Vamos a jugar al futbol sara

とうとう一児のパパ 愛娘のため今日も頑張る そんな僕の超私的日記

年度末!!

2006年03月31日 | Work
今日で3月も終わり、明日からは新年度の4月だ~
入学、入社、法改正、人事異動とこの時期は色々とバタバタするね。

4月から新たなスタートを切る人々 頑張れ~

古武術と介護のミクスチャー

2006年03月19日 | Work
今日、(厳密に言えば昨日)神戸の朝日カルチャースクールで
「古武術に学ぶ介護術」という講座を、同じ職場で働いている
ホームヘルパーの方と一緒に受講した。

事のきっかけは、このヘルパーの方が以前 
この講習を受け、先生から教わったことを僕に伝授してくれたこと
にあった。人を介護したり、身体を移動させたりすることって 
とにかく大変というイメージがあると思うけど、
これをヘルパーの方から教わった時は、本当に目からウロコだった。
人体の構造を上手く使用し、ちょっとだけ頭を柔らかくすると
あら 不思議?? 
人間っていとも簡単に移動させる事ができるのだ
こんなに素晴らしいやりかたを是非とも じかに教えてほしい!
と今回の参加に相成った。

今日の講座の先生は「岡田慎一郎先生」、先生も、かの古武術の第一人者
甲野善紀先生から学んだことを応用し、この介護術を編み出したらしい。
岡田先生自身もまだまだ発展途上中らしく(僕から見たら凄いと思うけど)、
レベルは低いと言っていた。この先生、とっても華奢な方で、自分より
20㌔ほど体重が重い人を ある術を使うことで軽々と持ち上げてしまう。
す 凄すぎる・・・ また30人以上いる今日の受講生達一人、一人を
足を伸ばしたまま座った状態から立ち上がせるのだ。これもヤバい

確かに教えてもらった動きはそのままで現場に対応させようとすると
難しい点も多々あると思うが、いかに介護、特に人の動かし方で自らの身体を
傷めてしまう人が多いことか! それを考えるとこの様な発想の転換が
これから「21世紀ニューケア」として必要であろう。

この術の凄いところは自分も楽であり、される相手も非常に楽である事、
所謂、介護の王道からすると邪道かもしれないが、
自分の身体を壊してまで精神論だけで介護するような人間じゃないから僕は!
だから王道を踏まえつつも、応用しながら使えるところで使っていけば
イイと思った。とかくこの世界も頭の固い輩も多いが、
自分にも、相手にも楽なことが悪いはずがないからね。
岡田先生もこれは一つのヒントとして覚えてほしいというようなことを言っていた。

これに興味のある人は是非とも
http://www.igakushoin.co.jp/nwsppr/nwsppr_index.html  で岡田先生が
記事として連載されているので見てはどうだろうか? 
それでさらに気になったら一緒にカルチャーセンターに行こう!(笑)

こんな乗り物があった!?

2006年02月12日 | Work
この間 初めて「渡し船」なるものに仕事の際乗った。
これは区と区に大きな川があり、自動車やバイクは橋を渡れるのだけど、
徒歩の人や、自転車は大変だからということで大阪で数カ所、今でも運行されている。
朝や夕方のラッシュ時を除いては、だいたい15分に1本の割合で船は出る。
でも天候不良時は運行が中止になるとの事、そうなると橋を渡る(これが大変)か
遠回りしないといけない訳で大変である。まぁ乗り降りもタダだから文句は
言えないけどね。でも大阪市内に今だこんな船があることを知っている人も
少ないと思うなぁ

ちなみにこの船に乗っている時間は3~4分ほどだけである。

地域美化活動なるもの

2006年02月04日 | Work
月に1度だけであるが、第1土曜日の午前中は近隣の美化活動のボランティアに
参加している。 もうかれこれ3年ほどにはなるが、細々と続け、
今ではボランティアグループとして市にも登録しているほどである。

主な清掃場所は「万葉集」でも詠まれたことのある、とある「浜」がメインである。
その「浜」は今ではすっかり埋め立てられ、60㍍ほどしか残っていない。
しかし、そんな「浜」でもゴミが捨てられ、また 海からのゴミも多数漂着する。
せっかく僅かながらでも残っている貴重なこの「浜」を僕は少しでも
守っていきたいと思い 今日もゴミを拾う・・・。

参りました。

2006年01月23日 | Work
今日、朝っぱらからいつも通勤している電車の路線で人身事故があったらしい。
月曜日の朝ってこともあり、駅のホームは人で溢れ、電車は来ないし、
僕も朝から至急の用事があったので遅刻すると先方に連絡したりして大変だった。

しかも電車に乗っても駅近くで電車渋滞(笑)があり駅にすら着かない状態だった。
朝からいつもの100倍は疲れたよ~

介護について

2005年10月04日 | Work
昨日、NEWSで介護保険が10月に改正されたことを話題としていた。
僕はこの介護福祉の仕事についているからある程度のことは知っていたけど、
今回の改正(改悪)により施設、平たくいえばいわゆる「老人ホーム」は
かなりの減収になる。 そもそも改正は国の介護財源の圧縮であり、本来の
利用者やそこに働く人、両者を取り巻く家族のことなどほとんど考えていない。
これから老人が増えるのにこの5年野放しで介護保険をやってたら
こんなに財源がかかってしまい、今後のことも見据えてこれは圧縮するしかない。
というのが改正の正直な考えであろう。 
施設の減収により益々正社員の就職はなくなるし、低賃金化が進むであろう。
このことによりパートタイムや契約社員登用が多くなり、
介護職なんて若者はやらなくなるでしょ! ただでさえそろそろ一般企業の雇用が
良くなってきているのに介護福祉だけ逆行していくのだから。
パートや非常勤体系が増えることで質よりも量というようになり、
専門性もどんどん薄れていくことになる。
これからもっと介護事故が増えていくのではないかと危惧している。
今、盛んに言われている医療ミスみたいにねえ~