Vamos a jugar al futbol sara

とうとう一児のパパ 愛娘のため今日も頑張る そんな僕の超私的日記

フルスイング

2008年02月23日 | Movie&Tv
地味なNHKのドラマながらキラリと光っていた
この「フルスイング」実在の人物を描いたこの作品に共感した。

「氣力」
 …ワシはな、諦めん気持ちこそ、氣力じゃといいたい。
諦めちゃいかん。ワシも、皆んなもじゃ。
九回裏、ツーアウト、ランナーなしでも、何点離されておっても、
諦めん気持ち、それが氣力じゃ。氣力はな、人を思う事で強くなる
。思われる事で、もっと強くなる…
(NHK「フルスイング」サイトより引用)

今日の最終回先生である「高さん」のこの言葉に完全にやられた。
こんな先生が沢山いたら日本の教育も少しは良くなるのかな?

この番組の詳細実在の人物のことは→http://www.nhk.or.jp/dodra/fullswing/index.html
で分かります。

「僕たちの戦争」

2006年09月17日 | Movie&Tv
今日21時から毎日放送で放映されていた「僕たちの戦争」という
ドラマを見た。いわゆる戦争系ドラマであるがストーリーのテンポも良く、
万人にわかるように作られており、込められたメッセージ性も多々 
色々な人に伝わったのではなかろうか?

今まで人がタイムスリップして戦時中に行ってしまうなど
(まぁある意味あれも人間が入れ替わったわけだけど)
「WINS OF GOD」という作品があったが、
そこに現代と過去に人々の気持ちをさらに深くミックスさせたのが
この「僕たちの戦争」だ。

場面、場面で放たれる森山来來の台詞のメッセージ性
現代の人々を見て、戦時下からきた石庭吾一(森山来來2役)が
「こんな世界にするために尊い命が犠牲になったのか??」と言うところに
対して耳が痛い現代の日本人は沢山いるはずだ。

「正しい戦争なんてないんだ!」
「みんな自分を認めてもらいたくて戦争に行ったんだ」
最後「回天」にて敵艦に突撃していく現代から来た
尾島健太(森山来來2役)の台詞なのだが、これにもとても考えさせられた。

そしてその複線としていつの世の中も「男」は愛する女(ひと)のため
に死ねるのだ・・・


たくさん考えさせられた思えば短い2時間ドラマであった。
オフィシャルHPはコチラ
⇒http://www.tbs.co.jp/boku-sensou/cast/index-j.html
ドラマの詳細はコチラにて。



時をかける少女

2006年07月27日 | Movie&Tv
高校2年生の紺野真琴は、踏切事故をきっかけに、時間を跳躍する能力を得る。
叔母の芳山和子(この人が初代 時をかける少女)に相談すると、
それは「タイムリープ」といい、年頃の女の子にはよくあることだという。
過去に飛べる能力。世界は私のもの!と思われたが、クラスメートの男子生徒、
間宮千昭や津田功介との関係に変化が。千昭から思わぬ告白を受けた真琴は
狼狽のあまり、その告白をタイムリープで、強引に無かったことにしてしまう。
3人の友達関係が続けばいいと考えていた真琴の望みは、厄介な状況に。
叔母の和子は「つきあっちゃえばいいのに」と、のんきなアドバイス。
真琴はタイムリープで東奔西走するのだが…。

これは昔、僕達が見た「時をかける少女」ではない。
完全なオリジナルストーリーにてアニメーションで映画化された。
監督にはスタジオジブリから「ハウルの動く城」の細田守。
キャラクターデザインに「エヴァンゲリオン」の貞本義行。
ジブリの映画にエヴァのキャラクターが躍進する?! 友情と愛情、
高校生が清清しく描かれた中 時空に左右される主人公とその仲間達。
終盤にて千昭が何者かが分かり、その中で主人公の真琴の気持ちは
友情から愛情へと変化していく。「時をかける少女」は、アキバ萌え系
アニメなどとも大きく離れた、まさに普通の大人たちが見るに耐える、
本格的な映画作品である。
 



