Vamos a jugar al futbol sara

とうとう一児のパパ 愛娘のため今日も頑張る そんな僕の超私的日記

子供が子供なら親も親だ

2006年09月14日 | Society
校内暴力がまた世間を賑わしている。僕が学生の頃は主に中学校が荒れて
いたが今は小学校だそうだ。しかもこれが結構陰湿らしい。
小学生に暴力を振るわれる先生?!
そして先生が精神的に深刻なダメージを受けているらしい。
学級は完全に崩壊、小学生が毎日、毎日、キレにキレまくっているらしい。
教師も大変だねこりゃ 中には教室にカッターナイフを持ち込み威嚇したり
椅子を投げ飛ばしたりやりたい放題!まさに小学校が戦場と化しているのか??

ガキんちょも昨今タチが悪くて家や親の前ではイイ子学校では豹変すると
いった2面性を持つヤツが多くて、しかも親も親でガキんちょだからこれまた
タチが悪い 教師も弱すぎる。怒れ教師!確かに暴力で全てが解決できるとは
到底思えないが、愛の鉄拳はしばし必要ではないか?
ここまで状況が変わってきていたらもはや教育現場だけではどうともならない
だろう。親の教育もしないとね。まったく笑わせる話だ。

倫理や道徳が全く欠如したカオス状態の中 日本は崩壊していくだろう

こりゃオチオチ子供なんか作ってられないや~
そんなガキに老後を見てもらおうなんかサラサラ思わないから自分のことは
自分で何とかしないといけないなぁ


第61回目の終戦記念日

2006年08月15日 | Society
小泉首相が靖国神社に本日参拝したことをひっきりなしに
TV報道されていた。これについては又後日 話をしたいと思うが

今日は61回目の終戦記念日 暇があるかたは是非このサイトを見て欲しい。
→http://www.geocities.jp/shougen60/

戦争に行った先人達の思い、この世に残った遺族の思いが分かるだろう。
何があっても再び戦争をしてはいけない

第61回目の広島の朝

2006年08月06日 | Society
今日は広島の第61回目の原爆記念日、今日も学校に通学するのだけど、
その朝にTVでは記念式典の映像が流れてきた。

僕は前にもこのBlogで書いたことがあるが、仕事上戦争に関する幾つもの
生々しい体験談を聞いてきた。そして今年は鹿児島の知覧や鹿屋にも行ってきた。

そして僕は思う・・・
戦争を行ったのも事実、原爆を落とされたのも事実、戦争に負けたのも事実
この戦争で血を流して志半ばで亡くなった全ての人種、全ての人のためにも
絶対戦争をしてはいけないと。

時代と共に戦争は風化しつつあるけれど、1年に数回は平和について
考えてみて欲しい。今の平和があるのは誰のおかげか考えてみるのも悪くは
ないだろう。

今なおレバノン、イスラエルと戦闘状態にあり、また世界のどこかでは
内戦が頻発している。またイラクでもアメリカが実験的新兵器、
新爆弾を使用しているとの情報もある。
人はなぜ争いをやめないのだろうか?
カネか?権力か?資源か?領土か?威厳か?何なのだろう・・・

駐車違反の恐怖!!

2006年05月24日 | Society
いよいよこの6月1日から駐車違反の取締りが民間委託できることとなり、法律も
今まで以上に厳しくなる。駐車違反の標識を何個も付けたまま走っている車も
ここ大阪ではたまに見るけどこれからはとことん調べられ、逃げ得がないように
していくとのこと。しかし細かく調べていくと色々な問題も起きそうな感じで
ある。

「大変、駐車違反」
6月から改正道交法が施行され、駐車違反の取り締まり方法が大きく変わる。
民間の駐車監視員と警察官では取り締まりに違いがあるほか、
反則金の支払いをしない“逃げ得”対策として「放置違反金」が導入される。
新たに始まる駐車違反対策のポイントをまとめた。
◇シール張るまで約10分/払わないと車検できず
 
■途中で戻ればOK?
警察官と駐車監視員は違法駐車を見つけると、ナンバーや場所を手持ちの
携帯端末に入力、プリンターでシールを作成し、車のフロントガラスに張り付ける。
従来は警察官がチョークで車のタイヤに印をつけ、数十分後に違法駐車として
取り締まっていたが、新制度は時間の長短にかかわらず、
車の近くに運転手がいないだけで取り締まり対象になる。
携帯端末での取り締まりにかかる時間は、1台当たり約10分。
途中で運転手が戻ってきた場合は、駐車監視員ならシールが張られていなければ、
警告書を手渡されるのみ。しかし、警察官は、その場で反則告知をして
違反切符を切ることができる。「すぐに戻ればいい」とは言えないようだ。

