葡萄酒な日々 avec les Grands Terroirs d'HOKKAIDO

札幌・円山「葡萄酒倉庫」のワイン・日本酒・食材・生産者情報。

懐かしい写真発見

2008-07-31 04:17:36 | 日々


デジカメ本体のメモリーからこんな写真が出てきました。
2,3年前、自作のカマンベール造りに凝ってた頃の写真です。
この頃は本気で、札幌でチーズ工房ができればと思ってました。
ちょうどこの時期から今もですが、覚えきれないほど手作りチーズ工房が増え、
商売的に見通しが厳しいので、一応、開業は諦めました。
この写真を発見したのを機に、また作ってみようかなぁと思いました。




夕張産自家栽培ニンニク

2008-07-30 02:00:25 | 日々


これも最近高い物のひとつです。
国産ニンニク、確か9割以上が中国産などの
輸入品で、急に国産の需要が高くなったので
お値段も跳ね上がりました。

写真は収穫後、ハウスの中で吊るして干しているところです。
来年は倍増計画中なので、種用に残しておかなくてはならないのです。

今日は夕張へ

2008-07-28 02:28:02 | 日々


マイカー壊れまくりで、なかなか修理から戻ってきませんが、
そろそろこいつら↑の世話に行かない訳にはいきません。
代車のトヨタプラッツがなじんできた今日この頃。

掲載中③

2008-07-27 02:53:38 | 日々

円山のフリーペーパー「フィガーラ №.5 2008 Summer」に
掲載中です。こちらは当店で配布しております。

この3日間しつこくてすいません。
ここ数年夏に取材が集中するような感じです。
こんなに雑誌等に出していただいておりますが、
そんなに忙しくならないのが当店流。

噴火湾産大ムール貝

2008-07-23 03:24:24 | 日々


メインディッシュ用の大皿に乗せたムール貝です。
大きなホッキ貝くらいあります。
残念ながら噴火湾では今、貝毒警報が出ているので
お客様にお出しすることはできません。
あくまでもサンプルとしていただきました。
ここまで成長したムールの貝柱や足糸の付け根は
ものすごい筋肉質で硬すぎて食べられません。
硬い部分を取り除いたその他の身はうまみが濃く
大変美味です。
安全性が確認されれば、漁師さん直送で当店のメニューに
載せる予定でございます。

取り扱い危険!!

2008-07-20 03:37:23 | 日々
巨大ハンバーガーでおなじみのYONOJI→http://web.mac.com/megumi16/YONOJI/home.html
にて大変危険な調味料に遭遇。

タバスコとか唐辛子オイルなんて比べ物になりません。
特に右の2つは爪楊枝の先につけて舐めただけでも
しばらくの間舌が痛い。キャップを触った手で皮膚の弱いところに
触れただけでもじんわり熱いものを感じました。

たぶん辛いもの好きの方はご存知なんでしょうか?
私はこんな危険な調味料初めて知りました。

せたな町 養豚農家

2008-07-19 04:32:36 | 日々
NHK見ていただけましたか?
私は今先ほど、録画したのを見ました。
当店の常連様はたぶんほとんどの方が口にされたことがある、
せたな町ファームブレッスドウィンドの放牧黒豚。
北海道内とはいえたっぷり20分位は放送されたのではないでしょうか?
番組でも言ってましたが、本当の豊かさがあそこにはあるように思います。

残念ながら現在当店には「放牧黒豚肉」はございません。
入荷次第このブログにてご案内いたしますが、
何せ有名になってしまったので、しばらくお待ちください。

ちなみにインターネットで注文できるかもしれませんよ。
http://www16.plala.or.jp/b-pig/index.html
トップページの「販売」をぽちっと。

当店分が遠退きます。

NHK観てください。

2008-07-17 04:27:25 | 日々
当店一押し黒豚農家、せたな町の「ファーム ブレッスド ウィンド」さんが
18日(金)PM20:00からのNHK「北海道ひと物語」に出演されるそうです。
もちろん、金曜日の夜は葡萄酒倉庫で過ごすことをお勧めいたしますが、
何かの都合で自宅等テレビのあるところで過ごされる方は是非、
チャンネルをNHKにお願いいたします。

昨日NHKさんから連絡があり、

番組放送後「ここの黒豚は何処で食べられますか?」
などの問い合わせが視聴者からあった場合そちらを教えてもいいか?

ということで、今回のブレッスド ウィンドさんの出演を知りました。

先日は、えりも短角の高橋さんから、
「葡萄酒倉庫で短角牛を食べたTV関係者が取材に来てくれました。」
との報告をわざわざいただきました。事前に知らなかったので
残念ながら番組は見られませんでした。

などなど、生産者の皆様は大活躍でございます。




災難続き

2008-07-16 03:47:08 | 日々

ドメーヌ ラファージュ レ ザスプル キュヴェ レア
LES ASPRES CUVEE LEA
AC : Cotes du Russillon color : Rouge 750ml
希望小売価格 : 3,250
品種 : シラー50%、ガルナッチャ30%、カリニャン20%
レ ザスプルと呼ばれる、ピレネー山脈に限りなく近い標高400mに位置する
テロワールより、収穫されたブドウで造られます。土壌は大理石とシスト。
細心の注意をはらい手摘むにて収穫。その収穫量は20hl/haです。
パーセルごとにオープンキューヴに入れ発酵。
その後もパーセルごとに70%を14ヶ月間、フレンチオークにて樽熟成。
「ギィ アシェット誌 クデクール」、「ワインアドボケイト誌173号にて 91点」

↑↑自宅に帰ってからインポーター資料より。

自業自得とはいえ、3週間ほど前の痛風発作に始まり、
先週は自宅マンションの上階から原因不明の水漏れ、
そして昨日、お店の補修の為、北区の大型ホームセンターに行った帰り
琴似付近で自家用車が故障。たまたまお世話になっている自動車工場が
近くだったため、いつ止まってもおかしくない状態でどうにか工場へ、、、
今日工場から電話があり、ディーラーじゃないと直せないそうです。
修理費用はまだ不明、非常に落ち着かない状態です。

ということで、せめても美味しいもの食べて、
ゆっくした時間をと思い、前から行ってみたかった
「ワインダイニング 左岸」さんへ行ってきました。
タヌキ小路1丁目の横とでも言うんでしょうか?
この辺もビストロ、ワインバーが多いのでびっくり。

上のワインは普段、ブルゴーニュ、ボルドーを中心に
飲むことが多いので、あえて南フランスのワインを注文。
テーブルワインクラスが多いこの地区において、
輸入元希望小売価格¥3250-というのは、
まあまあ上のクラスになるのではないでしょうか?
頂いたのは確か2005年でしたが、ブドウの完熟感に加え、
ワインも熟成感があり、深いところにはたっぷりの果実味、
安めの南仏ワインによくある生々しさは皆無。
フレンチオークもこれ以上だったら嫌味になる一歩手前で
ワインの甘みとよく溶け込んでいました。

数万円~十万円台のワインがリストの中心のお店で、
高いワインほど相場的にお買い得な価格設定でした。
サマージャンボの結果次第では飲みたいワインがゴロゴロしてました。