●「いつからトップダウンの視点での教育が必要か」
幼児期から将来必要な基本的なことを教育していく視点は重要。つまり幼児期からトップダウンの視点でみていくことは重要。
狭い意味で考えると、将来の成人期の生活を念頭においた機能的スキルを教育内容にするのは、10~12歳ぐらいには考えていく必要があります。
就労支援で考えてみると13~15歳から様々な職種に関する体験を通してジョブマッチングの資料をつくることが重要です。
●ボトムアップの視点は必要ないのか
幼児期は、将来の基盤になる基本概念、日常生活動作等教育内容します。本人へのアセスメントをもとに芽生え反応(もう少しでできる部分)を幅広く確認して幅広い内容の課題を設定します。これは、トップダウンの視点とボトムアップの視点の両面を重視する考えたです。
狭義で考えると10~12歳ぐらいで将来を見据えたトップダウン視点重視します。しかし広義で考えると小さい時からトップダウンの視点でしっかりとボトムアップの教育内容をしていきます。
自閉症・発達障害児教育で「ボトムアップ」と「トップダウン」かという考え方があります。
「ボトムアップ」はそこあげ、つまり本人の状態から課題を設定して、そこを伸ばす視点。
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