「Simsons」

2006年03月01日 | Movie&Tv
今日は映画の日だったから近隣のシネコンに映画を観に行った。

観た映画は「シムソンズ」 女子カーリングチームの実話の映画だ。
そう今回トリノオリンピック日本代表であり、一躍時の人になった
小野寺歩選手、林弓枝選手の物語である。 彼女達が生まれ、育ち、また
シムソンズの母体でもあった北海道常呂町は残念なことに
3月5日で北見市に合併され、その名前は無くなってしまうのであるが。

映画の内容としては4人のカーリング娘を中心とした青春ムービーであるが、
とてもテンポが良く、思わず物語に引き込まれてしまった。
また所々の台詞にもイイ言葉がちりばめられていたし、ちょっと感動してしまう場面
すらあるのである。まぁ映像としては十分DVDでも楽しめるレベルではあるが・・・

でも全体的に直球勝負で、分かりやすく、海外のヘンテコな映画を観るならば、
是非ともこのシムソンズを観てみてほしい。

また劇中に出てくる喫茶店(ちなみに高田延彦がマスター役)「Cafe しゃべりたい」
は実在する店で、流氷ソーダというメニューが映画でも登場するのだが、
これも実際本当にあるメニューらしい。

ちなみに映画の中で出てくる
小野菜摘(高橋真唯)が小野寺選手 林田史江(星井七瀬)が林弓枝選手が
モデルとなっているようである。あと、シムソンズというチーム名は、
アメリカアニメ「シンプソンズ」を誤解して付けてしまったという
なんとも嘘のような本当の話しらしい。

ここんところ何か邦画を観る機会が多く、最近は「博士の愛した数式」
「燃ゆる時」「シムソンズ」と邦画ばかり観ております~ 


トリノも終わり、あのCMが気になる今日この頃。

2006年02月26日 | Movie&Tv
いよいよトリノオリンピックも今日夜中にその幕を閉じる。そんでもって
このBLOGもいつものように着替えを敢行、これからは「SAKURA」ってことで
青空&サクラ仕様になりました~

最近、気になるCMを発見、あの伝説のグループがなんと外人となって
再びお茶の間に帰ってきた そして聞き覚えのある音楽も
○リン 淡○グリーンラベルのCMは見ていて懐かしく、楽しいものとなっており、
現在は第2段までオンエアーされている。

○リンビールのホームページよりキャラクター紹介

アンカー(リーダー)
    合図はいつも、オーフッ!
    趣味はジャズ。
ブラウン
    自分の芸で、いつか有名になってやろうと
    思っている野心家。しばしば、“へっくし”
マット
    特技は、器械体操
ジェイコブ
    特技は、居眠り。楽器は、何でもOK!
ケント
    一番年下の癖に、態度は一番デカい。

凄いキャラクター設定(笑) しかもブラウン=茶 ケントとはお笑いだ
しかもリーダーのアンカーはあのリーダーに顔が似ていたりする。
これは、僕ら位の世代にはインパクトありすぎであろう。
まさに○リンビールの企画勝ちだと思う。 
今回オンエアー中の第2段ではブラウンの「ヘックシュン!」が見られるよ

永遠の憧れ、それは・・・。

2006年02月21日 | Movie&Tv
昨日走った後、多少膝関節の痛みは残るものの、すこぶる元気である。

まぁさておき またまたスポニチで気になる記事が載っていた。

「高級ライダーベルトに問い合わせ殺到」

70年代に大ヒットしたテレビドラマ「仮面ライダー」の大人向け変身ベルトが
3月下旬の発売を前に、熱い視線を集めている。3万1500円(税込み)という
価格ながら、発売元のバンダイ(東京)には問い合わせが殺到。
当時、約380万個売れた子供用の変身ベルト(1500円)に夢中になった
30、40代男性がその中心という。
バンダイ広報チームが「こんなことは前代未聞」と、目を丸くして驚く事態が発生した。
1月末から2月にかけ、同社のホームページにアクセスが集中し、
サーバーがダウン。原因は発売を発表した「コンプリートセレクション 
仮面ライダー新1号 変身ベルト」だった。

