比内地鶏のリエット

国産地鶏の最高級品で「リエット」を仕込みます。

リエットとは普通豚肉と豚脂をクタクタに煮込んで
ペースト状にした保存食です。
ビストロなどではとりあえずの一品として、
いいつまみになります。

今回は比内地鶏の首肉が入荷出来ましたので、
とっても贅沢なアミューズができそうです。

完成は明日です。

本日は貸し切り営業です。

ついこの間まで冷房を使って営業していましたが、
一転、暖房を使わなければ少し肌寒いです。

気温の下降と共に当店も急ブレーキ気味に暇になる時期ですが、
今日はたまたま貸し切り営業となります。

明日は定休日ですので、来週火曜日以降
皆様のご来店お待ちいたしております。

車上あらしにご注意を

昨日、月末の支払いの為、銀行や郵便局を
廻っていたところ、北洋銀行旭ヶ丘支店駐車場にて
車上あらしと思われる被害にあいました。



特に盗まれたものはなかったのですが、
御覧の通り、運転席のドアノブが壊されてしまいました。
たまたま車検中でお借りしていた代車であったので、
所有者の整備工場に連絡したところ、
「面倒なので、警察に届け出なくていいです」
とのことで時間的損失もありませんでしたが、
なんだか申し訳ない気分です。

人通りも多く、午前中で銀行駐車場の利用も
多い中での被害でした。
防ぎようがないのかもしれませんが、
当店お客様の中にはこの銀行を利用されている方も
多いと思いますので、どうぞお気を付け下さい。

貸し切り営業のお知らせ

９月２８日（日）は終日、貸し切り営業とさせていただきます。

お仕事の後は…

いつもの行きつけの居酒屋さんでご飯です。

大好物のオムライスです。下町（東屯田）育ちのワタクシは子供のころから
近所の洋食屋さんでコーンポタージュ、オムライス、ポークステーキ
なんかを食べて育ちました。なんだか懐かしいメニューですね。
当時のコーンポタージュなんか、今思えば明らかに既製品だったなぁ。

で、いまでも酔っ払ってオムライスを食べてるわけです。
昭和の味です。

※写真のオムライスはいつも札幌医大の学生さんで賑わっている
　「あら政　分店」さん、中央区南６条西１６丁目南６条通り沿い北向き
　です。

せたな町ファーム ブレッスド ウインドさんより

品切れておりました「放牧黒豚肉無添加ソーセージ」
が入荷いたしました。

そのままおつまみとしてもお出ししておりますが、
そば粉のクレープ「ガレット」の具材としても
使用しております。

先週入荷した放牧黒豚肉の肩ロース肉もまだ少量残っております。
相変わらず、激うまです。

いやー、先週も今週も旨かった。

人ごみが苦手でいつも混んでる人気店に
行くなんてあまり柄じゃないんですが、
やっぱり勉強になります。

先週はガツンとビストロ飯が食べたくなったので、
こちら「トワ　ムートン」さんへ行ってきました。
旨すぎてガツ食いに忙しく画像はありません。
男前！な大盛りのシャルキュトリー（パテとかリエットとかジャンボンとか）
盛り合わせ、札幌産パプリカのグラタン、リヨン風サラダ、
豚ロース厚切りローストにじゃがいもと松茸のスライス、
骨付き仔羊のローストに札幌産野菜をたっぷり添えたものなどなど、
嬉しすぎて胃袋爆発！１９７５年のムーリス（ＣＨ．ブリエット）も
状態抜群で大大大満足でした。

そして今週はススキノの人気店、最低でも一週間前に
予約入れないと席は取れませんよ、ってうちの奥さんの
お友達が予約入れてくれました。
あまりの人気店の為、店名は内緒です。
ワインと美味しい料理を食べさせてくれるお店です。
ワインはグラス売り専門で、新鮮なグラスワインが数種類
料理に合わせてお勧めしてくれます。
ここまで書いたらわかる人はわかりますよね。
で、今週もたっぷり胃袋に詰め込んできました。

流行る店にはたしかに理由があります。
行かなきゃお勉強になりません。
お勉強大好き、来週もお勉強しなきゃ。

うちのカボチャの焼き菓子

「夕張の畑で採れたカボチャだべや」
と、意味もなく北海道弁丸出しになってしまいました。

アーモンド生地に裏ごししたたっぷりのカボチャ＆ゴロゴロと
キャラメリゼしたサイコロ状のカボチャを混ぜて、低温でじっくり
焼き上げました。

お客様にお出しする際にはホイップクリームをたっぷり添えて、
黒糖のアイスクリームも乗っけちゃいます。

本日は定休日です。

本日、９月２２日（月）は定休日でございます。

今日はめずらしく、ススキノの大人気ワインバーへ
行ってきます。なかなか予約の取れないお店なので
今から楽しみです。

なお明日９月２３日（火）秋分の日は営業いたします。
祝日営業の為、午後５時から９時ラストオーダーです。
皆様のお越しをお待ちいたしております。

生産地、生産者表記は必要か？必要だ！

今ニュースを見ました。
ついに一流ホテル内のレストランでも
牛肉の産地偽装が明らかになりました。
わたくし事ですが、今年の正月に泊まった
安ホテルの夕食メニューも牛肉偽装でした。
指摘したところ、「勉強不足でした、ごめんなさい。以後改善します。」
ということで、ホテル名は内緒です。
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驚いたことに、メニューに生産地や生産者を謳うことに
違和感を覚える方もいるようです。

