ぼ~ざん工房
ぼ~ざんのBLOGです。いろいろ体験・書籍等紹介します!

 TOPICS  『ぼ〜ざん工房』は望山(水野敦之)の個人のBLOGです。


「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援—すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付
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  【2013年度 自閉症教育・支援フレームワークセミナー予定(随時更新予定)】
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  ※ このBLOG『ぼ〜ざん工房』はリンク・フリーです。
    ご紹介いただき、たくさんの方に読んでいただいたら幸いです。  



この2カ月、コンサル先やら、事業所やらでスタートセッションが続いています。

スタートのセッションは・・・

事業所などに新しく入ってくる園児・利用者の人をいきなりクラスルームや事業所で活動するのではなく、限られたセッションルームでまず様々な材料の理解・操作や遊びなどをアセスメントして、保護者と特性の共通認識をすすめ、最初の構造化などの支援、教育内容(課題)を決めて行きます。

基本は1対1の勉強の場面と遊びの設定、保護者は本人の側で見るか、マジックミラーごしに観察します。



以下が重要な役割です。


□ 親さんへの共通理解や方向性の確認※1

アセスメント(特性、理解、社会性のレベル、興味関心)

□ 最初の構造化、支援の計画※2

□ 基本ルーティンを教える(基本はfirst-,then-)

□ 当面の教育内容の精選  等



※1:無理に共通理解を進める必要はありません。もしも保護者の認識の違いがある場合は、その違いを確認します。。

※2:構造化や支援は、最初からあるのではなく、セッションをしながら少しずつ入れていきます。ある程度の場の設定をしますが、最初から刺激の統制も、構造化されたタスクやスケジュール、ワークシステムも活用しません。


『フレームワークを活用した自閉症支援』はスタートセッションをサポートする情報とフレームワークシートが掲載されています。是非ご活用ください。


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