Q:自閉症、発達障害児者の生活づくりの中で余暇の広げるにはどうすれば良いでしょうか?
A:2つの視点
1.定型発達の視点ではなく彼らの視点で考える
・本人にの興味関心を本人たち目線で考える
・感覚的なもの
・繰り返しのもの
・終わりの明確なもの
・仕事(具体的な活動)が好き
例)
・感覚的な遊びを終わりを明確にして
・手芸や工芸、パズルなど(やることがはっきりわかるもの)
・プットインタスク
2.一般的な活動を仕事のように伝える
まだ本人が興味をもっていない様々な活動を仕事のように伝えます。(仕事として設定する)
・いつ
・どこで
・何を
・どのようなやり方で
・どうなったら終わりか
・終わったら何があるか
を本人にあわせて具体的に伝えます。
例)
・カードコレクションのやり方、時間、場所と作業量を設定する
・ステンシル(塗る範囲が明確)で視覚的構造化を入れる
・ボーリングにワークシステムを応用する(終わりと終わったら何があるか)
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