■反則金か違反金か
シールを張られた場合、運転者は指定の警察署へ出頭すると違反切符を切られ、
最高2万5000円の反則金を7日以内に支払わなければならない.
従来の取り締まりで問題となっていた逃げ得対策として、
今回は運転者がシールを無視すると、代わりに車の所有者に反則金と同額の
「放置違反金」の支払い義務が課される。「知人に車を貸したら違法駐車され、
違反金を徴収された」ということもありそうだ。
自分の車で違法駐車した場合は、所有者として放置違反金を払えば、
運転者として反則金を払う必要はなくなるうえ、違反切符も切られない。
「どちらを選ぶかは本人次第」(県警交通指導課)という。
違反金を本納付命令書の発送日から20日以内に支払わなければ、
公安委員会からの督促が始まり、納付完了まではその車の車検手続きができなくなる。

■荷さばき駐車は
「人の乗降や荷物の積み下ろしのための5分以内の駐車」は従来通り
取り締まりの対象外。ただ▽荷物を運ぶために車から離れている
▽すぐに車を動かせない――などの場合、その時点で取り締まりの対象となる。
県内の運送業者1200社が加盟する県トラック協会は、車を有料駐車場に入れ、
徒歩でダイレクトメールを配達したり、運転手を2人態勢にするなどの対応を
取り始めたが「費用がかかるため全社に徹底するのは難しい」と頭を悩ませている。
県警交通指導課は「違法駐車は交通の妨げになるだけでなく、重大事故の原因にもなる
新制度を活用し、良好な交通環境の維持に努めたい」と話している。

「5月24日毎日新聞朝刊」より引用

果たして始まってみないと何がどうなっていくのか分からないらしい。
そう思うと見切り発車しかけたPSE法みたいになるのだろうか?
宅急便や幼稚園、介護関係車両などにも及んでくるのだろうか?
僕も一時高齢者の送迎の仕事をしていたが、細い車の入れない路地に自宅がある
高齢者を駐車して送迎することも多々あった。警察ではそのあたりは柔軟に対応する
と言っているものの、駐車取締り員と警察との連携がどこまで取れるかも
??である。警察署のホームページには、取締りの重点時間帯・地域が地図入りで
示されているので心配な方はまずそれを見たほうがイイと思われる。

皆さんお互い注意して車に乗りましょう。ただでさえ車の保有率に比べ、
駐車場の設置率は非常に低いのだから・・・。





スポーツで争う

2006年05月21日 | Society
W杯で国と国がスポーツを通じて争うのはいいけれど、何があっても
戦争はしてほしくない。したくない。そこに愛があれば血は流さなくて
イイはず。だれが加害者で、だれが被害者で、国は大きすぎて分からなく
なるけれども、絶対戦争をしている国の一般市民は間違いなく被害者だ。

夜鷹の夢/DO AS INFINITY

夜の闇にまぎれ僕等 低空で飛び続けた
月は何も知らず低く エンジンが響いてた

そこにどんな人が暮らし 笑い合っているのでしょう
そこでどんな夢が生まれ 育まれていたのでしょう

地図に示された 名も読めない町
今夜も 正義を御旗に

生きとしいけるもの全て
焼き尽くす紅蓮の炎(ひ)が真下に流れる
予定どうりに機首上げて
弾薬庫の蓋閉じて勝利の旋回
何も 見ない 何も 聞かず
何も 何も 何も 何も


まるで祝うように花火 ささやかに打ち上げてる
怒り 嘆き 悔やみそして 憎しみを受け止める

朝日より早く まぶしい光が
突然 ガラスを砕いて

生きとしいけるもの全て
同じ色 深紅の血が胸から流れる
力なく握る操縦桿
振り向き叫んでみても誰も答えない
月が 遠く 霞み 消える
母も 父も 友も 君も


生まれた国が違うなら
こんな砂漠の朝焼け見ずに生きてゆく
暁の空に夜鷹が
はぐれてもう戻れない流れ星になる


生きとしいけるもの全て
同じ色 深紅の血で命を 育てる
どんな正義をかざしても
流れ出る深紅の血を止められはしない
夢を 見てた 長い 夢を
長い 夢を 長い 夢を

介護保険料金について

2006年05月02日 | Society
日本一高かった釧路管内鶴居村の介護保険料(65歳以上)が4月の改定で
従来(03~05年度)の月額5942円から約1200円引き下げられて
4759円となり、“汚名”を返上したことが道のまとめで分かった。
介護保険料を押し上げる施設介護よりも在宅介護を奨励した効果が出た形。
しかし、道内自治体の平均は高齢化がさらに進んだ影響で約400円
(11.3%)アップした。

介護保険料は3年ごとに給付費の実績に応じて見直され、今年4月が改定期。
道によると、保険料の引き下げ率が最も大きかったのが鶴居村で19.9%下がった。
同村住民課は「在宅介護が進んだため」と説明する。
一時は7000円台になるともいわれたが、03年度から要介護3以上の
高齢者を自宅で介護している家族などへ手当て(月1万円)を出したり、
介護している人のリフレッシュ事業などを実施した。
その結果、この3年間で特別養護老人ホームに新たに入った高齢者は1人もいなかった。
道内自治体の月額平均は今年4月から3910円となった。
全国平均の4090円(24.2%増)を初めて下回ったが、
他地域に比べ施設志向が強いとされる傾向に変わりはないとみられる。

