ぼ~ざん工房
ぼ~ざんのBLOGです。いろいろ体験・書籍等紹介します!

 TOPICS  『ぼ〜ざん工房』は望山(水野敦之)の個人のBLOGです。


「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援—すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付
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まちかどネットワーク三輪社でも構造化を使っています。

http://www2.saganet.ne.jp/atsushim/kouzou05.htm/

日ごろ慣れしんだシステムの視覚的なスケジュールを持っていくことで、
安心して旅行にでたり、飲み会に行けます。

視覚的なスケジュールが無いと次の活動が気になって(つまりスケジュール、日程が気になって)、なかなか余暇活動そのものを楽しめません。ずっと次の活動が気になって何回も質問する人もいます。
視覚的なスケジュールがあると、見てわかるのでいつも気にしなくてすむ、(なんてったって視覚情報は消え無い)余暇そのものを楽しめる。また、スケジュールの質問もしなくてすむ。余暇に関する話ができるのです。


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




« 生活の広がり... 街でみかけた... »
 
コメント
 
 
 
Unknown (nodaben)
2004-11-29 12:51:39
ご無沙汰しております。



視覚的スケジュールは有効ですね。

我が子(小3男子自閉症)もスケジュールによって、安定します。

家では壁に貼っているのですが、

常に横目でチェックしています。



BOUZANさんのアイディアのとおり、

出かけるときもできる限り写真等の情報を集め、

どこに行くか提示することにより、

安定して過ごせます。



世の中、もう少し写真等の情報提供があると、

自閉症の方の活動の場も広がるのになアと思う今日この頃でした。



BOUZANさん、季節の変わり目(北海道は雪の季節に)なので、

体に気をつけてかんばってください!
 
 
 
 (BOUZAN)
2004-11-29 14:56:21
nodabeさんご無沙汰です、

そうなんですよね。

で、世の中にはたくさんの視覚情報はあるんですよね。でもやっぱり「街で見かけたバリア」で紹介しているように。わかり難くいものとか、やっぱり自閉症の方には分り難いのです。

まずは、我々支援者がメガネの度をあわせるように微調整(再構造化)したもので支援することが必要です。

ユニバーサルデザインの考えも大事ですね。



いつか、街のデザインへの要望をまとめてBLOGします。
 
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