのだが楽曲が難解過ぎるのである。スキルが上がっていけば「いずれは・・・」と楽しみにできたのだが、そうではなかったので待ちくたびれてしまったようである。
スパガは彼女らのトークを見たことがあるのだが、なかなか面白かった。惜しむとしたらルックスの劣化、それも業界慣れしてしまったそれである。あと、題名からして脳震盪を起こしそうなひどすぎる楽曲である。確か、なんと言ったか、ワハハ音頭とか「イッチャッテ」とか変な歌。

本人はアイドルであることを否定しているが、きゃりーぱみゅぱみゅ。今年はこの人のライブだけ見た。かなり期待していたんだけど、髪の毛の特徴付けがひどい出来のポスターやトークスキルがなく淡々と台本をこなしていくようなステージだったので少し期待外れだった。しかしながら、彼女は精力的に動いていたので十分に楽しめた。

地下アイドルだと、事務所が悪名高い「仮面女子」。離脱者や休養者が続出して、今年期待のさいたまスーパーアリーナのライブもファツションショーと抱合せのひどいものだったと聞く。あまりに彼女達が気の毒過ぎて悲しくなるので、今はライブ見ようとも思わない。

次回は紅白歌合戦のことでも書くか。
マッチこと近藤真彦さんが白組のトリなんだってね。全く駄目だな。今年も全く見ることないな。多分。個人的にはマッチは嫌いでない。中森明菜さんとの件を除いては。
以前も書いたけど、マッチより私のほうが歌上手いよ。「アニメ紅白」というコーナーもあると聞いたが、セーラームーンの曲もあるんだって。それならももクロや水樹奈々を落選させる必要は無かっただろうよ。全く阿呆極まりないな。