レオが同じ部屋の中にいるとき、マリリンは私のそばから離れません。
映画を観ているときも、ひざの上にレオ、横にぴったりとマリリン。
身動きできない・・・
マリリンは私にくっついていたがるのだけれど、ひざの上に乗るのは基本的には好きではないようです。
ネコと違って、犬は安定感のない場所は苦手なのかな？
・・・なのに、レオが来てからは、時々登ってくるようになったんです。
対抗意識
丸出し！
以前マリリンとレオと私で同じ部屋で寝ようとしたことがあるのですが、私が寝ているときにレオが私に近づこうとしようものなら、マリリンが威嚇して絶対に私に近づけようとしないのです。
そして、忠実なる番犬（！？）と化した彼女は私の隣に座って動かず、決して寝ようとしない！
そしてレオの動きをじっと目で追っている！
そのくせ、レオが部屋からいなくなると、す～っと私から離れて、さっさと自分のお気に入りの場所へ行って寝てしまいます。
私をレオから守っているつもり（たまに噛まれて悲鳴をあげている私を見ているので）なのか、それとも私をレオに取られまいとしているのか？？？
謎です・・・
レオがわるさ（登っちゃいけないとこに登ったり、コードをかじったり）をすると、おかあさんったら嬉しそうに
『こらこら～』なんて言いながら、ふたりで鬼ごっこして遊んでるのよね。
口では
『くぉら～～～！』なんて言ってるけど、目が笑ってるし、嬉しさが態度ににじみ出てるのよね。
わかりやすいヒト！
そんな態度だからレオになめられるんだと思うな。 
あたしだって鬼ごっこに参加したいから、わざとスリッパをかじったりして気を引こうとしてみるんだ～ 
ホントはスリッパなんて全然興味なんてないんだけど、かじりついたまま上目遣いでおかあさんを見上げてる
と、
『なんてかわいいの～！！！ 』
なんて、お目目が 
になってるの。
・・・で、ちょっと闘犬のように（スリッパにかじりついたまま）首を振ったりしてみると、
『マリリンもかまってもらいたいの～？ 』
なんて言いながらこっちに来てくれるんだ～！
作戦成功！ 
マリリンでした
いつも変わりばえしない写真ばっかですねぇ・・・ピンぼけだし
スリッパにかじりついてる写真がほしいところですが、残念ながらありません。
スリッパにかじりついた瞬間、すかさずカメラをつかんで、なんとか撮れないかとちょっとだけがんばって（？）みましたが、カメラを構えるとマリリンも構えてしまって、ムリでした・・・
なんて呼ばれてるの。
って言葉、意味はよくわからないんだけど、あたしのためにあるんだと今までずっと思ってた。』
おかあさんったらレオが来て最初のうちは、
『犬と猫、両方飼ってみてよくわかったんだけど、私はやっぱり犬派だわ～ 
』
なんて言ってたので安心してたんだけど、いつの頃からか、
『いやぁ～、私って絶対犬派だと思ってたけど、やっぱ猫もかわいいよね～ 』
なんて言いだす始末
いつもとろけそうな目でレオのこと見るのよね。
まぁ、あたしのことも同じような目で見てくれるからいいんだけど・・・
でも、レオが来てからその回数が減ったのは確か
隣の部屋からおかあさんがレオに話しかけてるあま～い声が聞こえてくるのよね。
そんなときはなんだか気が気じゃなくて、ドアのまん前に座り込んで様子を伺ってるの
まるでドラマ「家政婦は見た！」の市原悦子さんみたい！？
こっちに戻って来たおかあさんをすかさずクンクンしてみると、レオの匂いがいっぱいしみついてるから、あたしも負けじとお母さんに思いっきりすりすり、ペロペロしちゃうんだ～ 
そんなときのおかあさん、結構嬉しそう 
マリリンでした
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レオとあたしは普段の昼間は別の部屋にいて、夜2時間ほど（土日はもっと長時間）、レオがあたしのいる部屋に遊びに来るの 