4月から保険料が上がったのは全自治体の60%以上に当たる113市町村。
ただし引き上げ幅は半数以上の自治体が500円未満にとどまった。
保険料のすえ置きは36、引き下げたのは30市町村だった。
引き上げ率が最も高かったのは初山別村の78.3%で、
2534円から4517円と2000円近くアップした。
札幌近郊などの施設への入所者が増えたためだ。
(毎日新聞5月2日朝刊引用)

介護保険料の値上げは北海道だけでなく、全国どこの市町村でも騒がれており、
大阪市も4月から3580円⇒4890円と実に36.6%も値上がりした。
これからも高齢化が進む一方で、厚生労働省は3年後には自立支援法と介護保険を
統合し、保険の支払いを現行の40歳から20歳へ引き下げしようとしている。
これは今回の改正で見送られたことであり、早くも水面下での話は着々と
進んでいるようだ。現場の意見としては高齢者と障害者の統合は非常に難しく、
支援にしても全く異なってくるため更なる混乱が起こることが予想される。

国はとにかく如何に社会保障費用を圧縮するかに固執しすぎて机上の空論で
事が動いているとしか思えない。本当にこのままでイイのか!?



アニメ=日本文化

2006年04月20日 | Society
「ジャパニメーション」という言葉が出てきてから久しいが、
アニメがすっかり日本の文化の一つとして海外からも認知されているのは
周知の事であろう。しかしここ数年前、いや結構前から実はアニメ産業も
すっかり国内では空洞化しているようである。
ここでそれを知らせる記事がすでに3年前に発表されていた。


日本のアニメーションが、世界を席巻している。ご存じの通り、
スタジオジブリ制作の『千と千尋の神隠し』は世界中から賞賛され、
この三月に行われる米アカデミー賞長編アニメ部門の最有力候補である。
一般の方からすれば、隆盛を極めていると見えるに違いない。
しかし、業界ではその将来を不安視する声がむしろ大勢なのである。

アニメーションは、アニメーターという職人の細かな手仕事の積み重ねの産物で、
極めて製造業に近い。ラフなスケッチ画(原画)をもとに、
きっちり線引きされた多くの動画を作成、一枚一枚色を塗って仕上げたものを
撮影して編集する。最近ではデジタル制作による省力化に取り組んではいるが、
人手による作業がいまだに多く、人件費がかかる。
そのため、円高が進行した八〇年代半ばから、他のものづくり産業と同じく
簡単な工程作業を人件費の安い海外へと移してきた。
今では日本のアニメとはいっても、国内では最初の企画と原画を描くところまで。
その後の動画と仕上げの工程はほとんど海外に依存している。

特に依存しているのが韓国ソウルだ。アニメーター数はもはや東京よりも
ソウルの方が多く、その多くは彼らの存在なしには制作できない。
いざ朝鮮半島に何かあれば、日本のテレビアニメの多くが
放映休止に追い込まれることは間違いない。
問題はこの部分である。国際化時代のものづくりのあり方としては、
簡単な製品はアジア諸国に任せ、国内では研究開発や高付加価値型製品の
製造に特化する、との考え方が主流だ。
しかし、実際に現場で産業振興に携わってみると、
ことはそう簡単ではないのである。

アニメ制作においては、腕のいい核となるアニメーターがラフなスケッチを描き、
それを若いアニメーターたちが丁寧に線引きしていく工程がある。
動画の作業だ。ちょうど塗り絵の本にある線だけの絵を作っていると
思っていただければよい。この工程は単純といえば単純だが、
先輩の描いた線をなぞっていくことは、若いアニメーターにとっては
修行の場であった。
この工程を海外に出しているということは、国内から若手の修行の場を
奪っていることを意味する。言い換えれば、せっせと海外に修行の場を
与えているということに他ならない。たとえ単純な工程ではあっても、
そこから技術が流出していく。
実際、早くからこの工程を委託してきたソウルでは中堅アニメーターが育ち始め、
少なくとも(企画/演出面を除き)絵を描くという部分の能力では、
もはや日本をしのぐとまで言われている。業界の抱える不安のひとつが
この韓国台頭の脅威だ。

ものづくりの現場が先細っていく中で技術大国であり続けられるのか。
こうした不安を持っているのは、なにもアニメ業界だけではないだろう。
工場や工程の海外移転は、技術の流出を伴う。産業の裾野も狭くなる。
しかし、たとえ技術は高くない分野であっても、
幅広い裾野があってこその技術立国ではないのか。

こう考えると、これまで言われてきた“高付加価値化分業論”では済まされない、
新たな理論構築が不可欠となる。そのためには、様々な産業に携わる多くの人々
の英知を集める場を作る必要があるだろう。
こうした場で将来への明確な指針を見い出せなければ、
日本経済の復活などあり得ないはずだ。

(2003年3月15日付け朝日新聞「オピニオン」掲載原稿引用)

このように日本の若き夢見るアニメーター達も夢だけでは生活できず、
次々と好きな世界を諦め、転職を余儀なくされているとも聞く。
これでは名ばかりの「ジャパニメーション」である。
日本文化の保護という観点からして何とかならないものだろうか・・・。
何とかしてほしいと願っている。