唯一の存在
たったひとつしかない
唯一の存在である自分自身を
やたらに小さくしないでください。
どんなに小さくても
自分自身の感じは
尊いものです。
自分を認め、
たびたび表現すれば
その感じもどんどん大きくなります。
葛は、茎はみすぼらしくても
掘っていくと、何人もが分けあっても
十分食べられるほど大きな根が出てくるように。
自分を信じて愛するとき
私たちの中にある
気高く偉大な「真の私」に出会います。
掘ってもみずに
「何かあるの?掘ってみても手が痛いだけじゃないの」と
放棄する人は、決してその宝に近寄ることはできません。