予約受け付けはまだ始まっていないが、問い合わせが殺到。
「玩具店からの反響もすごい」と、ベルト開発担当のボーイズトイ事業部、
斎間伸雄氏(28)は目標の1万個販売クリアに手応えを感じている。
外観、音、風車の回転、発光など仮面ライダー新1号が装着していたものを
忠実に再現。本革を使用し、胴回り85~110センチに対応する仕様になっている。

税込み3万円超の価格は決して安くはない。
05年の既婚会社員の月平均小遣いは、3万8100円(GEマネー調べ)だった。
しかし、横浜市の会社員(38)は「無理してでも買いたい。
妻に内証でローンを組もうと思っている」と真剣そのもの。
東京都練馬区の会社員(41)は「ベルトが欲しかった子供時代の夢の実現と、
心の中の変身願望が買いたいという気持ちにさせる。
仕事や日常生活ではなかなかヒーローになれないが、
ベルトを着ければ一瞬でも気分はヒーロー」と目を輝かせる。

ネットオークションやヒーローものを扱う中古品ショップでは、
変身願望を満たすグッズが飛ぶように売れている。仮面ライダーシリーズでは、
レプリカマスクやスナック菓子に付いていたカードが数万円で取引されることも
珍しくない。
放映開始から今年で35年のライダーシリーズ。太くなった腰にベルトを巻き
「変身、トォー!」と叫ぶ中年が日本中に現れる!?
[ 2006年02月20日付 スポニチ紙面記事参照 ]

この気持ち痛いほどよくわかる!! 女性や現代っ子にはわからないかもしれないが、
仮面ライダーやウルトラマンって僕らの中では永遠のヒーローなんだよね。
特に僕らの世代は子供向けアニメや特撮が全盛期で、それぞれ思い入れのある
ヒーローが存在した。そんな僕らが歳をとって中間管理職になってきたから、
変身して強くなりたいとか、社会に対するアンチ的な部分がこのような形で
現われてきているのかもしれない。僕は別に変身願望(笑)は無いけど、
小さい頃にこの「変身ベルト」買って貰えなかったので、
今回これは何となく欲しい気がする・・・。


4年に1度のヤツが間もなく始まるよ。

2006年02月10日 | Movie&Tv
明日の夜からしばらくは寝不足になりそう~ だってオリンピックが始まるんだよね。
今回、日本勢はメダル取れないだのって巷では言われているけど、果たして?
絶対にあっと言わせる選手が必ず出てくるはず!ホント目が離せないよ

思い入れがあるのは「男女スノーボードハーフパイプ」競技。
特に大阪出身の成田兄弟(今は成田童夢、今井メロだけど)はガキんちょの頃に
よく神戸にあった室内ボード場に来ていたので、会話もしていたし、コーチで
あったパパさんも知っていたし、その昔メロからは年賀状貰った事あるし(笑)、
それだけに頑張ってほしいな、影ながら応援しているさ。
二人とも、とにかく予選突破して本戦にぜひとも出てほしい!!