おかあさん、ホントはずっと同じ部屋で仲良くしてほしいって思ってるらしいんだけど、レオが部屋にいるときは、あたしはトイレにも行けないのよね。
だって、あたしがスキを見てトイレにしゃがんでると、レオったらどこにいても一目散に飛んできて
邪魔するんだもん
落ち着いてできないのがホントにイヤ！
レディーのトイレをのぞきに来るなんて、
デリカシーのないヤツだと思わない？
だからおかあさんは、レオの部屋とあたしの部屋を行ったり来たり
で忙しそう。
（・・・って、それほど広い家でもないのですが・・・ 母談）
おかあさんは、
『まるで本宅と愛人宅を行ったり来たりしてる気分。
あっちにもこっちにも気を遣って疲れるわ～ 
』
なんて言ってる。
なんだかな～
ところでおかあさん、もちろんあたしのいる部屋が「本宅」なんでしょうね
マリリンでした
皆さん、まだまだ暑い日が続いていますがお元気でいらっしゃいますか？
暑いのが苦手なおかあさんは、連日の猛暑でバテバテのようです。
今日はあたしのひとりごとを聞いてくださいな。 
あたしは今6歳。
5歳までは一人っ子で、家族の愛情を一身に受けて、とってものんびりとした穏やか～な生活だったんだけど・・・
あれは忘れもしない去年の11月終り頃のある日、なんだかちっちゃいのが突然あたしの前に現れて・・・
あの時のショックったらなかったわ。
おとうさんもおかあさんもおにいちゃんも、よくうちに遊びに来てはあたしと遊んでくれるおばちゃんやお姉ちゃんたちも、み～んなニコニコしながらその異邦人（猫）ばかり目で追ってるし。
それまではみんなの視線を一身に浴びてたのは、このあたしだったのに・・・
その上そのちっちゃいのったら、あたしが何にもしてないのに飛びかかってくるし、なんだか横向きになっては毛を逆立てて飛んでるし
ちょこまかうっとうしいし恐ろしくて仕方がないから、最初のうちは絶対に目を合わさないようにしてたわ。
ただ、視界の中には必ず入れるように気をつけてたけどね。
だって、いきなり飛びかかってくるから、身の危険を感じたんですもの。
あたしにとっての「招かれざる客」がやって来たあの日から、あたしの生活は一変してしまったの。
まだまだ言いたいことは山ほどあるんだけど・・・
これから時々、ここでグチらせてもらってもいいかしら？
犬で6歳といえば人間で言えば38歳くらいだそうです。
本当に早いなぁ。
だって、私たちの約4倍の速さで歳をとっていくんですものね。
今では大人しくてよく言うことを聞いてくれる、犬嫌い以外は何ひとつ問題のないマリリンです（
すみません、自慢入っちゃってます）が、仔犬の頃は・・・
スリッパは何足ダメになったことか・・・
テーブルや椅子の足は傷だらけ・・・
トイレを覚えるまでは、クッションやマットを一日に何回洗濯したことか・・・
常に目まぐるしく動き回って、じっとしているのは疲れて寝てるときだけ・・・
トイレといえば・・・
トイレ以外のところに排泄してしまうたびに、短時間だけケージに閉じ込めてたことがあったんですが、あるとき、トイレじゃないところにしてしまった後、すぐに私の顔を見て、さっさと自分からケージに入って、上目遣いの涙目で私を見上げてました。
わかってるならトイレですりゃいいのにね
そんなあの頃がちょっと懐かしいような気もします。
最近、白髪もちらほら・・・
顔の色がだんだん白っぽくなってきました 
仔犬だった頃の写真です
お願いです・・・どうか ゆっくり・・・
できるだけゆっくり 歳をとってください ドッグフードかドッググッズか何かのコマーシャルなんですが、これを見るたびにうるうるしてしまう私って・・・ちょっとヘン？
一度でもペットを飼ったことのある人なら、わかって頂けますよね、この気持ち。
あらら・・・なんだかおめでたい日なのに、ネガティブになってますね～、私。
もう6歳じゃなくて、まだまだ6歳！これからもマリリンとレオとの生活、楽しみたいな