先日、フレンチやイタリアンで食事する機会の多い知人と
話をしていた際、
正直、「どこどこ産の肉」とか「何々さんの無農薬野菜」
なんてメニューはあまり好感が持てないとおっしゃっておりました。
話を聞くとその訳がわかってきました。理由は一つじゃなく、
いくつもの食体験が重なって生産地生産者メニューに
いいイメージがもてなくなってしまったようです。
理由の一つには、
生産地生産者を聞いてもそれが本当に品質的に優れているのか、
並程度のものに付加価値を感じさせようとしているだけなのか、
判断がつかないから。
もうひとつ、
美味しいお店でも特に生産地生産者を謳っていないところもあること。
と、やたらと「地産地消」「オーガニック」などを謳っているが、
料理自体があまり感心しないお店もあるということ。

実際、ブランド肉と言われる物の中には本当に拘っているなと思うものと、
大量生産のものとほとんど違いを感じないものとがありますし、
飲食店のサービス精神なのかブロイラーの「知床鶏」が「知床地鶏」と
表記されていたりと、間違いや騙し行為が多いのも気になります。

要するにグルメな友達から飲食店やメニューの書き方に対する
ぶっちゃけトークが聞けたわけです。
食べ歩き慣れた方からこのような率直な感想を聞けたことは
とても参考になりますし、もっともなことだとも思います。

でも、誠心誠意美味しいものを作ってくれている
生産者さんの町村名や農場名を知ってもらうことも
必要なことではないでしょうか？
嘘、だまし、間違いがないのなら堂々と生産地生産者を
表記するべきだと思います。

セタルナイの特別仕込みについて

まずは当ブログ８月２４日をお読みください。
http://blog.goo.ne.jp/budoushu/d/20080824

せたな町近藤チーズ牧場さんのハードタイプチーズ
「セタルナイ」の葡萄酒倉庫向け特別仕込み版実現への流れ、
をご説明いたします。

とにもかくにも、正式に依頼するためにはまた現地へ行かなくてはなりませ
んので、ワタクシの時間の有る時でないとせたなまではなかなか行けないので
あります。一番可能性があるのは１１月に函館に用事があるので、
その時にせたなに寄れればと思っております。

正式に依頼し、仕込み始めてから出荷されるまで６カ月かかります。
この熟成期間中は近藤さんが管理、保管してくれます。
濃い口に仕上げたセタルナイはさらに半年ほど熟成させるのが良いようですが、
それはご購入いただいた方の自己責任となります。

今回依頼予定の数量は約２０キログラムです。
うち１０キロを葡萄酒倉庫分として確保したいので、
御希望の方にお分けできるのは最大で１０キロということになります。
チーズ１００グラムあたりのお値段は消費税、送料等を含めると、
約６００円です。５００グラム単位でお分けする予定でおりますが、
ジャストカットできる保証はないので多少前後することと思います。
完全非営利の為、誤差のおまけはできません。

御希望の受け付けは葡萄酒倉庫が正式に近藤チーズ牧場さんに
依頼してから予定数量に達するまでとさせていただきます。
いずれにしても商品が出来上がるのは最短でも来年の５月頃に
なることと思います。気の長い話です。

商品の受け渡しはチーズ入荷後なるべく早い時期に
葡萄酒倉庫まで取りに来てください。
代金のお支払いは商品と引き換えです。

この企画は葡萄酒倉庫と当店常連様のプライベートな
共同購入ですので、勝手ながら一見様はお断りさせていただきます。

進展があり次第、当ブログにてご報告いたします。

葡萄酒倉庫　店主　　

ちょっと高価なワインの宣伝です。

飲み物としての絶対金額が高くても、「旨い！」となると
どうしてもおすすめしたくなるのがワイン売りのあつかましいところで、、、



今日のお勧めはボルドー地方グラーヴ地区ペサック＝レオニャン
の特級格付け「ドメーヌ　ドゥ　シュヴァリエ　１９９７」です。

１９９７年のボルドーは決して重厚なヴィンテージではありませんが、
このワインはまさに今が飲みごろです。ワインの厚みを楽しむより
優雅さを感じる事に向いている状態です。香りも十分開いています。

残りあと４本です。当店提供価格￥１０５００－

極上！松笠ダイ

「○○鯛」ってつく名の魚の中には
まったく鯛と関係のない種類もたくさんいるみたいです。

たぶんこのマツカサダイもいわゆる真鯛とは関係ないのかもしれません。
しかも、今当店に入荷しているものは白老沖、長万部沖の
北海道産です。感覚的に北海道と鯛はあまり結びつきません。

インターネット等で調べてみてもほとんど情報がないので、
今のところ私にとっては謎の食材ですが、うちの魚屋さんは
ホントに良いものしか持ってこないので、信頼して使用しています。

昨日入荷したマツカサダイはいつもより深く活〆の
包丁が入っていて、しっかり血抜きされた極上の白身でした。

今度入荷したら写真撮っておくので、
噴火湾沖のお魚に詳しい方がおりましたら
是非、ご意見お聞かせ下さい。

リッチな味わいの白ワインが安い。

わけあって生産者名はここでは公表できませんが、
「ピュリニー　モンラッシェ’０４」が、
今だけなんと、￥６３００－にて放出中！！
どんだけお得か知りたい方はピュリニーが
いくら位の相場か楽天等で調べてみてください。

このブログを見てくれている方だけの大特価品です。
数量限定、売り切れ御免です。
（今日のブログを見た旨をスタッフまでお伝えください。
　特価品の為、お会計は現金でお願いいたします。）

せたな町放牧黒豚肉入荷！！

久々の入荷となります。
せたな町ファーム　ブレッスド　ウインドさんより、
「放牧黒豚肉」が到着いたしました。
今回はワタクシ一押しの肩ロース肉を分けていただきました。
上質な脂身と適度に運動した赤身とのバランスが最高です。

生産者さんのこだわりがしっかり味わいに表現されています。