「頑張れ!成田兄弟! 頑張れ!日本!」

珠玉のMovie 「ビリーブ」

2006年01月20日 | Movie&Tv
新聞でこのような記事が掲載されていた。

昨年2~3月に長野県で開かれた知的発達障害者のスポーツの祭典
「スペシャルオリンピックス冬季世界大会」のドキュメンタリー映画「ビリーブ」
が21日から、東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムで公開される。

映画は、知的発達障害を持つ人たちによるクルーが、
同じ障害を持つ選手をカメラで追い、インタビューをこなすなど200日にわたる
奮闘を描いた。東京都内で16日記者会見した小栗謙一監督は
「映画で障害者の可能性を心から感じてもらえれば」。参加したクルーらは
「がんばりました」「ぜひ見てください」「応援お願いします」などと話した。

パラリンピックが身体にハンディのある人々の“もう一つのオリンピック”である
のに対して、スペシャルオリンピックスとは、複数形になっているように、
知的発達障害のある人たちが日常的にスポーツに取り組み、
自立と社会参加をめざそうとする活動なのである。
鮮やかな防寒具に身を包んだ1組の取材クルーがいた。19歳から35歳まで9人の男女。
じつは、彼ら自身もまた知的発達障害のある人々であり、しかもアスリート達だった
のである。「ビリーブ」は この9人の日々を追いながら、
彼らと一緒に長野大会を記録したドキュメンタリーだ。
全く何も知らない初心者だった9人が、慣れない合宿生活を繰り返し約200日もの時間を
費やして、取材者となる練習をしていく。 陽気にダジャレを飛ばし、
ときにケンカをし、一歩一歩練習を重ねながら、
生まれて初めて触ったプロ用のカメラや機材を、
やがて自在に操るようになっていく彼ら……。
さらに、自分たちが赤ちゃんだったころの写真を用意し、インタビューの練習をする。
6歳までの知的発達障害児童が通う施設にも取材にでかけ、
自分自身の経験を語る。また皆でスノーボードを体験しながら、
雪上の競技をどう撮影すればよいかを話し合っていく。
アテネから届いた聖火が東京の首相官邸に到着すると、
クルーは他の報道陣にまじり官邸玄関で小泉首相にもインタビューをした。
各国のアスリートたちが受け入れボランティアの家で過ごす様子や、聖火リレー、
そしてもちろん競技の本番も取材していく。
この映画のメガホンをとった小栗監督 彼の作品である知的発達障害のある2人の青年が
アメリカでホームステイをする様子を描いた「エイブル」も観たことがあるが、
この映画にしても小栗監督は世の中に「障害者はできないのではない。社会が、
彼らをできないと思って、できなくさせているのだ」ということを知らせたかったのかも
しれない。そこからこの「ビリーブ」が生まれたのだろう。
1日でも早くこの映画を大阪で観れることを願うばかりである。
(一部の文を参照)

公式ホームページ⇒ http://www.able3-believe.org/index.htm



 

 

できるかな?

2006年01月19日 | Movie&Tv
工作番組「できるかな?」で無口なキャラクター“ノッポさん”
として親しまれた高見映が出演、
「NHKみんなのうた」で放映されたキッズソングのCDを同梱した2枚組。
バッタのおじさんに扮した高見のっぽさんが、ロンドンのある物語を歌い上げる。

こ、これは凄い 僕達の子供の頃見ていた「のっぽさん」が歌うなんて~
のっぽさん=無口 このイメージはかれこれ数十年たっていても無くならないだろう。
そしてのっぽさん自身70歳過ぎているのだよね 時の流れの早さをしみじみと感じた。

ほっこりしました。

2005年12月29日 | Movie&Tv
「ALWAYS 三丁目の夕日」を観た。最初はそれほど期待などしていなかったが、
上映後、心がやんわりと、ほっこりとできる映画であると気付かされた。

昭和30年代のメカ等に興味のある人も楽しく観れられるであろう。現在の日本が
置き忘れてしまったものがスクリーンの中で再現されていた。少しながらも「あの
時代」の近くで生まれ、育ったが思わず自分の生活と照らし合わせ、回帰してしまった。
また、コンピューターグラフィックの凄さが際だっていた。

でも吉岡君(北の国からのジュン君)、この撮影が原因で内田有紀と別れてしまったのだよね~。