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最近レオのことばかり書いていますが、マリリン も元気です
ええ ちゃんとマリリンもかわいがってますよ。
いくら仔猫のレオがかわいいからって、
先住犬マリリンをほったらかしにしてるのではと思われるといけませんので（←・・・って、考えすぎですか？）、
今日は久々にマリリンの近況を・・・ 
以前も書きましたが、マリリンは乳歯遺残症で、本来ならば抜けるべき乳歯（マリリンの場合は上顎の左右の犬歯）が残ってしまっていました。
抜歯するかどうかを迷いつつ５歳８ヶ月まで来てしまいましたが、今回思い切って抜歯を決めました
生後１１ケ月で避妊手術をしたとき、なかなか麻酔から覚めず、しばらく朦朧としていたマリリンの様子を思い出して、今回も覚悟の上迎えに行ったところ、診察室から走って飛び出して来たマリリンを見て、ほっとしました。
・・・で、感動の再会
となったわけですが・・・
獣医の先生によると、今回は抜歯と歯石取りのみなので、前回よりも麻酔の量を減らしたそうです。
全身麻酔をかけることに対して、それほど危険ではないとわかっていても、絶対という保障はないので、
「もしかしたらこのまま・・・」
なんてことを、ちょっとだけ考えてしまうのですね、心配性の私としては
・・・あ、獣医の先生のウデを信用してないわけではないのですが・・・
歯石もきれいに取っていただいて、ま～～～っしろピカピカの歯になりました！
お口周りもすっきりして、ちょっとだけ前より美人（犬）になったような気が・・・
・・・あ、気のせいですね
そういえば、
芸能人は歯が命ってありましたよね（←古っ！）
芸能人じゃなくても、歯は大切です
・・・それにしても、耳毛がだんだん薄くなってきて・・・
もう昔のようにふさふさにはなってくれないのかなぁ・・・
身体はまだまだふっさふさなんだけどなぁ・・・
パピヨンは耳毛が命なのになぁ・・・
・・・まっ・・・いいんですけどね・・・元気なら。
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私は今の家に6年前に引っ越してきたのですが、今、快適なご近所づきあいができているのもマリリンの存在のおかげという部分が大きいと思っています。
一人で歩いていても、ご近所さんと道で会えばごあいさつくらいは当然しても、それ以上の会話になるということは、普通はそんなにないですよね。
ところが、マリリンが一緒だと、どんどん会話が発展していくんですね。
もちろん、相手が犬好きの方か、犬連れの場合に限りますが。
マリリンは、極度の「かまってちゃん」なので、お散歩中に人を見つけると、誰彼かまわず尻尾を振って大喜びで寄って行きます。
よちよち歩きの子どもだろうが、女子高生だろうが、金髪のおにーさんだろうが、おじいさん（おばあさん）だろうが、もう見境ないんです
うちの近所は犬を飼っているお宅が比較的多いところなので、夕方ともなると犬のお散歩ラッシュ。
高齢の元気そうなワンちゃんを連れていらっしゃる方には、いつも何を食べさせているのかを詳しく教えていただいたり、ワンコ関係の話題だけでなく、他の情報交換もできたりして、ほんっとありがたいことです
ただ、私もワンコと飼い主さんをセットで覚えているので、お散歩ルートじゃないところで飼い主さんだけとお会いしても、
「んんん？？？どこかでお会いしたような？誰だっけ？」状態で、素通りしてしまい、次にワンちゃんと一緒のときにお会いして思い出すってこともたまに・・・
たぶん、相手の方も同じだと思いますが・・・
それでも、マリリンがいてくれるおかげで、ワンコつながりのお知り合いがたくさんできたこと、本当にありがたいと思います
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